『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
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登録内容 (EID=184809)

EID=184809EID:184809, Map:[2008/細胞情報学II], LastModified:2011年4月6日(水) 19:10:26, Operator:[大家 隆弘], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[教務委員会委員長]/[徳島大学.総合科学部]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 総合科学部 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2009年 (平成 21年) [継承]
名称 (必須): (英) (日) 細胞情報学II (読) さいぼうじょうほうがく
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コース (必須): 1.2009/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.生命·環境コース.生命環境サブコース]/[学士課程] [継承]
2.2009/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.生命·環境コース.生命機能サブコース]/[学士課程] [継承]
担当教員 (必須): 1.小山 保夫
肩書 (任意):
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単位 (必須): 2 [継承]
目的 (必須): (英)   (日) (1)細胞情報学 I で得た知識を活用して,細胞のシグナル伝達に関する最近の知見を読み,さらに知識を深める.ついでに,それらの知識をどのように利用したら,化学物質の作用影響解析に役立つか,講義する. (2)化学物質の総数は二千万種類を超えてる.私たちが商業的に入手できる化学物質の数も十万種類程度はある.ところが,個々の化学物質の毒性について十分に検討されているわけではない.そこで,この講義では細胞の基本的な機能,生存(増殖)と死などに焦点を当て,それらに化学物質がどのような影響を与える可能性があるのか,幅広く解説を行う.ただし,研究者は過剰な可能性を主張する場合があるので,どのような研究が役立つかも講義する. (3)いくつかの英語の教材を用いる.しかし,英語が不得意でも大丈夫,どの様に英語を訳して行くか,それも講義する.生体内のシグナル伝達の知識も付けながら,一般教養,環境科学,生命科学の英語の基本的な力も付く様に進めて行く.   [継承]
概要 (必須): (英)   (日) 化学物質(環境汚染物質,医薬品,生物毒など幅広く含む)の細胞情報システムに対する影響と生理機能変化(生命科学的な知識の基礎医学,環境科学への応用),その知識の将来的利用方法の教える.   [継承]
キーワード (推奨):
先行科目 (推奨):
関連科目 (推奨):
注意 (任意): (英)   (日) 細胞情報学 I を受講していることが望ましい.しかし,基礎から講義するので,理解できると考えている.   [継承]
目標 (必須): 1.(英)   (日) 細胞のシグナル伝達に関係する最近の知見に自由にアクセスし,自分で知識を深めていくことができるようにする.  
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2.(英)   (日) 化学物質が有している毒性を細胞レベルで理解できるようにする.  
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3.(英)   (日) 知識をどのように利用するか,講義する.  
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計画 (必須): 1.(英)   (日) 細胞のシグナル伝達についての知識を深める.各種の受容体と細胞内シグナル伝達についての研究論文に接してみよう.  
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2.(英)   (日) 生命科学・環境科学論文の正しい読み方(緒言):研究の背景,目的,その意義は?  
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3.(英)   (日) (生命科学・環境科学論文の正しい読み方(方法):本当に,研究目的に沿った方法か?  
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4.(英)   (日) 生命科学・環境科学論文の正しい読み方(結果):実験の組み立てと結果の正しい見方とは?  
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5.(英)   (日) 生命科学・環境科学論文の正しい読み方(考察):実験結果に沿った考察なのか?  
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6.(英)   (日) 以下の項目6-10は「化学物質の細胞レベルでの毒性」についての知識を深める.(A)細胞レベルでの化学物質の毒性評価(細胞毒性とは)  
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7.(英)   (日) 化学物質の細胞レベルでの毒性についての知識を深める.(B)化学物質による細胞死の種類とメカニズム  
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8.(英)   (日) 化学物質の細胞レベルでの毒性についての知識を深める.(C)細胞増殖と化学物質による修飾  
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9.(英)   (日) 化学物質の細胞レベルでの毒性についての知識を深める.(D)これまでの化学物質による環境被害(健康被害)など  
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10.(英)   (日) 化学物質の細胞レベルでの毒性から,臓器・個体レベルの毒性を推定する.  
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11.(英)   (日) 臓器レベルの毒性の考え方.  
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12.(英)   (日) 個体レベルの毒性の考え方.  
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13.(英)   (日) 環境汚染物質としてのカドミウム,鉛,水銀,ヒ素などの問題点.  
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14.(英)   (日) 日常生活の中の化学物質の問題点.  
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15.(英)   (日) 細胞情報学の知識で化学物質の毒性をどこまで考察できるか,試してみよう.(試験)  
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16.(英)   (日) 講義でどのような力が付いたか,知識の総点検.  
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評価 (必須): (英)   (日) 基本的には筆記試験の成績のみで評価する.あとは学生便覧の試験細則に準拠.しかしながら,得点が低い場合には出席や小テストの結果を加味する可能性もある.   [継承]
再評価 (必須): (英)   (日) なし.   [継承]
教科書 (必須): 1.(英)   (日) 用語の意味などはエッセンシャル細胞生物学で十分に対応できる.   [継承]
参考資料 (推奨):
URL (任意):
連絡先 (推奨): 1.小山 保夫
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 特に設定しないが,学生の研究指導の都合上,午後3時ー午後4時30分が望ましい.   [継承]
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科目コード (推奨):
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