○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2006年 (平成 18年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Enzyme Technology (日) 酵素工学 (読) こうそこうがく
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○形態 (不用): | 1. | 講義
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○コース (必須): | 1. | 2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]
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○担当教員 (必須): | 1. | 櫻庭 春彦
○肩書 (任意): | □ | 助教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤]/平成19年3月31日までの肩書/〜2007年3月末日)
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 酵素を工業,農業,医療,環境保全などの産業と日常生活へ有効利用するための原理,手法,問題点,課題について講義する.中間試験の実施により酵素の工学的利用についての基本的知識の修得を図る.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 酵素を産業に利用する場合について,酵素の特徴,微生物による生産,精製について基本的な知見と特徴を説明する.その知見を踏まえた酵素の日常生活への利用の具体例と特徴,固定化酵素のバイオリアクターやバイオセンサーへの利用の具体例と特徴,酵素の機能改良と利用などについて,基本的な知見を中心に講義する.また,酵素工学に関する倫理面について討議する.
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○キーワード (推奨): | 1. | 酵素 (enzyme)
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| 2. | 微生物 (microorganism)
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| 3. | (英) (日) 洗剤酵素 (読)
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○先行科目 (推奨): | 1. | 生化学3 ([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])
○必要度 (任意): | □ | 1.000000
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○関連科目 (推奨): | 1. | 遺伝子工学 ([2006/[徳島大学.工学部.生物工学科]/[昼間コース]])
○関連度 (任意): | □ | 0.500000
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○要件 (任意): | □ | (英) (日) 生化学3を受講しておくこと.
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○注意 (任意): | □ | (英) (日) 下記の参考書を一冊以上購読して,講義に関連する知識を幅広く学習すること.復習を特にするように努めること.講義で理解しにくい点は,教科書や参考書等で学習するとともに直接質問すること.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 産業への応用面において有用な酵素の生産法と効率的な精製法の基本原理を理解する.中間試験1(30%),期末試験(70%)
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| 2. | (英) (日) 酵素の産業への応用の基本原理と課題解決法(工業倫理,及び生命倫理に関する問題)を理解する.中間試験2(30%),期末試験(70%)
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 工学的応用における酵素の特徴
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| 2. | (英) (日) 酵素源としての微生物の特長
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| 3. | (英) (日) 酵素の生産法の改良:スクリーニングと誘導
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| 4. | (英) (日) 遺伝子クローニングによる酵素の生産の改良
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| 5. | (英) (日) 酵素の精製法:塩析法,イオン交換クロマトグラフィ,アフィニティクロマトグラフィ
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| 6. | (英) (日) 酵素の精製法:吸着クロマトグラフィ,疎水クロマトグラフィ,純度検定)
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| 7. | (英) (日) 中間試験1(到達目標1の一部評価)
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| 8. | (英) (日) 酵素の産業上の応用1:洗剤酵素の開発(洗剤酵素の開発の歴史と利用条件)
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| 9. | (英) (日) 酵素の産業上の応用2:洗剤酵素(プロテアーゼ,アミラーゼ,リパーゼ,セルラーゼの開発)
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| 10. | (英) (日) 固定化酵素の特徴とその利用法
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| 11. | (英) (日) 酵素の産業上の応用3:グルコースイソメラーゼによる異性化糖の生産法
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| 12. | (英) (日) 酵素の産業上の応用4:膜型酵素リアクターによる光学活性アミノ酸の生産法
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| 13. | (英) (日) 酵素の産業上の応用5:極限環境微生物とその酵素の特徴
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| 14. | (英) (日) 中間試験2(到達目標2の一部評価)
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| 15. | (英) (日) 中間試験解説
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| 16. | (英) (日) 期末試験(到達目標全ての一部評価)
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 出席率80%以上で,到達目標2項目が各々60%以上達成されている場合をもって合格とする.出席点は加えない.
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○JABEE合格 (任意): | □ | (英) (日) 成績評価と同じ.
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○JABEE関連 (任意): | □ | (英) (日) 本学科教育目標(A),(C),(D)に対応する.
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○対象学生 (任意): | □ | 他学科学生も履修可能
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 上島孝之著「酵素テクノロジー」幸書房
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 大島敏久·左右田健次著「酵素のおはなし,第三刷」日本規格協会
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| 2. | (英) (日) 太田隆久著「暮らしの中の酵素」東京化学同人
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| 3. | (英) (日) 堀越弘毅·関口武司·中村聡·井上明著「極限環境微生物とその利用」講談社
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| 4. | (英) (日) 小巻利章著「酵素応用の知識,第四版」幸書房
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 櫻庭 春彦
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 原則として再試験は実施しない.
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