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登録内容 (EID=67372)

EID=67372EID:67372, Map:0, LastModified:2022年5月5日(木) 20:05:00, Operator:[[ADMIN]], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[学科長]/[徳島大学.工学部.知能情報工学科]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
○種別 (必須): □学術論文 (審査論文) [継承]
○言語 (必須): □日本語 [継承]
○招待 (推奨):
○審査 (推奨):
○カテゴリ (推奨):
○共著種別 (推奨):
○学究種別 (推奨):
○組織 (推奨): 1.徳島大学.工学部.知能情報工学科.基礎情報工学講座 [継承]
○著者 (必須): 1. (英) HARADA Takahiro (日) 原田 貴弘 (読) はらだ たかひろ
○役割 (任意):
○貢献度 (任意):
○学籍番号 (推奨):
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2.太田 能 ([神戸大学])
○役割 (任意):
○貢献度 (任意):
○学籍番号 (推奨):
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3.森井 昌克
○役割 (任意):
○貢献度 (任意):
○学籍番号 (推奨):
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○題名 (必須): □(英) Improvement of TCP Throughput for IEEE 802.11 DCF in Wireless Multi-hop Networks  (日) 無線マルチホップ網における IEEE 802.11 DCF の TCP スループット特性の改善   [継承]
○副題 (任意):
○要約 (任意): □(英)   (日) IEEE 802.11 DCF は，規格化が進み，無線 LAN 製品の主流となっていること，隠れ端末問題への対策として RTS/CTS を利用できることなどから，モバイルアドホック網の性能評価やそのルーティング方式を実装する際の MAC としてよく用いられている．しかし近年，IEEE 802.11 DCF をマルチホップ環境で利用した場合，TCP スループット特性が不安定になることが S.~Xu らによって明らかになった．これは，NAV Blocking により RTS/CTS 交換が連続して失敗することによりリンク切断が発生したと誤検出されることや，RTS/CTS 交換の失敗により RTS を受信した隣接局の仮想キャリアセンスが誤機能することでチャネル利用効率が低下することが原因である．そこで本論文では， dot11ShortRetryLimit を大きな値に設定することでリンク切断の誤検出を回避できることを示すとともに，仮想キャリアセンスの誤機能の影響を小さくすることが可能な RTS/CTS+CRTS 方式を提案した．シミュレーション結果から， dot11ShortRetryLimit を大きな値に設定することでリンク切断誤検出の発生が減少し，RTS/CTS+CRTS 方式と組み合わせることでスループット特性が向上することが明らかになった．   [継承]
○キーワード (推奨): 1. (英) (日) 無線マルチホップ網 (読) [継承]
2. (英) IEEE802.11DCF (日) (読) [継承]
3. (英) RTS (日) (読) [継承]
4. (英) CTS (日) (読) [継承]
5. (英) CRTS (日) (読) [継承]
6. (英) (日) リンク切断 (読) [継承]
○発行所 (推奨): □電子情報通信学会 [継承]
○誌名 (必須): □電子情報通信学会論文誌(B) ([電子情報通信学会])
(pISSN: 1344-4697, eISSN: 1881-0209)

○ISSN (任意): □1344-4697
ISSN: 1344-4697 (pISSN: 1344-4697, eISSN: 1881-0209)
Title: 電子情報通信学会論文誌. B, 通信
Supplier: 一般社団法人電子情報通信学会
 (Webcat Plus)  (No Scopus information.)
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○巻 (必須): □J85-B [継承]
○号 (必須): □12 [継承]
○頁 (必須): □2198 2208 [継承]
○都市 (任意):
○年月日 (必須): □西暦 2002年 12月 1日 (平成 14年 12月 1日) [継承]
○URL (任意): □http://ci.nii.ac.jp/naid/110003170298/ [継承]
○DOI (任意):
○PMID (任意):
○CRID (任意): □1573387452237383680 [継承]
○NAID : □110003170298 [継承]
○WOS (任意):
○Scopus (任意):
○評価値 (任意):
○被引用数 (任意):
○指導教員 (推奨):
○備考 (任意):

標準的な表示

和文冊子 ● 原田 貴弘, 太田 能, 森井 昌克 : 無線マルチホップ網における IEEE 802.11 DCF の TCP スループット特性の改善, 電子情報通信学会論文誌(B), Vol.J85-B, No.12, 2198-2208, 2002年.
欧文冊子 ● Takahiro HARADA, Chikara Ohta and Masakatu Morii : Improvement of TCP Throughput for IEEE 802.11 DCF in Wireless Multi-hop Networks, The Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers B, Vol.J85-B, No.12, 2198-2208, 2002.

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