『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
ID: Pass:

登録内容 (EID=102868)

EID=102868EID:102868, Map:0, LastModified:2011年4月11日(月) 15:48:50, Operator:[大家 隆弘], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[センター長]/[徳島大学.全学共通教育センター]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 全学共通教育 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2004年 (平成 16年) [継承]
名称 (必須): (英) (日) 総合科目 (読) そうごうかもく
題目 (必須): (英) (日) 生命倫理を考える (読) [継承]
[継承]
形態 (推奨):
コース (必須): 1.2004/[徳島大学]/教養科目 総合分野/[共通教育] [継承]
担当教員 (必須): 1.齋藤 史郎
肩書 (任意):
[継承]
2.佐藤 光信
肩書 (任意):
[継承]
3.伊東 進
肩書 (任意):
[継承]
4.田代 征記
肩書 (任意):
[継承]
5.山野 修司
肩書 (任意):
[継承]
6.松田 佳子
肩書 (任意):
[継承]
7.山内 あい子
肩書 (任意):
[継承]
8.大内 淑代
肩書 (任意):
[継承]
9.熊谷 正憲
肩書 (任意):
[継承]
単位 (必須): 2 [継承]
目的 (必須): (英)   (日) 生命科学並びにその応用領域の著しい進歩は,私たち人類に多大な恩恵をもたらす一方で,新たな倫理的問題(クローン人間問題等)を引き起こしている.そういう状況の中で,遺伝子治療,体外受精,ES細胞,臓器移植(生体肝移植等),ガン治療などの医療科学技術の発展に適切に対応し,それによって人類の福祉に貢献することは,医療従事者にとって必須のことである.一般市民にとっても,そのことに深い理解を示すことは,極めて重要なことである.   [継承]
概要 (必須): (英)   (日) 本講義では,生命科学とその応用に関する基礎知識を学習し,それに伴う諸問題とそれへの対応についていろんな事例を見ながら,生命の倫理·医の倫理に対する考察を深めていきたい.したがって,本講義に意欲的に参加する学生諸君は,生命倫理に関する諸問題をその重要性において理解すると同時に,それに対応する心構えや自らの死生観·哲学を確立する素材や視点が与えられるだろう.   [継承]
キーワード (推奨):
先行科目 (推奨):
関連科目 (推奨):
注意 (任意): (英)   (日) 生物学,特にゲノムとプロテオームの知體は現代人にとって必須の教養の一部となっています.質問や意見など述べて生物意欲的に講義に参加して,死生観をも含めた生命倫理に関する自分の考え方を確立するように努めて下さい.   [継承]
目標 (必須): 1.(英)   (日) 生命倫理に関する基礎的知識を習得し,生命倫理の重要性を自覚すること,次いで生命倫理について問題を適切に把握し,その対応ができる基礎ができること.  
[継承]
計画 (必須): 1.(英)   (日) 1 4/19(月)ガイダンス  
[継承]
2.(英)   (日) 講義担当の諸先生方ができるだけ出席し,本講義の趣旨·目的,そして計画等について話をし,学生諸君の質問等を受けながら,講義に対するガイダンスを行う.  
[継承]
3.(英)   (日) 2 4/26 生命倫理について (齋藤史郎名誉教授·医学部)  
[継承]
4.(英)   (日) 厳しい自然環境と生存競争によって傷つく人間の魂を癒すために宗教は生まれた.一方,生命倫理は生命を尊重するという思想であり,ルールであるが,社会環境の変化や科学技術の発展により既存の規範では律しきれない問題が生じている.生命倫理に関わる問題とそのあり方について考えてみたい.  
[継承]
5.(英)   (日) 3 5/10 癌治療科学と医の倫理(佐藤光信歯学部教授)12/9  
[継承]
6.(英)   (日) 1)癌治療科学の現況,2)癌治療と医療の倫理,3)生命倫理と死生観,4)医学史から見た医療倫理.  
[継承]
7.(英)   (日) 癌治療科学は,ライフサイエンスは固より人文科学をも含めた現代科学の粋の結晶です.癌治療は,最近とみに先鋭的になってきているが,一方,それに対する反省も出てきています.また,患者と医療人との死生観の交錯する中で行われる.講義では,現況とそれに伴う諸問題及び医学史から見た医療倫理について述べたい.  
[継承]
8.(英)   (日) 4 5/17 同上  
[継承]
9.(英)   (日) 5 5/24 臓器移植と医の倫理(伊東進医学部教授)(12/9)  
[継承]
10.(英)   (日) 近代医学の父といわれたヒポクラテスの医の倫理について概説するとともに,最近の医療の進歩と共に導入された体外受精,冷凍受精卵,遺伝子治療,臓器移植,生体胚移植,脳死などに伴った倫理問題について解説し,ヒポクラテスの医の倫理観だけでは対応できない,変貌しつつある現在の「医療の倫理」について講義する.  
[継承]
11.(英)   (日) 6 5/31 臓器移植と脳死(田代征記医学部教授) (112/9)  
[継承]
12.(英)   (日) 臓器移植とは,第三者の善意よる臓器提供がなくては成り立たない医療で,通常の医療と違って,その中に他人が介在する社会医療である.心臓や肝臓では脳死患者からの移植でないと成功しない.1997年10月に「臓器移植法」が施行され,日本でも法律のもとでの脳死からの臓器移植が可能になった.しかし,5年を過ぎてようやく22例の脳死下での臓器移植しかなされていないのが現状である.人の死とは何か,脳死とは何か,臓器提供の意味,なぜ臓器提供が進まないのかなどを臓器移植の必然性,手技,治療成績について講義しながら,学生とともに考えてみたい.また,脳死下移植が進まない中で,盛んにおこなわれている生体肝移植につても述べてみたい.  
[継承]
13.(英)   (日) 7 6/7 生殖医療の進歩とその問題点(山野修司医学部教授)  
[継承]
14.(英)   (日) 生殖医療技術の発展により,これまで挙児を諦めざるを得ないカップルに出産の喜びを与えることができるようになったが,卵子の提供,借り腹,着床前診断などの技術の応用にあたっては,生命倫理の問題が大きく 関与している.またクローンやヒト胚からES細胞を作成し,再生医療に利用しようとする動きも現実味を帯びてきている.本講議では生殖医療技術ならびにクローンの倫理的問題点を解説し,その後,学生諸君と討論したい.  
[継承]
15.(英)   (日) 8 6/14 同上  
[継承]
16.(英)   (日) 9 6/21 出生前診断についての問題点(松田佳子工学部教授)  
[継承]
17.(英)   (日) > 遺伝子異常を出生前に診断する技術の進歩と共に産む,産まないの問題が広く重要な意味を持ってくる.現代社会の問題点を考える.  
[継承]
18.(英)   (日) 10 6/28 生命科学の基礎知識と基礎技術について (大内淑代工学部助教授)  
[継承]
19.(英)   (日) 11 7/5 薬害-サリドマイド薬禍に学ぶ- (山内あい子薬学部助教授)  
[継承]
20.(英)   (日) 薬は,本来,人体にとって異物である.それ故に,医薬品の開発と使用に当たっては,充分な安全性を確保することが重要である.しかしながら,現実には,サリドマイド,スモン,HIV感染といった数々の悲惨な薬害が繰り返されてきた.その要因として,医薬品に携わる人々の倫理観よりも利潤追求が重視された社会的背景があげられる.ここでは,多くの先天性障害児を生んだサリドマイド薬禍を例に,薬と倫理について考えてみたい.  
[継承]
21.(英)   (日) 12 7/12 人間の尊厳性について(熊谷正憲総合科学部教授)  
[継承]
22.(英)   (日) 人間は自律的に思考し行動するからこそ,或いはその可能性があるからこそ,尊厳性があり,生きる意味もある.しかし,では人間としての「通常の」の思考や行動ができない人には人間としての尊厳性或いは生きる意味はないのかという厳しい反論が直ちに提起される.哲学·倫理学を基本にこういった問題について考えてみたい.  
[継承]
23.(英)   (日) 13 7/19 同上  
[継承]
24.(英)   (日) 14 7月補講日 パネル·ディスカッション  
[継承]
25.(英)   (日) 講義担当の諸先生方ができるだけ出席し,各自の講義を簡単にまとめ,学生諸君と質疑応答を行う.  
[継承]
評価 (必須): (英)   (日) 出席とレポートとの総合評価   [継承]
再評価 (必須): (英)   (日) 有   [継承]
教科書 (必須): 1.(英)   (日) 1 木村利人:いのちを考える バイオエシックスのすすめ.日本評論社,1987   [継承]
2.(英)   (日) 2 赤林朗/大井玄監訳,大井幸子他訳:臨床倫理学.新興医学出版社,1997   [継承]
3.(英)   (日) 3 斎藤隆雄監修,神山有史編集:生命倫理学講義 医学·医療に何が問われているか.日本評論社,1998   [継承]
4.(英)   (日) 4 榊佳之:ヒトゲノムー解読から応用·人間理解へ.岩波新書,2001   [継承]
5.(英)   (日) 5 上村芳郎:クローン人間の倫理.みすず書房,2003   [継承]
6.(英)   (日) 6 その他,講義においてその都度,提示する.   [継承]
参考資料 (推奨):
URL (任意):
連絡先 (推奨): 1.齋藤 史郎
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
2.佐藤 光信
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
3.伊東 進
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
4.田代 征記
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
5.山野 修司
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
6.松田 佳子
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
7.山内 あい子
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
8.大内 淑代
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
9.熊谷 正憲
オフィスアワー (任意): (英)   (日) 熊谷担当)月 11:00-12:45(ただし12:00-12:20を除く)   [継承]
[継承]
科目コード (推奨):
備考 (任意): 1.(英)   (日) 開講学期:前   [継承]
2.(英)   (日) 2004年度は,月 9·10 開講   [継承]

標準的な表示

和文冊子 ● 総合科目 / 総合科目 --- 生命倫理を考える / 生命倫理を考える
欧文冊子 ● 総合科目 / 総合科目 --- 生命倫理を考える / 生命倫理を考える

関連情報

この情報を参照している情報

閲覧【教育プログラム】…(1) 閲覧【担当授業】…(1)
Number of session users = 1, LA = 0.66, Max(EID) = 382765, Max(EOID) = 1022344.