○種別 (必須): | □ | 人間・自然環境研究科 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2008年 (平成 20年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 運動行動制御論特論演習 (読) うんどうこうどうせいぎょろんとくろん
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○コース (必須): | 1. | 2008/[徳島大学.人間·自然環境研究科.人間環境専攻]/選択科目 健康科学/[修士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 荒木 秀夫
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 人間の運動行動は,単に諸器官の機能を総和したものではなく全体性としての機能を発揮したものとして生じる.その機能は環境(エコシステム)との関係に基づいて発達し,同時に新たな能力を開発していく.このような人間と環境との関係においては物質,情報,エネルギーの流れを基礎としているため,一般に身体機能をBiocyberneticsとBioenergeticsという視点から体系化することがある.本演習は,環境における身体機能の位置づけをシステム科学と脳·神経科学,運動生理学の立場から概説し,運動行動の構造·学習·発達とともに,身体科学と身体思想との境界的課題を理解することに目的をおいて学習する.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 人間の運動行動における階層的特性を,システム科学,運動生理学,神経生理科学の立場から理解する.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): |
○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 運動行動の階層性を理解する
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 講義の内容は以下のテーマから構成される.
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| 2. | (英) (日) 1.システム科学と神経情報科学(3回)
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| 3. | (英) (日) 生体をシステムとして捉えた場合の神経生理学知見の再構成を試みる
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| 4. | (英) (日) 2.運動発達·制御とエコシステム(4回)
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| 5. | (英) (日) 環境からの刺激が脳神経系機能の発達にどのように関わるのかを考察する
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| 6. | (英) (日) 3.運動における「身体」とスポーツにおける「身体」(3回)
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| 7. | (英) (日) 反射·遠心性出力を中心とした身体的制御と学習·感覚運動統合機能を中心とした身体的制御への転換を考察する.
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| 8. | (英) (日) 4.運動学習のCoordinationの科学(4回)
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| 9. | (英) (日) 脳神経系と筋系によるCoordination能力の生理学的基礎を学習する
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| 10. | (英) (日) 5.運動科学とスポーツ科学ーまとめー(1回)
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| 11. | (英) (日) 生理解剖学的な身体観から行動水準としてのスポーツトレーニングへの転換を展望する.
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 試験結果と討論発表の総合判断による
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○再評価 (必須): |
○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 毎回の講義用資料を配付する.
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 荒木 秀夫
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 水78,araki@ias.tokushima-u.ac.jp
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): |