○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2005年 (平成 17年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) コミュニケーション研究 (読) こみゅにけーしょんけんきゅう
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○コース (必須): | 1. | 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域情報サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域社会サブコース]/[学士課程]
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| 3. | 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.文化情報サブコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 岡田 朋之 ([関西大学])
○肩書 (任意): | □ | 非常勤講師 ([教職員.教員]/[非常勤])
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| 2. | 矢部 拓也 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) ケータイ·コミュニケーションからみた情報社会
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 情報社会といわれる現代社会をとらえる上では,さまざまなメディアの影響が大きく関与していることを考慮しないわけにはいかない.しかしながら,その際メディアそれ自体が文化的·社会的に構成されたものである点を見過ごしている場合が少なくない.本講義では日常生活の中で身近な存在でありながらメディアとして意識されにくい携帯電話やPHSなどの「ケータイ」を糸口に,それらをめぐる社会現象や言説を文化的·社会的側面から分析することを通じて,現代の情報社会の一側面を明らかにしていく.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 短期の集中講義であるため,中途半端な出席は慎むこと.日常生活でなにげなく接しているメディアを意識的にとらえなおす訓練にトライしてほしい.
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○目標 (必須): |
○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書の各章の内容にしたがって次のようにおこなう
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| 2. | (英) (日) 1 ケータイから学ぶということ
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| 3. | (英) (日) 2 メディア変容へのアプローチ(その1)∼パーソナル化
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| 4. | (英) (日) 3 メディア変容へのアプローチ(その2)∼マルチメディア化
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| 5. | (英) (日) 4 都市空間とメディア
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| 6. | (英) (日) 5 ケータイにおけるメディア·コミュニケーションの特性
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| 7. | (英) (日) 6 メディアと自己意識
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| 8. | (英) (日) 7 メディア利用から見えるジェンダー
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| 9. | (英) (日) 8 ケータイの流行学
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| 10. | (英) (日) 9 メディアとうわさのコミュニケーション論
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| 11. | (英) (日) 10 モバイル社会のゆくえ(その1)∼「IT革命」とはなんだったのか
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| 12. | (英) (日) 11 モバイル社会のゆくえ(その2)∼ケータイでつながる人間関係のこれから
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| 13. | (英) (日) 現代のメディアとコミュニケーションをめぐるさまざまな状況を理解してもらうため,ビデオなどの映像資料や各種サイトを随時紹介する.また講義中はケータイメールを活用して随時受講生からの質問を受けつける.さらに,期間を通じて数回,時間内に小エッセイを記入してもらうなど,担当者からの一方的な話の押しつけとならないよう,できるだけ双方向性を取り入れた講義にしていきたい
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 基本的には期末試験でおこなう.また,講義時間中に求める小エッセイも,プラス·アルファの要素として考慮する. 評価の基準としては,知識量の多寡よりも,講義の中で示した社会学的な捉え方がどの程度理解されているかを重視したい.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 行わない
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 岡田朋之·松田美佐編『ケータイ学入門』有斐閣 2002
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| 2. | (英) (日) 参考書:J·E·カッツ&M·オークス『絶え間なき交信∼ケータイ文化の誕生』富田英典監訳,NTT出版,2003
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| 3. | (英) (日) 参考書:江下雅之『ネットワーク社会の深層構造──「薄口」の人間関係へ──』中公新書 2000
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| 4. | (英) (日) その他,必要に応じて講義時間内で紹介する.
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 岡田 朋之 ([関西大学])
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 授業各時限の終了時をあてるほか,eメールによる質問に答えるかたちでおこなう.
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| 2. | 矢部 拓也 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 隔年開講 今年度開講
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