| ○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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| ○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
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| ○名称 (必須): | □ | (英) (日) 放射線科学 (読) ほうしゃせんかがく
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| ○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース]/[学士課程]
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| ○担当教員 (必須): | 1. | 伏見 賢一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.自然科学系.物理科学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.自然科学コース.物理科学講座])
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| ○単位 (必須): | □ | 2
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| ○目的 (必須): | □ | (英) (日) 放射線の測定は，原子核·素粒子物理学のみならず，環境科学，地球科学の研究にとっても非常に重要である．本講義では，放射線の種類，エネルギー及び放射線と物質の相互作用について解説する．物質科学及び環境科学における放射線計測に必要な放射線に関する基礎知識を解説する．
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| ○概要 (必須): | □ | (英) (日) 放射線を利用した各種研究に必要な基礎知識の修得．
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| ○キーワード (推奨): |
| ○先行科目 (推奨): |
| ○関連科目 (推奨): |
| ○注意 (任意): | □ | (英) (日) 講義ノートを用意すること．講義中に随時演習を行うので関数電卓を準備しておくことが望ましい．
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| ○目標 (必須): | 1. | (英) (日) いくつかの放射性物質について崩壊図式を描いて崩壊の説明をすることができる．放射性同位体の半減期と量から放射能の強さを計算する事ができる．放射線と物質の相互作用について理解し，放射線の防護に及び測定を正しく実施できる．生物に対する放射線の影響を正しく理解する．
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| ○計画 (必須): | 1. | (英) (日) I.放射線の種類
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| 2. | (英) (日) i)アルファ線，アルファ線と代表的なアルファ線放出核種
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| 3. | (英) (日) ii)ベータ線，ベータ崩壊と代表的なベータ線放出核種，ニュートリノ，弱い相互作用について
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| 4. | (英) (日) iii)γ線放射と原子核の励起状態，X線の放射
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| 5. | (英) (日) iv)中性子線，核分裂と中性子，原子炉
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| 6. | (英) (日) II. 放射能の崩壊． 半減期，平均寿命，崩壊系列と放射平衡
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| 7. | (英) (日) III. 放射線と物質の相互作用
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| 8. | (英) (日) i)荷電粒子の物質内におけるエネルギー損失I(重粒子)
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| 9. | (英) (日) ii)荷電粒子の物質内におけるエネルギー損失II(電子)
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| 10. | (英) (日) iii)光子(γ線，X線)と物質の相互作用
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| 11. | (英) (日) iv)中性子と物質の相互作用
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| 12. | (英) (日) IV. 生物への影響
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| 13. | (英) (日) i)被爆線量率の計算と生物に対する影響
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| 14. | (英) (日) ii)放射線の遮蔽及び管理
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| ○評価 (必須): | □ | (英) (日) 単元ごとのテスト100点満点，期末テスト200点満点，レポート(レポートの素点100点満点および内容の発表による得点．自発的な発表は最終成績に対して6点加算，指名による発表は3点加算．)以上の平均点と出席点(無断欠席-3点，遅刻3回で欠席1回)の和を最終成績とする．時々出題する100点問題を解けば最終成績を100点とする．放射線取扱主任者2種を取得していれば最終成績を100点とする．
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| ○再評価 (必須): | □ | (英) (日) なし．
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| ○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書 加藤貞幸著「放射線計測」 培風館
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| 2. | (英) (日) 参考書 放射線取扱者教育委員会編著 「放射線同位元素等取扱者必携(改訂2版)」オーム社
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| ○参考資料 (推奨): |
| ○URL (任意): |
| ○連絡先 (推奨): | 1. | 伏見 賢一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.自然科学系.物理科学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.自然科学コース.物理科学講座])
| ○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 月曜日を除く11時50分∼12時50分，金曜日3·4講時
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| ○科目コード (推奨): |
| ○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 開講年次:3
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| 2. | (英) (日) 開講学期:前
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| 3. | (英) (日) 2004年度は，金 5·6 開講
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【教育プログラム】…(1)