○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 青少年問題研究II (読) せいしょうねんもんだいけんきゅう
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○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域情報サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース.地域社会サブコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 上野 加代子
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 非行,少年犯罪,いじめ,不登校,児童虐待,「いきにくさ」,「ここかしこにある友達の悪意」といったみなさんに身近な子どもと青少年の問題を素材に,社会学的な物の見方を身につけてもらうことが講義の目的です.社会学的な物の見方とは何か,それは,私たちの個人的な悩みやトラブルと受けとめられることでさえも,すべて社会的な起源と文脈があるということです.これは,乱暴にいってしまえば,上記の問題について,今日,自明とされている見方を壊していくことにつながります.社会学の理論や概念をいくつか学ぶことで,皆さんが,受講後,テレビや新聞が報じる子どもと青少年の諸問題,そして自分自身の問題について少しでも別様な見方ができるようになることを講義の狙いとします.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 青少年問題を社会学的に読み解く
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 青少年問題研究I(来年度開講)と青少年問題研究II(今年度開講)は隔年で交互に開講される(予定).但し,平成17年度以降の開講に関しては未定の部分が多いので,掲示等によく注意すること.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) a 講義で紹介する「社会問題の社会学」の基本的な理論や概念を理解できる.
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| 2. | (英) (日) b ○○問題についてのマスコミ報道を批判的に読み解くことができる.
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| 3. | (英) (日) c 公的統計を社会科学的に解読することができる.
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| 4. | (英) (日) d 本講義を別様の視点から批判できる.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 具体的な例(非行,いじめ,不登校,児童虐待,精神疾患,ADHD,差別,アイデンティティ)を用いて,社会学の主要な理論や概念を分かりやすく説明します.メディア報道の分析方法(メディア·リタラシー),問題の公的統計の社会学的解読方法,問題を説明する専門的な「事例」の社会学的読み解き方などについても講義します.紙幅の関係で全部記載できませんので,初回の授業でシラバスを配布予定です.
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| 2. | (英) (日) 私自身が児童虐待を主な研究テーマにしていますので,とくに虐待問題について関心をもっているひと,是非受講してみてください.
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 試験による評価です.講義の最終日に実施いたします.詳しくは集中初回講義で説明します.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) なし.
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書指定はありません.講義で主な参考文献を紹介していきます.
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 上野 加代子
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 授業終了後非常勤講師控え室にて.
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 平成17年度または平成18年度開講(おおむね隔年開講)
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| 2. | (英) (日) 開講年次:2
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| 3. | (英) (日) 開講学期:前
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| 4. | (英) (日) 2004年度は,集中 未定 開講
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