○種別 (必須): | □ | 工学部•夜間主 (授業概要)
| [継承] |
○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
| [継承] |
○名称 (必須): | □ | (英) Linear System Engineering (日) 線形システム工学 (読) せんけいしすてむこうがく
| [継承] |
○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]/[夜間主コース]
| [継承] |
○担当教員 (必須): | 1. | 大恵 俊一郎
| [継承] |
○単位 (必須): | □ | 2
| [継承] |
○目的 (必須): | □ | (英) (日) 物理システムの解析及び構築技術に不可欠な線形システム解析技術の基本的な考え方を理解させる.
| [継承] |
○概要 (必須): | □ | (英) (日) 本講義の前半では,線形システムの基礎的な自動制御を例にとり,制御理論を展開する上で重要な役割をはたすラプラス変換,ラプラス逆変換,微分方程式のラプラス変換による解法,伝達関数,ブロック線図などの基本概念を述べる.後半では制御系のステップ応答や周波数応答に関する解析手法,制御系の安定性の概念,安定性判別法,および制御系の設計手法の基礎についても触れる.なお,講義を聴講するだけでは理解の難しいと思われる項目については,教科書の例題を中心に演習を行う.
| [継承] |
○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (任意): | □ | (英) (日) 微分方程式1,微分方程式2,力学系的通論,電気回路及び演習を履修することが望ましい.
| [継承] |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 本講義は「ディジタルシステム工学」の履修の前提となるものであり,十分に修得しておくことが望ましい.
| [継承] |
○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 物理システムの解析及び構築に不可欠な技術である線形システム解析の基本的手法を理解し,応用力をつける.
| [継承] |
○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 制御の目的と定義,フィードバック制御の概念
| [継承] |
| 2. | (英) (日) ラプラス変換の必要性,定義とその性質微分方程式の解法
| [継承] |
| 3. | (英) (日) 演習,小試験
| [継承] |
| 4. | (英) (日) 伝達関数の定義,各次おくれ要素の例とその過渡応答
| [継承] |
| 5. | (英) (日) 演習,小試験
| [継承] |
| 6. | (英) (日) ブロック線図の構成単位と結合,等価変換,ブロック線図の作成
| [継承] |
| 7. | (英) (日) 演習,小試験
| [継承] |
| 8. | (英) (日) 周波数応答の定義,表現形式
| [継承] |
| 9. | (英) (日) 閉ループ系の周波数応答の求め方
| [継承] |
| 10. | (英) (日) 演習,小試験
| [継承] |
| 11. | (英) (日) 安定性の定義とその必要十分条件
| [継承] |
| 12. | (英) (日) 安定性の代数的判別法
| [継承] |
| 13. | (英) (日) 安定余裕
| [継承] |
| 14. | (英) (日) 演習,小試験
| [継承] |
| 15. | (英) (日) 予備日
| [継承] |
| 16. | (英) (日) 定期試験
| [継承] |
○評価 (必須): | □ | (英) (日) 期間中に4回小試験を行い,さらに定期試験も行って,総合的に評価する.
| [継承] |
○対象学生 (任意): |
○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 添田喬·中溝高好著 「自動制御の講義と演習」日新出版
| [継承] |
○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 示村悦二郎著 「自動制御とは何か」コロナ社
| [継承] |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | (英) (日) 大恵俊一郎,知能情報工学科204号室,088-656-7500,oe@is.tokushima-u.ac.jp (読)
| [継承] |
○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 平常点を小試験で評価し,その点と定期試験の比率は,4対6にする.
| [継承] |