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登録内容 (EID=199015)

EID=199015EID:199015, Map:0, LastModified:2010年1月14日(木) 18:43:04, Operator:[井戸 慶治], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 総合科学部 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2010年 (平成 22年) [継承]
名称 (必須): (英) (日) ドイツ言語文化研究III (その2) (読) どいつげんごぶんかけんきゅう
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コース (必須): 1.2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語表現サブコース]/[学士課程] [継承]
2.2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語コミュニケーションサブコース]/[学士課程] [継承]
担当教員 (必須): 1.井戸 慶治
肩書 (任意):
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単位 (必須): 2 [継承]
目的 (必須): (英)   (日) 第一次大戦時の在日ドイツ・オーストリア人捕虜の活動や日本人との交流について知り,異文化間の交流や戦争,「国民性」(他国人によって感じられた「国民性」と,自国民について感じている「国民性」の相違など)について考える手掛かりとする.   [継承]
概要 (必須): (英)   (日) 第一次大戦における日本の青島攻略(1914年)により,ドイツ人とオーストリア人の捕虜約5000人が日本各地に抑留された.とりわけ徳島県にあった板東俘虜収容所では,捕虜たちの文化的・社会的な諸活動や地元住民との交流がさかんにおこなわれ,彼らによってベートーヴェンの第九交響曲全曲が日本ではじめて演奏された.この授業では,当時の日本各地の収容所(後期は特に中国・近畿・東海・関東の収容所)における捕虜の活動や日本側の対応などについて,最近発見された資料なども用いてさまざまな事実を紹介し,これについて,日独交流史や捕虜待遇の歴史という,より広いコンテキストも視野に入れながら,多面的な考察の材料を提供する.   [継承]
キーワード (推奨): 1. (英) (日) 異文化間交流 (読) [継承]
2. (英) (日) 第一次世界大戦 (読) [継承]
3. (英) (日) 捕虜 (読) [継承]
先行科目 (推奨): 1.ドイツ言語文化研究III (その1) ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語表現サブコース]/[学士課程]]/[2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語コミュニケーションサブコース]/[学士課程]])
必要度 (任意):
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関連科目 (推奨): 1.ドイツ言語文化研究I (その1) ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語表現サブコース]/[学士課程]]/[2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語コミュニケーションサブコース]/[学士課程]]/[2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.文化情報サブコース]/[学士課程]])
関連度 (任意): 0.500000 [継承]
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2.ドイツ言語文化研究I (その2) ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語表現サブコース]/[学士課程]]/[2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語コミュニケーションサブコース]/[学士課程]]/[2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.文化情報サブコース]/[学士課程]])
関連度 (任意):
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3.ドイツ言語文化研究II (その1) ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語表現サブコース]/[学士課程]]/[2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語コミュニケーションサブコース]/[学士課程]])
関連度 (任意):
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4.ドイツ言語文化研究II (その2) ([2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語表現サブコース]/[学士課程]]/[2010/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.欧米言語コース.言語コミュニケーションサブコース]/[学士課程]])
関連度 (任意):
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注意 (任意): (英)   (日) 特になし.   [継承]
目標 (必須): 1.(英)   (日) 人口に膾炙し,時には美化された「伝説」によるのではなく,客観的な事実や資料に即して,ドイツ・オーストリア人捕虜の諸活動や日本側の対応について正確な知識を得る.  
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2.(英)   (日) 共時的,通時的なより広いコンテキスト(第一次大戦中の各国の捕虜待遇や,捕虜待遇史,日独交流史など)の中で,当時の日本による捕虜待遇や捕虜たちの活動,彼らをめぐる文化交流の位置づけを知る.  
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計画 (必須): 1.(英)   (日) 授業方針などの説明  
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2.(英)   (日) 前期内容のまとめ 青島戦と捕虜収容の概略 九州・四国の収容所  
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3.(英)   (日) 板東収容所  
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4.(英)   (日) 中国・近畿の収容所1 姫路  
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5.(英)   (日) 中国・近畿の収容所2 青野ヶ原  
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6.(英)   (日) 中国・近畿の収容所3 大阪  
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7.(英)   (日) 中国・近畿の収容所4 似島  
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8.(英)   (日) 関東・東海の収容所1 名古屋  
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9.(英)   (日) 関東・東海の収容所2 静岡  
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10.(英)   (日) 関東・東海の収容所3 東京・習志野  
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11.(英)   (日) 関東・東海の収容所4 習志野  
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12.(英)   (日) 捕虜待遇史概略1 世界の歴史に見る捕虜  
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13.(英)   (日) 捕虜待遇史概略2 日本の歴史に見る捕虜  
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14.(英)   (日) まとめ  
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15.(英)   (日) 予備  
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16.(英)   (日) 総括授業  
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評価 (必須): (英)   (日) レポートと普段の授業への取り組みで総合的に評価する.   [継承]
再評価 (必須): (英)   (日) なし.   [継承]
教科書 (必須): 1.(英)   (日) 適宜プリントを配布する.   [継承]
参考資料 (推奨): 1.(英)   (日) 授業中にプリントを配布し,視聴覚資料などを示し,参考文献の指示もおこなう.   [継承]
URL (任意):
連絡先 (推奨): 1.井戸 慶治
オフィスアワー (任意):
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2. (英) (日) ido@ias.tokushima-u.ac.jp (読)
オフィスアワー (任意):
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科目コード (推奨):
備考 (任意):

標準的な表示

和文冊子 ● ドイツ言語文化研究III (その2) / ドイツ言語文化研究III (その2)
欧文冊子 ● ドイツ言語文化研究III (その2) / ドイツ言語文化研究III (その2)

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