『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
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登録内容 (EID=225384)

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報道団体 (必須): 毎日新聞社 [継承]
メディア (必須): (英) (日) 毎日新聞 (読) [継承]
組織 (推奨): 1.徳島大学.環境防災研究センター (2004年4月1日〜) [継承]
報道対象 (必須): 1.徳島大学.環境防災研究センター (2004年4月1日〜) [継承]
2.中野 晋 ([徳島大学.環境防災研究センター]/[徳島大学.環境防災研究センター.防災研究部門]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.防災科学講座]) [継承]
カテゴリ (必須): 研究 [継承]
題名 (必須): (英)   (日) 東日本大震災 津波対策一層の備え急務   [継承]
要約 (任意): (英)   (日) 「これだけの広域災害では人的救援も難しいだろう」.国内観測史上最大の地震規模となった今回の震災で,最も衝撃だったのは,やはり岩手県大船渡市など三陸海岸沿いの各都市に津波で壊滅的な被害が出たことだ. 湾がV字形に狭まる地形で津波が一層強くなる可能性が高い.そうした予測から,対策としていずれの地点も湾口防波堤が整備されていた.「昨年2月のチリ地震では効果があった.防波堤の想定が違えば,あれだけの大きな災害になる.防波堤ができた県内地域は油断していないだろうか」と警鐘を鳴らす. 県内でも一時,初の大津波警報が発令され,美波町で最大1・1メートルを観測した.阿南市では家屋の浸水被害もあったが,「(津波到達時が)干潮の時間帯であることをきちんと県民に知らせるべきだった.大津波警報で『これぐらいの被害』と思われては困る」と,警報への過小評価を危惧する. 牟岐町など4市町に出た避難指示についても,解除前に帰宅した避難者がいた点を懸念し,「指示は行政の拘束力を伴った命令で,避難所にいた職員がそれを住民に伝えたのか疑問.被害が目の前にないのに時間だけが過ぎると,住民は大丈夫だから帰ろうと思う.今回は警報解除が遅かった事情があるが,『最低でもこの時間までは』などと,行政から具体的にメッセージを出すべきだった」と指摘する.   [継承]
年月日 (必須): 西暦 2011年 3月 14日 (平成 23年 3月 14日) [継承]
備考 (任意): 1.(英)   (日) 徳島地方版 朝刊17面   [継承]

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