○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2007年 (平成 19年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Electrical Circuit Theory (日) 電気回路 (読) でんきかいろ
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○コース (必須): | 1. | 2007/[徳島大学.工学部.光応用工学科]/[昼間コース]
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○担当教員 (必須): | 1. | 福井 萬壽夫
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○単位 (必須): | □ | 3
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 直流と正弦波交流の違い,正弦波交流と過渡現象の違い,高周波独特の現象の理解が明確にできることを目的·目標とする.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 電気回路は,抵抗,キャパシタ,インダクタ,トランス,電源の種々の組み合わせから成り,驚くほど多彩な性質を示す回路である.本講義では,このような電気回路の基本的な性質を直流,正弦波交流,過渡現象,高周波回路に対して詳しく述べる.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (任意): |
○注意 (任意): |
○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 直流においては,抵抗,電源の役割が理解でき,電圧·電流の求め方がわかる.
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| 2. | (英) (日) 正弦波交流においては,周波数,位相,周期,振幅,インピーダンス,共振,複素電力の概念が理解できる.多相波交流の取り扱いが理解でき,ひずみ波交流と正弦波交流の関係がわかる.
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| 3. | (英) (日) 過渡現象の取り扱い方法がわかる.
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| 4. | (英) (日) 高周波回路である分布定数回路の取り扱い方法が理解でき,集中定数回路との区別ができる.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 電源とオーム則
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| 2. | (英) (日) キルヒホッフ則と回路のグラフ
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| 3. | (英) (日) 節点解析法と網目解析法
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| 4. | (英) (日) 重ね合わせの理,鳳ーテブナン定理,ノートン定理と補償定理
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| 5. | (英) (日) 相反定理,デルターY変換と正弦波交流の重要パラメータ
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| 6. | (英) (日) インダクタンス,キャパシタンス,相互インダクタンス,インピーダンスとアドミタンス
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| 7. | (英) (日) 共振,変圧器,力率と実効値
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| 8. | (英) (日) 有効電力,無効電力,複素電力と対称三相回路
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| 9. | (英) (日) 非対称多相交流回路,ひずみ波交流
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| 10. | (英) (日) 中間試験
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| 11. | (英) (日) 直流回路の過渡現象解析(RC回路,RL回路,RLC回路)
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| 12. | (英) (日) 交流回路の過渡現象解析(RC回路,RL回路,RLC回路)とラプラス変換
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| 13. | (英) (日) ラプラス変換による過渡現象解析と4端子網
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| 14. | (英) (日) 4端子網の応用と分布定数回路の基本式
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| 15. | (英) (日) 分布定数回路に特有な現象
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| 16. | (英) (日) 期末試験
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 講義毎に毎回実施するミニテスト,講義への取り組み状況,中間試験,期末試験によって評価する.ミニテスト;36%,講義への取り組み状況;14%,中間試験;25%,期末試験;25%とする.全体で60%以上を合格とする.なお,ミニテストは,講義の始めに前回の講義内容の重要ポイントを5分-10分で実施する.さらに,講義終了時に,講義で重要と思われた点,わかりにくかった点を提出させ,次回の講義にフィードバックさせる.
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○JABEE合格 (任意): | □ | (英) (日) 単位合格と同一.
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○JABEE関連 (任意): | □ | (英) (日) 光応用工学科の学習目標 B
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○対象学生 (任意): |
○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書:電気回路の基礎(曽根悟,檀良 共著,昭晃堂)
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 参考書:電気回路を理解する(小澤孝夫 単著,昭晃堂),電気回路IおよびII(2冊,小澤孝夫 単著,昭晃堂)
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | (英) (日) TEL:088-656-9410,E-mail: fukui@opt.tokushima-u.ac.jp (読)
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 電気回路を理解するには,日々の努力が必要で,それを疎かにすると,「回路嫌い」になってしまう.そこで,講義の内容を理解しては演習に取り組み,電気回路を解析する力,応用する力を確実に自分のものになるよう努力してほしい.
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