『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
ID: Pass:

登録内容 (EID=199229)

EID=199229EID:199229, Map:0, LastModified:2011年4月6日(水) 20:47:56, Operator:[大家 隆弘], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 総合科学部 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2010年 (平成 22年) [継承]
名称 (必須): (英) (日) 地域調査実習EII (読) ちいきちょうさじっしゅう
[継承]
コース (必須): 1.2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程] [継承]
担当教員 (必須): 1.髙橋 晋一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
肩書 (任意): 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤]) [継承]
[継承]
単位 (必須): 1 [継承]
目的 (必須): (英)   (日) 地域の本質を把握するためには,的確な視点から問題を設定し,綿密な調査を通じて実証を重ねていく作業が不可欠である.本実習では,地域に展開する文化現象に注目し,実際の調査(文化人類学・民俗学的なフィールドワーク) を通じてこれらの能力を養成することを目的としている.授業では調査計画の立案に始まり,実際のフィールドワークを行い,その結果得られたデータを整理・ 分析し,報告書にまとめあげるまでの過程を「体験的に」学習する. 先行研究の内容を踏まえていなければ,フィールドワークの成果は十分に上がらない.本授業では,特定のテーマに関連した文献資料を効率よく収集し,調査研究に生かす手法についてもあわせて紹介する.   [継承]
概要 (必須): (英)   (日) 文化人類学実習   [継承]
キーワード (推奨): 1.地域調査 (fieldwork/->キーワード[フィールドワーク]) [継承]
2.文化人類学 (cultural anthropology) [継承]
3.民俗学 (folklore) [継承]
4.フィールドワーク (fieldwork) [継承]
先行科目 (推奨):
関連科目 (推奨): 1.地域調査実習EI ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]])
関連度 (任意):
[継承]
2.地域調査法EI ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]])
関連度 (任意):
[継承]
3.地域調査法EII ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]])
関連度 (任意):
[継承]
注意 (任意): (英)   (日) 地域調査法EI・II では調査の理論と技法を,地域調査実習EI・II では実践と応用を学ぶので,同時受講を前提とする.前期・ 後期の授業内容は相互に密接な関連を持つため,通年で受講することが望ましい.また,実習という授業の性格上,受講者数を制限することがある.本授業では,日本国内の特定地域をフィールドとして共通の研究テーマを設定(祭り・年中行事・人生儀礼・衣食住・伝説・観光など,さまざまな文化現象の中から一つを選定) し,担当教員と学生が共同で調査研究を行っていく.調査対象地域と調査テーマについては,受講者と相談の上決定する.授業では,受講者を数名ずつのグループに分けて具体的な作業を進めてもらう.その中で,講義形式の授業では行いにくい,ディスカッションやプレゼンテーションの訓練も積むようにしたい.   [継承]
目標 (必須): 1.(英)   (日) 文化人類学・民俗学的なフィールドワークを計画・実行し,その結果得られたデータを適切に整理・分析することができる.  
[継承]
計画 (必須): 1.(英)   (日) 予備調査結果の報告会  
[継承]
2.(英)   (日) 本調査に向けての体制作り(1) 調査体制の検討  
[継承]
3.(英)   (日) 本調査に向けての体制作り(2) 調査要項の確定  
[継承]
4.(英)   (日) 本調査の実施  
[継承]
5.(英)   (日) 本調査のデータ整理(1)  
[継承]
6.(英)   (日) 本調査のデータ整理(2)  
[継承]
7.(英)   (日) 補足調査項目の検討  
[継承]
8.(英)   (日) 補足調査の実施  
[継承]
9.(英)   (日) 調査報告書の構成検討,執筆分担  
[継承]
10.(英)   (日) 調査結果の整理・分析,報告書原稿の執筆(1)  
[継承]
11.(英)   (日) 調査結果の整理・分析,報告書原稿の執筆(2)  
[継承]
12.(英)   (日) 調査結果の整理・分析,報告書原稿の執筆(3)  
[継承]
13.(英)   (日) 研究成果報告会に向けての準備作業  
[継承]
14.(英)   (日) 研究成果報告会  
[継承]
15.(英)   (日) 報告書の発送作業  
[継承]
16.(英)   (日) 1 年の調査経験をふまえての討論会  
[継承]
評価 (必須): (英)   (日) 授業への取り組み状況,授業中に課せられるレポートや報告の内容,調査時における姿勢や分析力をもとに評価を行う.   [継承]
再評価 (必須): (英)   (日) 行わない.   [継承]
教科書 (必須): 1.(英)   (日) 教科書は使用しない.授業中に随時プリントを配布する.   [継承]
参考資料 (推奨): 1.(英)   (日) 主な参考書を以下に挙げる.   [継承]
2.(英)   (日) 佐藤郁哉 『フィールドワークの技法』新曜社,2002 年   [継承]
3.(英)   (日) 佐藤郁哉『フィールドワーク』新曜社,1992 年   [継承]
4.(英)   (日) 箕浦康子『フィールドワークの技法と実際』ミネルヴァ書房,1999 年   [継承]
5.(英)   (日) ジョン&リン・ロフランド『社会状況の分析』恒星社厚生閣,1997 年   [継承]
6.(英)   (日) 高橋晋一編『徳島大学文化人類学研究室報告』1∼9,同研究室,1996 年∼2009年   [継承]
URL (任意):
連絡先 (推奨): 1.髙橋 晋一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
オフィスアワー (任意): (英)   (日) (後期)水曜日 12時∼13時   [継承]
[継承]
科目コード (推奨):
備考 (任意): 1.(英)   (日) 隔年開講(本年度開講)   [継承]

標準的な表示

和文冊子 ● 地域調査実習EII / 地域調査実習EII
欧文冊子 ● 地域調査実習EII / 地域調査実習EII

関連情報

この情報を参照している情報

閲覧【教育プログラム】…(1) 閲覧【授業概要】…(3)
Number of session users = 0, LA = 2.45, Max(EID) = 414775, Max(EOID) = 1119662.