『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
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登録内容 (EID=215889)

EID=215889EID:215889, Map:[2010/酵素工学], LastModified:2011年2月8日(火) 14:44:27, Operator:[勢川 智美], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.生物工学科]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 工学部•昼間 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2011年 (平成 23年) [継承]
名称 (必須): (英) Enzyme Technology (日) 酵素工学 (読) こうそこうがく
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形態 (不用): 1.講義 [継承]
コース (必須): 1.2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース] [継承]
担当教員 (必須): 1.辻 明彦
肩書 (任意):
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単位 (必須): 2 [継承]
目的 (必須): (英)   (日) 酵素は,生体内で特定の化学反応を制御する触媒であり,多くの酵素によって複雑な代謝反応が調節されている.そのため,酵素やその阻害剤は医薬,検査用試薬としての活用が期待されている.また細菌や古細菌には,哺乳類では考えられないような化学反応を触媒する酵素も存在し,化学,食品工業や環境浄化での利用が期待されている.この講義では,酵素を化学的な改変方法ついて,基本的原理と方法論を理解させることを目的とする.   [継承]
概要 (必須): (英)   (日) 前半は,酵素学の復習,医薬としての酵素と阻害剤,産業用酵素の利用について講述する.後半は,酵素の分離精製法,化学的手法を用いた改変技術,固定化酵素の利用,ペギレーション酵素の利用について,実例をあげながら説明する.   [継承]
キーワード (推奨): 1. (英) (日) 機能改変 (読) きのうかいへん [継承]
2.酵素 (enzyme) [継承]
3. (英) (日) 阻害剤 (読) そがいざい [継承]
4. (英) (日) 固定化酵素 (読) こていかこうそ [継承]
5. (英) (日) ペギレーション (読) ぺぎれーしょん [継承]
先行科目 (推奨): 1.生化学1 ([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/生化学1])
必要度 (任意): 1.000000 [継承]
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2.生化学3 ([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/生化学3])
必要度 (任意):
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3.生体高分子学 ([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/生体高分子学])
必要度 (任意):
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4.タンパク質工学 ([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/タンパク質工学])
必要度 (任意):
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関連科目 (推奨): 1.生化学2 ([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/生化学2])
関連度 (任意): 0.500000 [継承]
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2.タンパク質工学 ([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/タンパク質工学])
関連度 (任意):
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3.細胞生物学 ([2011/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/細胞生物学])
関連度 (任意):
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4.酵素学特論 ([2011/[徳島大学.先端技術科学教育部.環境創生工学専攻.生命テクノサイエンスコース]/[博士前期課程]]/->授業概要[2010/酵素学特論])
関連度 (任意):
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要件 (任意): (英)   (日) 生化学1,2,3,生体高分子学,タンパク質工学を受講していること.   [継承]
注意 (任意): (英)   (日) 予習および復習を行い,学修に役立つ講義ノートを作成すること.酵素に関する英語の資料を配布するので,専門英語に親しむこと.質問は,オフィスアワーまたは講義終了後に受け付けるので,不明なままで放置しないこと.   [継承]
目標 (必須): 1.(英)   (日) 酵素およびその阻害剤の有用性について,理解する(授業計画1-8による).  
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2.(英)   (日) 酵素の化学的機能改変方法について理解する(授業計画10-14による).  
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計画 (必須): 1.(英)   (日) 講義の説明と酵素工学概論  
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2.(英)   (日) 酵素の利用状況  
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3.(英)   (日) 酵素の基本的性質の復習  
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4.(英)   (日) 膜結合酵素としての受容体と抗がん剤の開発  
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5.(英)   (日) 酵素の抽出方法と精製法(熱処理,硫安分画)  
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6.(英)   (日) 酵素のイオン交換カラムクロマトグラフィー,ゲルろ過クロマトグラフィーによる精製法  
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7.(英)   (日) 酵素の疎水クロマトグラフィー,アフィニティークロマトグラフィーによる精製法  
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8.(英)   (日) 産業用酵素と医療用酵素に要求される純度  
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9.(英)   (日) 中間試験(到達目標1の一部評価)  
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10.(英)   (日) 化学的改変方法概略と固定化酵素  
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11.(英)   (日) 酵素の架橋反応と限定分解,糖鎖修飾  
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12.(英)   (日) ペギレーションによる酵素改変  
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13.(英)   (日) PEG化アスパラギナーゼの特性1(血中半減期の延長)  
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14.(英)   (日) PEG化アスパラギナーゼの特性2(免疫学的性質)  
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15.(英)   (日) 中間試験2(到達目標2の一部評価)  
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16.(英)   (日) 期末試験(到達目標1,2一部評価)  
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評価 (必須): (英)   (日) 到達目標の達成度はそれぞれ2回の中間試験(20点,2回で計40点)と期末試験(60点)で評価する.2回の中間試験と期末試験すべて60%以上の評点が必要である.到達目標1,2の評価点の合計を最終成績とする.ただし,出席率80%以上(12回以上の出席)を期末試験の受験資格とする.   [継承]
JABEE合格 (任意): (英)   (日) 成績評価と同じ.   [継承]
JABEE関連 (任意): (英)   (日) 本学科教育目標(C),(D)に対応する.   [継承]
対象学生 (任意): 他学科学生も履修可能 [継承]
教科書 (必須): 1.(英)   (日) 資料を配布する   [継承]
参考資料 (推奨): 1.(英)   (日) 酵素テクノロジー 上島孝之著 幸書房   [継承]
2.(英)   (日) 酵素応用のはなし 軽部征夫著 日刊工業新聞社   [継承]
3.(英)   (日) 化学修飾最前線(タンパク質ハイブリッド)稲田佑二ら編集 共立出版   [継承]
4.(英)   (日) 学習に役立つWeb site: タンパク質データベースSwiss-Prot http://peds.oxfordjournals.org/cgi/reprint/10/9/985, タンパク質立体構造データバンクPDB http://www.rcsb.org/pdb/home/home.do   [継承]
URL (任意):
連絡先 (推奨): 1.辻 明彦
オフィスアワー (任意):
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科目コード (推奨):
備考 (任意): 1.(英)   (日) 原則として再試験は実施しない.   [継承]
2.(英)   (日) 授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に2時間の予習と2時間の復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.   [継承]

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                    →閲覧 【授業概要】(2007/酵素工学)
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和文冊子 ● 酵素工学 / Enzyme Technology
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