○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2005年 (平成 17年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 地域調査法DI (読) ちいきちょうさほう
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○コース (必須): | 1. | 2005/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 矢部 拓也 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) この授業では地域社会とその変容を調査·分析するための多様な理論,視角,手法について議論することを目的とする.特に,地域社会学,都市社会学的視点からの実証的な研究に関する基礎的な文献を取り上げ,実際の調査に必要な知識と社会学的想像力を身につけることを目指す.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 地域社会研究に関する基礎的文献購読
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 地域調査法DI·IIでは調査の理論と技法を,地域調査実習DI·IIでは実践と応用を学ぶので,同時受講を前提とする.機器の台数や実習室の制約から受講生を制限する場合がある.授業は1年間で全体の計画を実行するので,通年での受講を望みます.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 地域社会が抱える諸問題に対する理解を深めると共に,先行研究を検討しつつ,地域調査における分析枠組み,仮説の設定を行うことが出来るようになる.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 地域調査実習DI·IIでは,福岡市,熊本市,鹿児島市,徳島市の4都市を対象とした郵送調査のデータ分析を行う予定である.これらの分析を行えるようになるために,本授業では,地域社会学,都市社会学の中で実証的な研究論文を適宜輪読してゆく.特に,パーソナルネットワーク論,世界都市論,地方の自立といった視点から論文を読み,地方都市の問題点と今後の発展を考えてゆく.
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 平常点(実習への取り組みの様子)が基本になる.ポイントは正確な文献の理解と解釈,適切なプレゼンテーション,授業への貢献などである.試験は実施しない
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 行わない
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 授業中に適宜文献を指定する.扱う予定の文献としては以下のものを考えている.
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| 2. | (英) (日) 松本康編著『増殖するネットワーク』勁草書房,1995年,3600円
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| 3. | (英) (日) 大谷信介『現代都市住民のパーソナル·ネットワーク―北米都市理論の日本的解読』ミネルヴァ書房,1995年,3000円
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| 4. | (英) (日) 野辺政雄『キャンベラの社会学的研究』行路社,1996年,5000円
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| 5. | (英) (日) 森岡清志編『都市社会のパーソナルネットワーク』東京大学出版会,2000年,6500円
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| 6. | (英) (日) 森岡清志編『パーソナルネットワークの構造と変容』東京都立大学出版会,2002年
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| 7. | (英) (日) クロード·S. フィッシャー (著), 松本康他訳『友人のあいだで暮らす―北カリフォルニアのパーソナル·ネットワーク』未来社,2003年,6800円
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| 8. | (英) (日) 鰺坂学·高原一隆編『地方都市の比較研究』法律文化社,1999年,9500円
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 矢部 拓也 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 木曜日12時∼13時
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 隔年開講,今年度開講せず
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