○種別 (必須): | □ | 全学共通教育 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2009年 (平成 21年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Living and Society (日) 生活と社会 (読) せいかつとしゃかい
○題目 (必須): | □ | (英) Economics and Law (日) 経済と法 (読)
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○形態 (推奨): |
○コース (必須): | 1. | 2009/[徳島大学]/教養科目群/[共通教育]
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○担当教員 (必須): | 1. | 泉 克幸
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 法律学のうち,経済との関わりが深い領域についての入門レベルの理解を直接の目的とする.また,併せて,法律の基本的な考え方や経済社会の実情に対する知識を身に付けることも目的とする.そして,これらを通じてバランス感覚(リーガルマインド)を養うことを最終的な目的とする.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 本年は,「技術」や「情報」をキーワードに開講する.周知の通り,現代経済においてはコンピュータ·ネットワークを媒体に各種の情報(プログラムやゲーム,音楽や映像といったエンタテイメント等)に関連する市場,バイオテクノロジーに代表される高度先端技術に関連する市場,通信や放送等のメディアに関連する市場,などのいわゆるソフト産業が重要な位置を占めている.これらの技術や情報は人間の知的な創作活動から生み出されるところから「知的財産(Intellectual Property)」と呼ばれる.本講義ではこの知的財産を巡る様々な法的問題を概説する.
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○キーワード (推奨): | 1. | 法律 (law)
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| 2. | 知的財産法 (intellectual property law)
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○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 法律の知識は前提としないが,常日頃から関連の新聞記事やニュース等に対して敏感な姿勢でいて欲しい.なお,遅刻·私語は厳禁.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) Step1:知的財産権の重要性やその基本的原理,役割などが理解できている.
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| 2. | (英) (日) Step2:著作権法や特許法等における重要な概念や語句の基本的な理解ができている.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 以下に示すような体系を持つ知的財産法を,特定のテーマを設けた上で講義する.
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| 2. | (英) (日) 1) 知的創作物に関する産業財産権法⋯特許権,2) 実用新案権,3) 半導体の回路配置権,4) 植物の新品種に関する権利,5) 意匠権,6) ノウハウ(企業秘密)
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| 3. | (英) (日) 2)営業標識に関する工業所有権法⋯商標権,商号権,サービス·マーク,原産地表示
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| 4. | (英) (日) 3)著作者の権利⋯著作財産権(複製権など),著作者人格権
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| 5. | (英) (日) 4)レコード業者,放送業者,歌手·演奏家の権利⋯著作隣接権
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| 6. | (英) (日) 5)その他⋯不正競争防止法,知的財産法と競争法の関係,ライセンス問題,国際的動向,法改正の動きなど
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 筆記試験を中心に平常点を加味して行う.併せて,小テストを実施するかもしれない.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 無
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) レジュメを作成して講義形式で行なう予定である.教科書については未定である.参考書は講義中に適宜紹介するが,本講義の感覚をつかめる初学者用の読み物として,中山信弘『マルチメディアと著作権』(岩波新書),赤尾晃一『近未来映像·メディア』(角川書店)を挙げておく.
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 泉 克幸
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 前期 水曜日 16時10分∼17時10分 総合科学部1号館3階(経済法研究室)
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): |