『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
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登録内容 (EID=76536)

EID=76536EID:76536, Map:[2003/タンパク質工学], LastModified:2007年12月28日(金) 20:07:31, Operator:[大家 隆弘], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 工学部•昼間 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2004年 (平成 16年) [継承]
名称 (必須): (英) Protein Engineering (日) タンパク質工学 (読) たんぱくしつこうがく
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コース (必須): 1.2004/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース] [継承]
担当教員 (必須): 1.辻 明彦
肩書 (任意): 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤]) [継承]
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単位 (必須): 2 [継承]
目的 (必須): (英)   (日) タンパク質の構造と機能の相関およびタンパク質の機能改変技術について講述し,タンパク工学の基礎事項と最近の動向について理解する.   [継承]
概要 (必須): (英)   (日) 生体には酵素(反応触媒),構造タンパク(細胞組織の支持体),運動タンパク(筋肉,鞭毛),分化増殖因子(情報伝達分子),受容体(情報アンテナ),貯蔵タンパク,輸送タンパク,遺伝子発現調節因子等多種多様なタンパク質が存在する.これらタンパク質の持つ機能の工学や医療への応用は,21世紀のバイオテクノロジーの中心課題である.講議では基本的なタンパク質の諸性質と構造について講述し,代表的なタンパク質について機能構造相関,機能改変技術と応用例について説明する.また受講者全員で改変タンパク質作製に伴う工学,生命倫理について討論する.   [継承]
キーワード (推奨):
先行科目 (推奨):
関連科目 (推奨):
要件 (任意): (英)   (日) 生化学1,2,分子生物学を受講しておくこと.   [継承]
注意 (任意): (英)   (日) 最近のタンパク工学の動向とトッピクスについてレポートを課すので,関連した新聞記事,テレビ番組,学術雑誌など見ておくこと.英語プリントを配付するので,英語の専門用語の習得に努力すること.   [継承]
目標 (必須): 1.(英)   (日) タンパク質の構造と機能相関の解析方法について理解する.  
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2.(英)   (日) タンパク質の機能改変方法(化学修飾,遺伝子組換え)について理解する.  
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3.(英)   (日) タンパク質の発現系の構築と精製法について理解する.  
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4.(英)   (日) タンパク工学における工学および生物倫理問題の理解.  
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計画 (必須): 1.(英)   (日) タンパク質工学概論(医薬応用と工学応用)  
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2.(英)   (日) タンパク質の構造,安定性,活性とその役割,レポート1(到達目標1の一部評価)  
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3.(英)   (日) 中間試験1(到達目標1の一部評価),構造比較によるタンパク質の機能部位の解析  
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4.(英)   (日) 変異タンパク設計  
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5.(英)   (日) 化学修飾によるタンパク質の機能改変と応用例,レポート2(到達目標2の一部評価)  
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6.(英)   (日) 中間試験2(到達目標2の一部評価),遺伝子組換え(欠失,融合)によるタンパク質の機能改変  
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7.(英)   (日) 遺伝子組換え(アミノ酸変異)によるタンパク質の機能改変  
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8.(英)   (日) タンパク質の発現系の構築(原核細胞,真核細胞,無細胞タンパク質合成システム)  
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9.(英)   (日) タンパク質の翻訳後修飾反応  
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10.(英)   (日) 発現タンパク質の精製(1)  
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11.(英)   (日) 発現タンパク質の精製(2) レポート3,中間試験3(到達目標3の一部評価)  
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12.(英)   (日) 最近のトピックスについてグループ発表(1)(到達目標1,2,3の一部評価)  
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13.(英)   (日) 最近のトピックスについてグループ発表(2)(到達目標1,2,3の一部評価)  
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14.(英)   (日) 改変タンパク質作製に伴う工学,生命倫理についてグループ討論,発表,レポート4(到達目標4の一部評価)  
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15.(英)   (日) 期末試験(到達目標全ての一部評価)  
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評価 (必須): (英)   (日) 出席率80%以上で,到達目標の1∼3項目が各々達成されているかを試験60%(中間30%,期末30%),レポート20%,グループ発表20%で評価し,到達目標4は,グループ発表30%,レポート30%,期末試験40%で評価する.4項目とも60%以上あれば合格とする(出席点は含まない).   [継承]
JABEE合格 (任意): (英)   (日) 出席率80%以上で,到達目標の1∼3項目が各々達成されているかを試験60%(中間30%,期末30%),レポート20%,グループ発表20%で評価し,到達目標4は,グループ発表30%,レポート30%,期末試験40%で評価する.4項目とも60%以上あれば合格とする(出席点は含まない).   [継承]
JABEE関連 (任意): (英)   (日) 本学科教育目標(C)に関与する.   [継承]
対象学生 (任意): 他学科学生も履修可能 [継承]
教科書 (必須): 1.(英)   (日) 「タンパク質 科学と工学」講談社   [継承]
参考資料 (推奨): 1.(英)   (日) 「できるバイオインフォマテイクス」中山書店   [継承]
URL (任意):
連絡先 (推奨): 1. (英) (日) 辻(化生棟712,Tel: 656-7526,E-mail: tsuji@bio.tokushima-u.ac.jp,オフィスアワー: 月曜日16:20∼17:50) (読)
オフィスアワー (任意):
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科目コード (推奨):
備考 (任意): 1.(英)   (日) 原則として再試験は実施しない.   [継承]

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