○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2006年 (平成 18年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) アジア思想演習 (2006前期) (読) あじあしそうえんしゅう
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○形態 (不用): | 1. | 講義および演習
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○コース (必須): | 1. | 2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 有馬 卓也
○肩書 (任意): | □ | 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) より高度な思想·文学関係の文献を講読しながら,中国の思想·文化を考えていこうというものである.アジア思想基礎研究の次のステップである.一つの文献を歴史·思想·文学·文化という枠組みにとらわれずに理解·把握することの訓練である.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 本年度の前期は中国の志怪小説や伝奇小説において見られる妖狐説話を解析する.小説世界に登場する狐は,変身能力を持って人間をかどわかしたり,九尾を持って西王母の眷属として語られたり,様々なバージョンを持つ.これらの妖狐は,いかにして発生し,どのような経緯で能力を持つに至ったのか.『太平広記』の狐一∼九を中心資料として用いつつ,妖狐の文化的背景を研究していきたい.
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○キーワード (推奨): | 1. | (英) (日) 志怪小説 (読) しかいしょうせつ
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| 2. | (英) (日) 中国文化 (読) ちゅうごくぶんか
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| 3. | (英) (日) 妖狐 (読) ようこ
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○先行科目 (推奨): | 1. | アジア思想基礎研究 (2005前期) ([2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]]/[2006/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]])
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○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 演習の形態をとるので,全員が担当することを前提とする.したがって,最高15名を限度としたい.最初に出席者の担当を決め,発表当日までに予習のチェックを行うことを義務づける(授業の際,誤読の訂正の為に時間を浪費することをさけるため).
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 中国文化を考える上で重要な事項を理解し,文化理解への基礎的能力を養う.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 1,ガイダンス
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| 2. | (英) (日) 2,妖狐説話解析のための基礎知識
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| 3. | (英) (日) (1) 先行研究の調査
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| 4. | (英) (日) (2)妖狐の属性の検討
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| 5. | (英) (日) 3,『太平広記』狐·巻四の講読
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| 6. | (英) (日) 4,『太平広記』狐·巻五の講読
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| 7. | (英) (日) 5,まとめ
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 演習形式で行うので,出席点と担当の出来具合を総合して評価する.出席は一回につき5点.担当の点数は100点から出席点(授業回数×5)を引いた数字が満点となる.欠席をする場合,あらかじめ連絡を入れること.連絡があった場合の欠席と無断欠席とでは評価が異なるので注意.詳細は第一回目の講義の時に連絡する.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 行わない.
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 特に教科書·参考書として指定するものはない.授業中に適宜指示する.
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 有馬 卓也
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 随時
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): |