○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 仮想空間論 (読) かそうくうかんろん
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○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.マルチメディアコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 掛井 秀一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.情報・表現分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) バーチャルリアリティは「仮想現実」と訳され,「現実感を伴った仮想的な世界をコンピュータの中に創り出す技術」と解釈されている.しかし,「バーチャルリアリティ=仮想現実」と捉えてしまうと,バーチャルリアリティはあくまで「ニセモノ」であり,ニセモノ v.s. ホンモノというステレオタイプな二元論の陥穽から抜け出ることができずに,その可能性を狭く限定してしまうこととなる.この授業では,バーチャルリアリティを「人間の意識内部に形成され,そこでの人間行動を可能にする環境」と捉え,バーチャルリアリティのコンセプトや背景を学び,バーチャルリアリティの潜在的可能性について探る.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) バーチャルリアリティのコンセプト及び,その背景について学ぶ.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) この授業では一方的な講義だけではなく,適宜,グループディスカッションを行う予定であるので,受け身の姿勢ではなく積極的な参加を望む.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) ·自分なりのバーチャルリアリティに対する考えを持つ
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 1. バーチャルリアリティと仮想現実 (第1回∼第3回)
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| 2. | (英) (日) 2. リアリティとは何か (第4回∼第6回)
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| 3. | (英) (日) 3. バーチャルリアリティを構築する技術 (第7回∼第8回)
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| 4. | (英) (日) 4. バーチャルリアリティ適用事例のカテゴライズ (第9回∼第10回)
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| 5. | (英) (日) 5. バーチャルリアリティとは何なのか (第11回∼第13回)
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| 6. | (英) (日) 6. バーチャルリアリティの可能性 (第14回∼第15回)
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) {(中間テスト:50%)+(最終レポート:50%)}×(授業への貢献)
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 実施せず.
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 参考図書:M.メルロ=ポンティ「行動の構造」みすず書房
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| 2. | (英) (日) 中村雄二郎「共通感覚」岩波書店
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| 3. | (英) (日) 服部桂「人工現実感の世界」工業調査会
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| 4. | (英) (日) J.ギブソン「生態論的視覚論」サイエンス社
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 掛井 秀一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.情報・表現分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 水曜日5·6(他の時間帯でもメイル等で連絡の上随時訪問可).
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 開講年次:2
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| 2. | (英) (日) 開講学期:前
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| 3. | (英) (日) 2004年度は,水 9·10 開講
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