| ○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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| ○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2002年 (平成 14年)
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| ○名称 (必須): | □ | (英) Surveying (日) 測量学 (読) そくりょうがく
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| ○コース (必須): | 1. | 2002/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]
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| ○担当教員 (必須): | 1. | 藤井 清司
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| ○単位 (必須): | □ | 2
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| ○目的 (必須): | □ | (英) (日) 社会活動の基盤を支える多くの土木構造物の建設を計画し，設計し，施工するとき，その基礎資料となるのは，正確な測量から得られた地図である．その地図作製のための学問が測量学である．そこで，以下のような項目について，修得できるよう講義する．1．測量に用いる器械器具の構造·使用法·検査およびその調整法2．野外での測量作業の方法および野帳の記入法3．測定結果を計算し，その精度を調べ，また測量結果によって地図を作り，さらに面積·容積などを計算する方法
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| ○概要 (必須): | □ | (英) (日) 測量では，距離，方向角，高低差が測定の3要素であり，その測定器械，測定法について講義する．そして，地図を作製するために，上の測量方法を応用して，骨組み測量，細部測量へと発展させ，測定値の調整計算·面積計算を行い，地図を作製する方法を述べる．
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| ○キーワード (推奨): |
| ○先行科目 (推奨): |
| ○関連科目 (推奨): |
| ○要件 (任意): | □ | (英) (日) この教科目を履修するには，数学，幾何学，および，図学の知識が基礎となる．そこで，これまでの教育課程において履修した数学等の基礎知識を復習し，充分身に付けておくこと．
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| ○注意 (任意): | □ | (英) (日) この教科目は建設工学の全ての基礎となるものであり，また，建設工学の専門科目の最初に学ぶものであるので，最初からしっかりと理解しながら修得を心がて受講すること．本講義は，「測量学実習」と対をなすものであり，実習を行うことにより一層の理解が可能となる．そして，その内容は「応用測量学」へとつながっていく．また，この科目の取得は，卒業後の「測量士補」，「測量士」の資格条件となる．
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| ○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 「測量学とは何か」を，まず理解する．
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| 2. | (英) (日) 建設工学における，測量学のしめる位置，その重要性·必要性を認識する．
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| 3. | (英) (日) 測量に用いる器械器具の構造·使用法·検査およびその調整法を理解修得する．
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| 4. | (英) (日) 野外での測量作業の方法および野帳の記入方を理解する．
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| 5. | (英) (日) 測量結果を計算し，その精度を調べ，また測量結果によって地図を作製する方法を理解する．
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| 6. | (英) (日) 測量法として，距離測量，平板測量，トランシット測量，水準測量，およびスタジア測量を理解する．
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| 7. | (英) (日) 計算法として，経緯距法と面積·容積計算法を理解修得する．
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| ○計画 (必須): | 1. | (英) (日) ガイダンス·測量学緒論
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| 2. | (英) (日) 距離測量1
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| 3. | (英) (日) 距離測量2
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| 4. | (英) (日) 平板測量1
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| 5. | (英) (日) 平板測量2·レポ-ト
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| 6. | (英) (日) トランシット測量1
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| 7. | (英) (日) トランシット測量2
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| 8. | (英) (日) トランシット測量3
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| 9. | (英) (日) トランシット測量4·レポ-ト·テスト
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| 10. | (英) (日) 経緯距法1
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| 11. | (英) (日) 経緯距法2·レポ-ト
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| 12. | (英) (日) 水準測量1
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| 13. | (英) (日) 水準測量2
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| 14. | (英) (日) 水準測量3·レポ-ト·小テスト
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| 15. | (英) (日) スタジア測量
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| 16. | (英) (日) 定期試験
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| ○評価 (必須): | □ | (英) (日) 講義に対する理解力は，到達目標の7項目が各々達成されているかを授業への参加状況，レポートの提出状況と内容，小テストの成績，最終試験の成績で総合的に評価し，7項目平均で60%以上あれば合格とする．
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| ○JABEE合格 (任意): | □ | (英) (日) 到達目標の各項目が達成されているかを総合的に評価し，総合評価100点満点で70点以上あれば合格とする
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| ○JABEE関連 (任意): | □ | (英) (日) 本学科のアウトカムズ評価表の目標の1(1),1(2),2(1),2(2),3(1),3(3),4(1),6(1),6(2),6(3)をそれぞれ5%，3(2)を50%に対応する
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| ○対象学生 (任意): | □ | 他学科，他学部学生も履修可能
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| ○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 米谷栄二·山田善一著「新版測量学 一般編」丸善，小田部和司著「図解土木講座 測量学」第2版技報堂出版，上の教科書を使用するが，それのみでは十分理解できないと思われる部分については，プリントを配布し補助資料とする．
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| 2. | (英) (日) 小田部和司著「図解土木講座 測量学」第2版技報堂出版
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| 3. | (英) (日) 上の教科書を使用するが，それのみでは十分理解できないと思われる部分については，プリントを配布し補助資料とする．
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| ○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 参考書は授業中においてその都度紹介される．
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| ○URL (任意): |
| ○連絡先 (推奨): | 1. | (英) (日) 藤井清司(Tel : 0884-23-7188 , Email : fujiik@anan-nct.ac.jp) (読) ふじいきよし
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| ○科目コード (推奨): |
| ○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 成績評価に対する平常点と試験の比率は3:7とする．平常点には講義への出席状況，レポ-トの提出状況と内容を含み，試験には小テストと最終試験の成績を含む．
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【授業概要】(2001/測量学)
【授業概要】…(2)