『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
登録内容 (EID=101824)
EID=101824 | EID:101824,
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○種別 (必須): | □ | 総合科学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2004年 (平成 16年)
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○名称 (必須): | □ | (英) (日) 分子科学特論 (読) ぶんしかがくとくろん
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○コース (必須): | 1. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.物理系サブコース]/[学士課程]
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| 2. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.化学系サブコース]/[学士課程]
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| 3. | 2004/[徳島大学.総合科学部.自然システム学科.物質·環境コース.地学系サブコース]/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 嶋林 三郎
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 有機化学や無機化学の分野では試料を精製し,できるだけ純度を上げてその物質の特性を極め,ようとする.この場合には無限に対象とする物質(試料)が広がっていることが前提であ る.一方,コロイド·界面化学では視点が異なっている.ここでは固体,液体,気体の3態 が共存することや,交じり合わない物質が共存することを意識し,これらの界面には「不純 物(界面活性物質)」が吸着していると考える.このような特徴ある考えのもとに,界面化 学者は界面ではどのような現象が起っているかに興味をもち,理論的·実験的に研究を続 け,その応用化を考察してきた.その成果は我々の日常生活を豊かなものにした.たとえば 水と油からなる乳濁液を化粧品や医薬品として,水あるいは油と固体微粒子からなる懸濁液 をペイントとして,水と気体からなる泡沫を清涼飲料水や泡沫消火剤として,世に送り出し てきた.この講義では例をあげながら,コロイド·界面化学固有の考え方(界面の重性), その観点からの自然現象の把握(自然の認識),研究成果の応用(学術成果の社会への貢 献)などについて諸君と考える.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 自然現象をコロイド·界面化学の立場から理解し,応用を考える.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) この講義を理解するには,一般物理化学に関する基礎知識のほかに無機化学,高分子化学,熱 力学,電磁気学などの,ときには生物学の知識が必要となる.できるだけわかりやすく説明 をするつもりであるが,学生諸君も参考書などを調べて理解する努力が必要.わからないこ とは講義途中に質問してもかまわない.講義のあとの質問も歓迎.もちろん復習は不可欠.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 身近な自然科学現象を物理化学の観点から理解する.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 次のテーマで15回の講義を予定している.表面張力と界面活性,単分子膜と多分子膜,ミセ ルと液晶,ベシクル,微粒子分散系,吸着,濡れ,界面電気現象,電気2重層,凝集と分 散,吸着,ブラウン運動,光学的性質,ゾルとゲル,エマルションと泡など
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 学期末に試験をおこなう.出席を取る.出席日数の少ない学生あるいは授業中の行儀の悪い学 生は不利になる.レポート提出,小テスト/中間テストをする.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 希望があればおこなう.
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書,北原文雄,界面コロイド化学の基礎,講談社(1994).
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| 2. | (英) (日) 参考書,日本化学会編,現代界面コロイド化学の基礎,丸善,(1997).
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○参考資料 (推奨): |
○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 嶋林 三郎
○オフィスアワー (任意): | □ | (英) (日) 特別に日時を定めないが,予約を取ればいつでも歓迎.
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 開講年次:3
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| 2. | (英) (日) 開講学期:後
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| 3. | (英) (日) 2004年度は,火 3·4 開講
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標準的な表示
和文冊子 ● |
分子科学特論 / 分子科学特論
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欧文冊子 ● |
分子科学特論 / 分子科学特論
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関連情報
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【教育プログラム】…(2) |
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