| ○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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| ○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2010年 (平成 22年)
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| ○名称 (必須): | □ | (英) (日) 地域調査法EI (読) ちいきちょうさほう
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| ○コース (必須): | 1. | 2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]
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| ○担当教員 (必須): | 1. | 髙橋 晋一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
| ○肩書 (任意): | □ | 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
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| ○単位 (必須): | □ | 2
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| ○目的 (必須): | □ | (英) (日) 地域調査は，文化人類学・地理学・社会学といった実証主義的な学問における基本的な研究手法である．地域調査法EI・II では，とくに文化人類学・民俗学的な調査(フィールドワーク) の基本的な理論と手法を修得することを目的としている．授業の中では，問題設定・仮説構成から，調査の計画・準備，実施(資料・データ収集)，分析に至るまでの調査の流れを説明した後，演習もまじえながら，質的調査(参与観察，インタビュー)，量的調査(統計調査，調査票調査)，文献調査の基本的技法の習得を目指す．
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| ○概要 (必須): | □ | (英) (日) 文化人類学的調査とデータ分析の基礎
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| ○キーワード (推奨): | 1. | 地域調査 (fieldwork/->キーワード[フィールドワーク])
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| 2. | 文化人類学 (cultural anthropology)
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| 3. | 民俗学 (folklore)
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| 4. | フィールドワーク (fieldwork)
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| ○先行科目 (推奨): |
| ○関連科目 (推奨): | 1. | 地域調査法EII ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]])
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| 2. | 地域調査実習EI ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]])
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| 3. | 地域調査実習EII ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]])
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| ○注意 (任意): | □ | (英) (日) 授業では随時，参与観察・インタビュー調査・アンケート調査など，それぞれの調査技法を応用した課題(宿題) を出すので，それに基づいて各自が実際に簡単なフィールドワークを行い，その結果をショート・レポートとして提出することが義務づけられる． 地域調査法EI・II では文化人類学的フィールドワークの理論と技法を，地域調査実習EI・II では実践と応用を学ぶので，両者をあわせて受講することが望ましい．なお，本授業は実習的な性格を持つため，受講者数を制限する場合がある．
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| ○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 文化人類学・民俗学的なフィールドワークの基本的な理論と技法を理解し，具体的な事例に適用することができる．
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| ○計画 (必須): | 1. | (英) (日) フィールドワークとは何か(1)
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| 2. | (英) (日) フィールドワークとは何か(2)
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| 3. | (英) (日) フィールドワークのプロセス
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| 4. | (英) (日) 文献研究の技法(1) 基礎資料の概要と利用方法
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| 5. | (英) (日) 文献研究の技法(2) 文献の検索・ 利用方法
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| 6. | (英) (日) 文献研究の技法(3) Web を利用した文献の検索・ 利用方法
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| 7. | (英) (日) フィールドワークの方法量的調査と質的調査
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| 8. | (英) (日) 参与観察の技法(1)
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| 9. | (英) (日) 参与観察の技法(2)
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| 10. | (英) (日) インタビュー調査の技法(1)
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| 11. | (英) (日) インタビュー調査の技法(2)
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| 12. | (英) (日) インタビュー調査の技法(3)
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| 13. | (英) (日) 調査データ(質的データ) の整理法(1) フィールドノートの整理
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| 14. | (英) (日) 調査データ(質的データ) の整理法(2) 調査データのデジタル化
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| 15. | (英) (日) 社会調査・ フィールドワークの倫理(1) 調査の過程の中で
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| 16. | (英) (日) 社会調査・ フィールドワークの倫理(2) 調査結果を公表する際の問題
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| ○評価 (必須): | □ | (英) (日) 本授業の成績は，授業への取り組み状況と，ショート・レポートの成績をあわせて評価する．
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| ○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 行わない．
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| ○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書は使用しない．授業中に随時プリントを配布する．
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| ○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 主な参考書を以下に挙げる．
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| 2. | (英) (日) 佐藤郁哉『フィールドワークの技法』新曜社，2002 年
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| 3. | (英) (日) 佐藤郁哉『フィールドワーク』新曜社，1992 年
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| 4. | (英) (日) 箕浦康子『フィールドワークの技法と実際』ミネルヴァ書房，1999 年
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| 5. | (英) (日) ジョン&リン・ ロフランド『社会状況の分析』恒星社厚生閣，1997 年
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| 6. | (英) (日) 松田素二・ 川田牧人編『エスノグラフィ-・ ガイドブック』嵯峨野書院，2002 年
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| 7. | (英) (日) 盛山和夫『社会調査法入門』有斐閣，2004 年
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| ○URL (任意): |
| ○連絡先 (推奨): | 1. | 髙橋 晋一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
| ○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) (前期)水曜日12時∼13時
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| ○科目コード (推奨): |
| ○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 隔年開講(本年度開講)
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【教育プログラム】…(1)