○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2001年 (平成 13年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Electromagnetic Theory (III) (日) 電気磁気学3 (読) でんきじきがく
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○コース (必須): | 1. | 2001/[徳島大学.工学部.電気電子工学科]/[昼間コース]
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○担当教員 (必須): | 1. | 富永 喜久雄
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 電磁現象を記述する基礎方程式を解説し,これより電磁気現象を見直すとともに電磁波の諸性質を理解する.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) マクスウェル方程式から導かれる電磁現象の基礎法則を説明し,マックスウエル方程式の理解をすすめる.また,電磁波のエネルギー保存則を導き,電磁波により伝送されるエネルギーについて説明する.誘電率の異なる誘電体の境界面での電磁波の振る舞いを説明し,電磁波の反射率および屈折率を計算する方法について述べる.導波管内での電磁波のモードについて説明し,導波管内での電磁波の伝播特性について述べる.アンテナからの電磁波放射原理を説明し,その放射特性について述べる.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (任意): |
○注意 (任意): |
○目標 (必須): |
○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 電磁気学1,2とマクスウェル方程式の関係(1∼3週)
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| 2. | (英) (日) ポインティングの定理(エネルギー保存則)(4∼6週)
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| 3. | (英) (日) 電磁波の伝播と反射および屈折(7∼9週)
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| 4. | (英) (日) 導波管による電磁波の伝送(10∼13週)
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| 5. | (英) (日) アンテナからの電磁波の輻射(14,15週)
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 平常点と期末試験の合計で評価する.
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○JABEE合格 (任意): |
○JABEE関連 (任意): |
○対象学生 (任意): |
○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) バーガー·オルソン共著「電磁気学 II」培風館
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) ファインマン·レイトン·サンズ著 宮島龍興訳「ファインマン物理学III 電磁気学」および戸田盛和訳「ファインマン物理学IV 電磁波と物性」いずれも岩波書店,およびその英語版 R.P.Feynman, R.B.Leighton and M.Sands,Lectures on Physics, Vol.2, Addison-Wesley publishing company
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): |
○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 「電気磁気学1,2」を終えていることが望ましいが,あえて一部終えていなくとも理解できるように講義するつもりである.というのは,マクスウェル方程式の理解が「電気磁気学1,2」の理解を助ける場合も多い からである.
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| 2. | (英) (日) 平常点と試験の比率は4:6とする.平常点には講義への出席状況,小テスト,レポートの提出状況と内容を含む.
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