○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 物質システム特論II (読) ぶっしつシステムとくろん
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○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.地学系サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.化学系サブコース]/[学士課程]
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| 3. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.地学系サブコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 松井 三郎 (京都大学大学院)
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| 2. | 関澤 純
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 「環境ホルモン」物質は,内分泌系や生殖への影響など,未知の要素を含む新しい毒性物質として注目された.関澤·松井教授はそれぞれ環境省と文部科学省の大型研究プロジェクトの代表としてこの新たな問題に取り組み,関澤は現在も厚生労働省の研究班で健康影響の問題に取り組んでいる.研究成果から見えてきた興味深い事実と,最新の知見をわかりやすく紹介する.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 化学物質と私たちの生活,健康や環境とのかかわりについて考えることを目的とする.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 身近な問題から,科学的に考えることを勧める.なお,後期に開講される物質システム特論II(担当:鎌田,村田)と併せて受講しなければ単位を認定しない.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 化学物質が生活の中でどのように使われ,その安全性はどのように考えると良いかを,実際問題をとおして科学的に考え,理解する.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 1 「環境ホルモン」物質とは何か
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| 2. | (英) (日) 2 「環境ホルモン」物質が提起した新たな問題点とその整理
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| 3. | (英) (日) 3 環境中の濃度と起こっていること
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| 4. | (英) (日) 4 人の健康は大丈夫か?
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| 5. | (英) (日) 5 いわゆる「超」低濃度での影響の可能性は本当にあるのか?
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| 6. | (英) (日) 6 ダイオキシンによる有害影響の整理
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| 7. | (英) (日) 7 ダイオキシンと反応する生体内受容体たんぱくと反応する生体内物質について
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| 8. | (英) (日) 8 ダイオキシンは本当に有害なのか?
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| 9. | (英) (日) 9 化学物質の安全性はどう考える?
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| 10. | (英) (日) 10 化学物質と環境
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| 11. | (英) (日) 11 化学物質と健康
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| 12. | (英) (日) 12 感想と討論
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| 13. | (英) (日) 13 レポート
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 講義の後で感想を出してもらい,討議する.出席,討議,レポートを総合して採点する.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 無
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 日本化学会編「ダイオキシンと環境ホルモン」(1998) 東京化学同人 1,300円
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| 2. | (英) (日) 日本水環境学会関西支部編「アプローチ環境ホルモン」(2003) 技報堂出版 3,800円 ほか
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 松井 三郎 (京都大学大学院)
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 当日案内する
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| 2. | 関澤 純
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 当日案内する
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 開講年次:2
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| 2. | (英) (日) 開講学期:通年
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| 3. | (英) (日) 2004年度は,集中 7/3,7/4 開講
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