○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2003年 (平成 15年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Control Theory (II) (日) 制御理論2 (読) せいぎょりろん
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○コース (必須): | 1. | 2003/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]
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○担当教員 (必須): | 1. | 久保 智裕 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.電気電子系.電気電子システム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.電気電子システムコース.電気電子システム講座])
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) ディジタル制御系の解析法および設計法を修得させる.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) ディジタル·コンピュータを用いて制御を行うための基礎的な理論を扱う.まずディジタル制御系の構成を示し,離散時間状態方程式の誘導について述べる.つぎにZ変換を導入してパルス伝達関数を定義し,過渡応答の求め方や安定判別法,ディジタルPID制御系について解説する.また可制御性,可観測性といった概念を導入し,状態フィードバック制御の考え方を紹介する.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (任意): | □ | (英) (日) システム基礎,制御理論1の履修を前提として講義を行う.
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○注意 (任意): | □ | (英) (日) 原則としてすべて板書によって授業を進めるので,ノートをしっかりとること.もし欠席してしまったら,次の授業までに他の学生にノートを写させてもらっておくこと.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) ディジタル制御系の構成を理解し,離散時間状態方程式およびパルス伝達関数によって表現するとともに,その過渡応答を計算することができる.
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| 2. | (英) (日) ディジタル制御系の安定性,可制御性,可観測性といった性質を調べることができる.またディジタルPID制御,状態フィードバック制御の概念を理解している.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) ディジタル制御系の構成
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| 2. | (英) (日) サンプリングとA/D,D/A変換
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| 3. | (英) (日) 離散時間状態方程式の誘導
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| 4. | (英) (日) Z変換とその性質
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| 5. | (英) (日) パルス伝達関数によるシステムの表現
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| 6. | (英) (日) パルス伝達関数を用いた過渡応答の計算法
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| 7. | (英) (日) (連続時間)伝達関数とパルス伝達関数の関係
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| 8. | (英) (日) 前半のまとめ
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| 9. | (英) (日) 前半試験(到達目標1の評価)
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| 10. | (英) (日) 安定性と安定判別法
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| 11. | (英) (日) ディジタルPID制御
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| 12. | (英) (日) 可制御性の定義と必要十分条件
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| 13. | (英) (日) 可観測性の定義と必要十分条件
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| 14. | (英) (日) 状態フィードバック制御
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| 15. | (英) (日) 総まとめ
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| 16. | (英) (日) 後半試験(到達目標2の評価)
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 試験70%(前半試験35%,後半試験35%)平常点30%(小テスト,出席状況等)で評価し,全体で60%以上あれば合格とする.
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○JABEE合格 (任意): | □ | (英) (日) 到達目標の2項目が各々達成されているかを試験100%で評価し,2項目とも60%以上あれば合格とする.
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○JABEE関連 (任意): | □ | (英) (日) 本学科のJABEE学習·教育目標(E)専門分野(電気電子システム)100%に対応する.
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○対象学生 (任意): | □ | 開講コース学生のみ履修可能
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 使用しない.
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 制御工学のテキストは数多い.離散時間システムを扱っているものならば,いずれでもよい.
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 久保 智裕 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.電気電子系.電気電子システム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.電気電子システムコース.電気電子システム講座])
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) . (日) .
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