○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2005年 (平成 17年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 地域変容論研究I (読) ちいきへんようろんけんきゅう
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○コース (必須): | 1. | 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域情報サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域社会サブコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 平井 松午
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 「人」の移動は「文化」の移動でもあり,移植された社会組織や文化は新たな環境に適合する場合もあれば,大きく変質したり,消滅したりもする.そこで本授業では,おもに18-19世紀にヨーロッパから北アメリカに渡った農業移民をとりあげ,地理学的な視点から,フロンティア地域への移住·入植過程や開拓プロセスについて解説し,移民社会や移民文化の変容過程を考察することにしたい.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 北米フロンティア:農業移民の移住と定着
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 地域変容論研究I (平成17年度開講)と地域変容論研究II (平成18年度開講予定)はそれぞれ隔年開講となっている.授業ではOHPやパワーポイントなどを使用するが,配付プリント類は必ず毎時間持ってくること.なお,地域変容論研究I は教員免許取得(中学校·社会/高校·地歴)のための選択科目でもある.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) フロンティアへの人口移動を通じて,地域形成·地域変化のメカニズムを理解する地理学的な能力を身に付ける.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 1.フロンティア地域の特性
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| 2. | (英) (日) 2.移住のメカニズム
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| 3. | (英) (日) 2.1)ヨーロッパ移民の輩出地域-ヨーロッパの「周辺化」地域-
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| 4. | (英) (日) 2.2)migration flowの形成-移住意志決定とmass migration-
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| 5. | (英) (日) 3.フロンティア地域の土地開発
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| 6. | (英) (日) 3.1)大西洋岸の初期入植地
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| 7. | (英) (日) 3.2)フロンティアの西方拡大
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| 8. | (英) (日) 3.3)開発主体者と農業移民
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| 9. | (英) (日) 4.入植と村落形成
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| 10. | (英) (日) 4.1)集落形態とタウンシップ-集村と散村-
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| 11. | (英) (日) 4.2)入植地と家屋構造-丸太小屋とソッドハウス-
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| 12. | (英) (日) 4.3)土地利用の変化-商業的穀物農業地帯の形成-
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 本授業は講義形式で行うが,授業中に数回行う小テストや課題,出席状況,質疑応答といった授業への取り組み姿勢などにもとづく平常点での評価と,期末試験(持ち込み不可)結果による評価を併用して行う.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 無
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書は使用しないが,受講にあたっては下記の文献などにもあたっておくこと.
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| 2. | (英) (日) R.A.ビリントン著/渡辺真治/訳『フロンティアの遺産』研究社出版,1971年
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| 3. | (英) (日) 渡辺真治『フロンティア』近藤出版社,1975年
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| 4. | (英) (日) 岡田泰男『フロンティアと開拓者-アメリカ西漸運動の研究-』東大出版会,1994年
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 平井 松午
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 火·金曜日 12:00-13:00
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): |