『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
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登録内容 (EID=227628)

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報道団体 (必須): 毎日新聞社 [継承]
メディア (必須): (英) (日) 毎日新聞 (読) [継承]
組織 (推奨): 1.徳島大学.環境防災研究センター (2004年4月1日〜) [継承]
報道対象 (必須): 1.徳島大学.環境防災研究センター (2004年4月1日〜) [継承]
2.中野 晋 ([徳島大学.環境防災研究センター]/[徳島大学.環境防災研究センター.防災研究部門]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.防災科学講座]) [継承]
3.村田 明広 [継承]
カテゴリ (必須): 研究 [継承]
題名 (必須): (英)   (日) 東日本大震災:発生時,阿南で最大津波3.51メートル 美波町由岐の3倍   [継承]
要約 (任意): (英)   (日) 徳島大防災センター調査 先月11日の東日本大震災の発生時,県内沿岸に押し寄せた津波は最大で高さ3・51メートルに達していたことが,徳島大環境防災研究センターの調査で分かった.14日に県が開いた学識経験者との意見交換会で,中間報告として示された.当時,徳島地方気象台が県内の2地点で観測した結果では,美波町由岐の1・1メートルが最大とされていたが,その3倍以上に当たる.同センターは3月13日以降,県内の漁港や河川沿いで,護岸に付いた泥など津波の痕跡を調べ,海面からの高さを測定した. 最大の高さは阿南市橘町の鵠(くぐい)川樋(ひ)門で測定された3・51メートルで,湾が狭くなっていく入り江状の地形が影響したとみられる.海陽町の浅川漁港で1・64メートル,鞆奥漁港で1・27メートルだったほか,吉野川の沿岸でも0・6∼1メートルの高さの痕跡があった.また,徳島市内の園瀬川や田宮川でも1メートル前後の津波があったことが分かった. 報告した同センターの中野晋教授は「当日は潮も小さい日で,県内の影響は,幸いだったと言わざるを得ない」と話した. 県庁であった意見交換会には約80人が出席.現在の県の津波浸水予測が,東南海・南海地震の同時発生によるマグニチュード(M)8・6などの想定を基準にしていることから,県側はこの想定について見解を求め,村田明広・同センター長は「日本でも今回,M9・0が起こった.この数字が一つの基準になるのではないか」と述べた. また,センターが実施した岩手,宮城両県の現地調査の結果も報告され,多くの防波堤が破壊されていた一方,高速道路の盛り土が部分的に防波堤の役割を果たしていたことなどが紹介された.   [継承]
年月日 (必須): 西暦 2011年 4月 15日 (平成 23年 4月 15日) [継承]
備考 (任意): 1.(英)   (日) 徳島地方版 朝刊17面   [継承]

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