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登録内容 (EID=182376)

EID=182376EID:182376, Map:[2008/強相関物質科学], LastModified:2008年12月10日(水) 11:44:09, Operator:[水本 匡昭], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.工学基礎教育センター]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 先端技術科学教育部 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2009年 (平成 21年) [継承]
名称 (必須): (英) Engineering of Correlated Electron Matter (日) 強相関物質科学 (読) きょうそうかんぶっしつかがく
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形態 (推奨): 1.講義 [継承]
コース (必須): 1.2009/[徳島大学.先端技術科学教育部.システム創生工学専攻.電気電子創生工学コース]/[博士前期課程] [継承]
担当教員 (必須): 1.川崎 祐 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.自然科学系.物理科学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.自然科学コース.物理科学講座])
肩書 (任意): 講師 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤]) [継承]
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単位 (必須): 2 [継承]
目的 (必須): (英) In many solid-state materials, new phenomena evolve due to strong electron interactions. In this Lecture, review will be given on these phenomena and potential applications to technology after an introductory talk on magnetism and superconductivity.  (日) 電子間の相互作用がその物性に本質的な役割を果たすいわゆる強相関電子系とそのエレクトロニクスへの応用について概要を知り,その理解の基礎となる磁性と超伝導の基本概念を習得する.   [継承]
概要 (必須): (英) New types of superconducting and magnetic phenomena emerge in correlated electron matters. After an introductory talk on magnetism and superconductivity, review will be given on some advanced topic and potential application of correlated electron matters to technology focusing on spintronics or strongly correlated electronics.  (日) 強相関電子系物質では,従来の金属や半導体では見られない新奇な現象―高温超伝導,金属絶縁体転移,巨大磁気抵抗等―が現れる.これらの現象では電気伝導と磁性が密接に関係しており,これらの現象を利用した電気伝導と磁性が融合したエレクトロニクスへの応用が期待されている.この講義では,強相関電子系とその応用について概要を紹介し,その理解の基礎となる磁性と超伝導の基本概念を解説する.   [継承]
キーワード (推奨): 1.強相関電子 (strongly correlated electron) [継承]
2.磁性 (magnetism) [継承]
3.超伝導 (superconductivity) [継承]
先行科目 (推奨):
関連科目 (推奨):
要件 (任意):
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目標 (必須): 1.(英) To understand basic concept of correlated electron matter and its application  (日) 強相関電子系とその応用について概要を知り,その理解の基礎となる磁性と超伝導の基本概念を習得する.  
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計画 (必須): 1.(英) Correlated electron matters  (日) はじめに∼強相関電子系の特徴  
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2.(英) Introduction to magnetism  (日) 磁性の分類と基本的概念  
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3.(英) Electronic states of atoms  (日) 原子の磁気モーメント  
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4.(英) Magnetic ions in crystal  (日) 固体中の磁性イオン  
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5.(英) Magnetic interaction  (日) 磁気モーメント間の相互作用  
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6.(英) Local-moment magnetism 1  (日) 局在電子の磁性∼分子場理論とランジュバン常磁性  
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7.(英) Local-moment magnetism 2  (日) 局在電子の磁性∼ワイスの分子場理論  
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8.(英) Itinerant-electron magnetism  (日) 遍歴電子の磁性∼パウリ常磁性と強磁性のストーナー理論  
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9.(英) Ferromagnet and its application to technology  (日) 強磁性体の構造・分類と応用  
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10.(英) Superconducting phenomenology  (日) 超伝導現象  
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11.(英) Electron-phonon interaction  (日) クーパー対の形成とBCS理論  
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12.(英) Magnetic flux quantum and SQUID  (日) 磁束の量子化と超伝導磁束量子干渉計  
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13.(英) Type II superconductor  (日) 第一種超伝導体と第二種超伝導体  
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14.(英) New type of superconductivity  (日) 新しいタイプの超伝導  
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15.(英) Manganese oxide and spintronics  (日) マンガン酸化物とスピントロニクス  
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評価 (必須): (英) Reports on several subjects in lecture  (日) 講義中に課すレポートで評価する   [継承]
再評価 (必須):
対象学生 (任意):
教科書 (必須): 1.(英) no specific text  (日) 特になし   [継承]
参考資料 (推奨): 1.(英)   (日) 太田恵造「磁気工学の基礎 I & II」共立全書   [継承]
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