教員業績評価シートプログラム 入力方法について
本ページでは教員業績評価シートプログラムの基本的な入力方法について説明します.
データのセーブ/ロードについて
  • 入力データをファイルに保存するには,[ファイル]->[保存(提出用テキストファイル)]でファイル名を指定して保存してください.
  • 各自で保存するファイルと提出用のファイルは共通です.
  • 保存したデータは,[ファイル]->[開く]で後日読み込むことができます.
    (多くのシステムでは保存ファイルをダブルクリックしてもプログラムは起動しません.起動後,プログラムから読み込んでください.)
  • プログラム起動後,評価シートウィンドウに保存したファイルをDrag&Dropして読み込ませることもできます.
カテゴリの選択について
評価シートのカテゴリの選択には下記の方法が用意されています.
  • [カテゴリ]メニューで選択する.
  • カテゴリタブをクリックする.
  • カテゴリの集計値が表示されているエリアをクリックする.
セクションの選択について
評価シートのカテゴリ内のセクションの選択には下記の方法が用意されています.
  • [セクション]メニューで選択する.([セクション]メニューはカテゴリを変更する毎に内容が変化します.)
  • セクションタブをクリックする.
  • セクションの集計値が表示されているエリアをクリックする.
アイテムの操作について
カテゴリ,セクションを選ぶと対応するセクション内のデータのリストがウィンドウに表示されます.

アイテムの追加・複製・削除
  • 新規にアイテムを追加したいときには,[アイテム]メニューから[新規アイテムを追加]を選んでください.
  • アイテムの複製を作成するには,そのアイテム内でポップアップメニューを表示し,その中から[複製]を選んでください.
  • アイテムを削除するには,そのアイテム内でポップアップメニューを表示し,その中から[削除]を選んでください.
  • アイテムを全て削除したいときには,[アイテム]メニューから[全てのアイテムを削除]を選んでください.
アイテムへの入力
  • 背景が黄色になっている部分はデータの入力が足りない箇所を表しています.
  • 数値を入力すべき箇所には,半角文字を入力してください.
  • 全てのアイテムについて,入力欄が満たされると自動的に新しいアイテムを最後に作成します.(全くデータが記述されていない空のアイテムがあってもデータの保存や提出には問題はありません.)
  • アイテムのテキスト入力欄へのテキストの登録方法には,
    • テキストを直接入力する方法.
    • EDBに登録されている情報を参照する方法
    が用意されています.(ただし,EDBに対応するテーブルがない場合には,テキスト入力のみとなります.)
  • EDBから情報を参照しない場合には,[操作]メニューで[テキストで入力]を選んでください.(デフォルト)
  • EDBから情報を参照するには,[操作]->[EDBの【○○】から選択]でひらくウィンドウ中からその情報を探し,選択したい情報をセレクトした後ポップアップメニューで[参照選択]を選んでください.
    • 参照選択は,EDBの指定されたテーブルに登録されている情報しか対象になりません.(例えば,(1)-1の講義・演習・実験等ではEDBに登録されている【担当授業】からの選択となり,【講義概要】からの選択とはなりません.)
    • EDBに対応する情報が登録されていない場合には,お手数ですが別途EDBの方で登録してから,評価シートプログラムを実行してください.
    • 一度に複数の情報をセレクトしておくと,参照選択を行ったときにそのそれらの情報を全てアイテムに反映させることができます.
    • 情報を選択する画面からDrag&Dropの機能を用いてアイテムに情報をコピーすることができます.Drag&Dropは複数の情報をセレクトした場合でも有効です.
    • Drag&Dorpをアイテムの境界(細い線が現れるところ)に対して行うと,その位置に新しいアイテムを作成します.
アイテムの移動
  • そのアイテム内でポップアップメニューを表示し,移動させる方法を選ぶ.
  • そのアイテムをDrag&Dropで目的の場所に運んでください.(目的地はアイテムの境界を指定してください.(細い線が現れるところ))
付録: 評価項目とEDBの登録情報の対応
下記は業績評価シートの評価項目とEDBの登録情報の対応です.
シートの入力はテキストでも可能ですが,EDBに登録しておけば他の調査や研究者総覧などに再利用させることができます.
評価項目とEDBの登録情報の対応
カテゴリ セクション EDBのテーブル 備考
(1) 教育 講義・演習・実験等 担当授業 [開講年度]=2005
卒業研究等 学位論文 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
教科書等作成 著作 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
教育賞等の受賞 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
教育助成金等
FDプログラム企画・実施等(JABEEを含む)
就職指導担当 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
インターンシップ担当 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
課外活動指導(3位入賞以上の場合) サークル助言 [期間]が2005年4月〜2006年3月
(2) 研究 受賞 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
論文・作品 著作 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
学会発表等 著作 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
著作等 著作 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
特許・職務発明 特許・実用新案
学内外共同研究,科学研究費補助金,委任経理金,治験等 研究活動 [期間]が2005年4月〜2006年3月
共同研究 [期間]が2005年4月〜2006年3月
(3) 社会貢献 受賞 (国際交流や社会貢献に関する賞) [年月日]が2005年4月〜2006年3月
学会活動等 学会活動 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
国,徳島県等の地域活動にかかわる委員等 社会活動 [年月日]が2005年4月〜2006年3月
マスメディア
一般市民向けの講演等
技術支援・産業支援・地域支援
(4) 組織運営 管理職手当の支給されていないセンター長 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
学生相談室長 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
学生相談担当 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
地域連係推進室長等の室長 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
全学委員会委員長等 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
全学委員会委員等(委員会への出席を重視) 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
入試問題作成委員責任者 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
入試問題作成委員 役歴 [期間]が2005年4月〜2006年3月
ISO取得
大学の管理運営上,置くこととされている有資格者等で,当該業務に従事している者
(5) 支援業務 各センターにおける支援業務
(6) 診療活動 本学の病院における診療活動及び医療支援
臨床心理相談室における心理相談
(A) 補足 補足