○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 文化人類学研究I (読) ぶんかじんるいがくけんきゅう
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○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.日本文化研究サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.アジア研究コース.アジア研究サブコース]/[学士課程]
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| 3. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.文化情報サブコース]/[学士課程]
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| 4. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.国際文化コース.歴史·社会サブコース]/[学士課程]
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| 5. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.マルチメディアコース]/[学士課程]
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| 6. | 2004/[徳島大学.総合科学部.人間社会学科.地域システムコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 髙橋 晋一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 文化人類学の中心的なテーマについて講義する.世界の諸民族の事例を通して,人間の文化·社会の多様性と普遍性について考察し,異文化(および自文化)の構造や意味を客観的に理解するための視点を修得することが本講義の目的である.グローバリゼーションの中での現代文化·社会のダイナミズムにも十分な留意を払いながら講義を進めていきたい.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 文化人類学の基本問題
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 受講者の理解を助けるため,授業の中ではビデオ,スライド,CD,パソコン(プレゼンテーションソフト)などの視聴覚教材を多用する.フィールドワークを「疑似体験」しながら,文化現象の意味について考えてもらいたい. なお,文化人類学研究I(概説·来年度開講予定)と文化人類学研究II(特論·今年度開講)は,隔年で交互に開講される.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 人間の文化·社会の多様性·普遍性について理解し,異文化(自文化)の構造や意味を客観的·相対的にとらえることができる.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 1.文化人類学のパースペクティヴ
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| 2. | (英) (日) 2.文化人類学理論の歴史と展開
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| 3. | (英) (日) 3.「ことば」と認識-言語文化へのアプローチ
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| 4. | (英) (日) 4.人生のステップを超える-通過儀礼の構造と意味
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| 5. | (英) (日) 5.社会的協力のシステム-家族·親族·年齢集団·利益集団
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| 6. | (英) (日) 6.信仰と価値のシステム-宗教文化へのアプローチ
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| 7. | (英) (日) 7.環境の人類誌-環境への適応戦略と経済システム
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| 8. | (英) (日) 8.グローバル化と文化変容-地球時代の文化のダイナミズム
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| 9. | (英) (日) 9.観光が創り出す文化-文化の客体化と再構成
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| 10. | (英) (日) 10.ポピュラー音楽と国民国家の創成-インドネシアの事例より
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| 11. | (英) (日) 11.エスニシティと社会運動-先住民運動の事例より
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| 12. | (英) (日) 12.民族の「はざま」を生きる-ディアスポラとエスニック·アイデンティティ
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| 13. | (英) (日) 13.「民族」の生成と論理-「民族」はいかに作られるか
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| 14. | (英) (日) 14.コロニアリズム(植民地主義),ネオコロニアリズムと文化人類学
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| 15. | (英) (日) 15.「転換期」の時代の文化人類学
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 本授業の成績評価は,授業への取り組み状況,授業時間中に随時行う小テスト(各回の授業内容の理解度を確認する簡単なテスト)の点数,期末レポートの点数を総合して行う.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) あり
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書は使用しない.毎回,授業中にプリントを配布する.講義全体に関わる概論的な参考書を以下に挙げるが,個々のトピックに関する参考書については,講義の中で随時紹介する.
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| 2. | (英) (日) 山口昌男『文化人類学への招待』岩波新書,1982年.
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| 3. | (英) (日) 米山俊直·谷泰編『文化人類学を学ぶ人のために』世界思想社,1991年.
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| 4. | (英) (日) 中島成久編『グローバリゼーションのなかの文化人類学案内』明石書店,2003年.
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| 5. | (英) (日) 山下晋司·船曳建夫編『文化人類学キーワード』新曜社,1997年.
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 髙橋 晋一 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.社会総合科学域.地域デザイン系.地域科学分野]/[徳島大学.総合科学部.社会総合科学科.地域創生コース])
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) (前期)水曜日 12時∼13時
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 今年度開講せず 隔年開講
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| 2. | (英) (日) 開講年次:2
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| 3. | (英) (日) 開講学期:前
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| 4. | (英) (日) 2004年度は,水 1·2 開講
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