○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
| [継承] |
○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
| [継承] |
○名称 (必須): | □ | (英) (日) 相対性理論 (読) そうたいせいりろん
| [継承] |
○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.物理系サブコース]/[学士課程]
| [継承] |
○担当教員 (必須): | 1. | 波場 直之
| [継承] |
○単位 (必須): | □ | 2
| [継承] |
○目的 (必須): | □ | (英) (日) 20世紀現代物理学の幕開けを飾るアインシュタインの相対性理論はこれまでの時間や空間についての考え方に大きな変革をもたらした.そればかりか,宇宙の発展を理解する上で大きな役割を果たした.このうち特殊相対性理論については,素粒子や原子核の世界だけの留まらず,今日ではいろいろな分野に広く用いられるようになった.そこで物質·環境コースに進んだ人たちのためにこの授業科目を開設した.将来の専門科目の勉学の基礎として,あるいは自然に対する視野を広げるためにこの科目を履修されたい.
| [継承] |
○概要 (必須): | □ | (英) (日) アインシュタインの相対性理論とその宇宙像
| [継承] |
○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 受講に際しては必ずノートを準備すること.随時計算練習を行う.
| [継承] |
○目標 (必須): | 1. | (英) (日) どの慣性系から観測しても物理現象は変らないという特殊相対性原理を理解し,その原理から導かれるローレンツ短縮や時間の伸びを計算出来て,かつ,相対性理論によって力学と電磁気学が始めて統一されたことを理解出来るようになること.
| [継承] |
○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 講義は以下の順に行う予定.
| [継承] |
| 2. | (英) (日) 1 特殊相対性理論誕生までの歴史(第1週)
| [継承] |
| 3. | (英) (日) 2 座標のガリレイ変換とローレンツ変換のちがいはどこからくるか(第2∼4週)
| [継承] |
| 4. | (英) (日) 3 物差しの短縮や時間の伸びはどうして起こるか(第5∼8週)
| [継承] |
| 5. | (英) (日) 4 時間と空間が4次元であるとはどういうことか(第9週)
| [継承] |
| 6. | (英) (日) 5 運動量やエネルギーは相対論ではどのように表されるか(第10∼12週)
| [継承] |
| 7. | (英) (日) 6 一般相対性理論とはどのようなものか(第13∼14週)
| [継承] |
| 8. | (英) (日) 7 アインシュタインの宇宙像と現代(第15週)
| [継承] |
○評価 (必須): | □ | (英) (日) 出席状況,レポート及び期末試験などによる.
| [継承] |
○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 行う予定
| [継承] |
○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書:「相対性理論」(中野董夫)岩波書店.
| [継承] |
| 2. | (英) (日) 参考書:「相対性理論の考え方」(砂川重信著)岩波書店あるいは「相対性理論」(中野董夫)岩波書店などが易しい.
| [継承] |
○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 波場 直之
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 特に指定しない.
| [継承] |
| [継承] |
○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 開講年次:2·3
| [継承] |
| 2. | (英) (日) 開講学期:後
| [継承] |
| 3. | (英) (日) 2004年度は,月 5·6 開講
| [継承] |