○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) アジア思想演習 (読) アジアしそうえんしゅう
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○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 有馬 卓也
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) より高度な思想·文学関係の文献を講読しながら,中国の思想·文化を考えていこうというものである.アジア思想基礎研究の次のステップである.一つの文献を歴史·思想·文学·文化という枠組みにとらわれずに理解·把握することの訓練である.本年度は『太平広記』をテキストとして,中国文化を考えていく.アジア思想基礎研究における『太平広記』講読の延長上にあると考えてもらってよいが,単に一巻を通読していくのではなく,テーマによってセレクトされた作品を読んでいきたい.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 作品から見る中国文化の諸問題(『太平広記』から)
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 演習の形態をとるので,全員が担当することを前提とする.したがって,最高15名を限度としたい.最初に出席者の担当を決め,発表当日までに予習のチェックを行うことを義務づける(授業の際,誤読の訂正の為に時間を浪費することをさけるため).
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 中国文化を考える上で重要な事項を理解し,文化理解への基礎的能力を養う.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) テーマとして予定しているのは以下の項目である.
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| 2. | (英) (日) 1,不安定な時代が生み出した作品群から時代を再考する.
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| 3. | (英) (日) 2,冥界に対する認識が生んだ作品群から埋葬文化を再考する.
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| 4. | (英) (日) 3,信仰が持つ意味を作品から考え,さまざまな信仰を再考する.
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| 5. | (英) (日) 4,登仙文化から生まれた作品を考え,その意味を再考する.
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 演習形式で行うので,出席点と担当の出来具合を総合して評価する.出席は一回につき5点.担当の点数は100点から出席点(授業回数×5)を引いた数字が満点となる.欠席をする場合,あらかじめ連絡を入れること.連絡があった場合の欠席と無断欠席とでは評価が異なるので注意.詳細は第一回目の講義の時に連絡する.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 行わない.
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 特に指定する教科書·教材はない.参考書については適宜紹介する.
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 有馬 卓也
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 随時
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 開講年次:3·4
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| 2. | (英) (日) 開講学期:前·後
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| 3. | (英) (日) 2004年度は,水 7·8 開講
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