○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2002年 (平成 14年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Ecosystem Engineering (日) 生態系工学 (読) せいたいけいこうがく
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○コース (必須): | 1. | 2002/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]
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○担当教員 (必須): | 1. | 鎌田 磨人 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.社会基盤デザイン系.地域環境分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.地域環境講座])
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| 2. | 上月 康則 (徳島大学.環境防災研究センター.教授/徳島大学.環境防災研究センター.センター長)
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 健全な社会基盤を整備するにあたって必要不可欠となっている生態系に関する概念を講義し,レポート等を実施して,生態系の保全,復元,創造に必要な基礎知識を習得させる.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) この講義では主に生物的な観点から環境をとらえ,生態系と人間の社会との関係について考える.生態系の社会的な価値(機能),生態系の構造やそれが形成·維持される過程についての概要を説明した後,生態系を保全,復元,創造するための技術や考え方についての現状や展望を紹介する.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (任意): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) いわゆる公害問題等については「環境保全工学」を,上下水道や廃棄物等の問題については「資源循環工学」を,環境問題の解決に関連する制度等については「環境計画学」を受講すること.なお,環境問題全般について学ぶためには,これらすべての講義を受講することが望ましい.また,計画論的な観点から環境管理の技術を学ぶためには「計画情報システム」を受講すると良い.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 健全な生態系の保全や修復に必要な生態学の基礎を理解する.
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| 2. | (英) (日) 生態系の構造や機能について理解する.
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| 3. | (英) (日) 健全な生態系が持続可能な社会の創造に果たす役割を理解する.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 土木事業と生態系
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| 2. | (英) (日) 生態系の価値
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| 3. | (英) (日) 生態系の構造·レポート
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| 4. | (英) (日) 生物の多様性と連続性
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| 5. | (英) (日) 個体群の維持と絶滅·レポート
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| 6. | (英) (日) 生物多様性の減少とその要因
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| 7. | (英) (日) 生態系の分布と生態遷移·レポート
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| 8. | (英) (日) 極相林と二次林の生態系
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| 9. | (英) (日) 湿地と河川の生態系·レポート
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| 10. | (英) (日) 農耕地と都市の生態系
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| 11. | (英) (日) 生態系の管理·レポート
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| 12. | (英) (日) 生態系の変化予測と評価
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| 13. | (英) (日) 生態系復元の技術·レポート
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| 14. | (英) (日) 生態系創造の技術
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| 15. | (英) (日) 予備日
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| 16. | (英) (日) 定期試験
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 講義に対する理解力の評価は講義への参加状況,演習の回答,レポートの提出状況と内容,及び最終試験の成績を総合して行う.
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○JABEE合格 (任意): | □ | (英) (日) 到達目標の各項目が達成されているかを総合的に評価し,総合評価100点満点で70点以上あれば合格とする.
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○JABEE関連 (任意): | □ | (英) (日) 本学科のアウトカムズ評価表の目標の1(1)を20%,1(2)を20%,1(3)を5%,2(1)を15%,6(2)を30%,6(3)を10%に対応する.
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○対象学生 (任意): | □ | 他学科,他学部学生も履修可能
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 鷲谷いづみ「生物保全の生態学」共立出版
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 鷲谷いづみ·矢原徹一「保全生態学入門」文一総合出版
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| 2. | (英) (日) プリマック, R.B.·小堀洋美「保全生物学のすすめ」文一総合出版
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| 3. | (英) (日) 井出久登·亀山章「ランドスケープ·エコロジー,緑地生態学」朝倉書店
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| 4. | (英) (日) 武内和彦「環境創造の思想」東京大学出版会
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| 5. | (英) (日) 武内和彦「地域の生態学」朝倉書店
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 鎌田 磨人 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.社会基盤デザイン系.地域環境分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.地域環境講座])
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| 2. | 上月 康則 (徳島大学.環境防災研究センター.教授/徳島大学.環境防災研究センター.センター長)
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 成績評価に対する平常点と試験の比率は4:6とする.平常点には講義への参加状況,及びレポートの提出状況と内容を含む.
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