○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2002年 (平成 14年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Hydrology and Water Resources Engineering (日) 水文·水資源工学 (読) すいもん みずしげんこうがく
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○コース (必須): | 1. | 2002/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]
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○担当教員 (必須): | 1. | 端野 道夫
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 河川流域を対象として,降雨,流出,遮断蒸発,蒸散等の流域の水循環と水資源工学について講義し,小テスト,レポートと期末テストを実施することにより,基礎的知識と解析法を修得させる.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 地球上の水の発生,循環,分布及びその物理的ならびに化学的特性,さらには生物的環境と水との相互関係を取り扱う科学を水文学(すいもん)というが,本講義では,主として,河川流域を中心とした水文現象を取り扱う.また,水は,自然環境の根幹となって,多様な生態系を支え,人間社会の存立基盤を形成する重要かつ基本的な資源でもあるので,わが国の利水の現況,利水計画等についても講述する.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (任意): | □ | (英) (日) 特には指定しない.
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○注意 (任意): | □ | (英) (日) 小テストを4回程度予定している. 小テストをする前の週には,その旨予告する.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 水循環に関連する水文諸量の調査法について理解する.
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| 2. | (英) (日) 降水現象及びわが国の豪雨の特徴と構造について理解する.
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| 3. | (英) (日) 降雨流出モデルとその解法について理解する.
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| 4. | (英) (日) わが国における利水の展開,現況および原単位水需要予測法について理解する.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 水文·水資源工学の範囲,水循環と河川流域
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| 2. | (英) (日) 降水量,水位及び流量の調査,小テスト
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| 3. | (英) (日) 地球規模の水循環と日本の降水量,蒸発散量
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| 4. | (英) (日) 大気現象の規模と寿命,降水の種類と原因
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| 5. | (英) (日) 豪雨の特徴と構造,各時間帯雨量の極値
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| 6. | (英) (日) DDA解析と流域平均雨量の算定法,小テスト
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| 7. | (英) (日) 降雨の流出過程と関連素過程
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| 8. | (英) (日) 流出過程のモデル化
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| 9. | (英) (日) 流出モデルとその解法
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| 10. | (英) (日) 流出モデルとその解法,小テスト
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| 11. | (英) (日) 利水計画の枠組みと利水の展開
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| 12. | (英) (日) 水資源開発の水準と投資効率
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| 13. | (英) (日) 水利用の現況
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| 14. | (英) (日) 水需要の予測,小テスト
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| 15. | (英) (日) 予備日
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| 16. | (英) (日) 定期試験
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 到達目標の各項目が達成されているかを試験50%, 平常点(出席状況,レポートの提出状況,小テスト)50%で評価し,総合評価100点満点で60点以上あれば合格とする.
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○JABEE合格 (任意): | □ | (英) (日) 到達目標の各項目が達成されているかを総合的に評価し,総合評価 100点満点で70点以上あれば合格とする.
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○JABEE関連 (任意): | □ | (英) (日) 本学科のアウトカムズ評価表の目標1の(1),(2),(3)にそれぞれ5%, 目標3の(4),(5)にそれぞれ15%, 目標4の(1),(2)にそれぞれ15%, 目標6の(1),(2),(3)にそれぞれ5%,15%,5%の重みで対応する.
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○対象学生 (任意): | □ | 開講コース学生のみ履修可能
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 室田 明編著「河川工学」技報堂出版
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 山本荘毅·高橋 裕著「図説水文学」共立出版
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| 2. | (英) (日) 高橋 裕編「河川水文学」共立出版
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | (英) (日) 端野道夫, A517, 088-656-7332, michio@ce.tokushima-u.ac.jp (読)
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 成績評価に対する平常点と試験の比率は4:6とする.平常点には,講義への出席状況,小テストの成績を含み,試験は期末定期試験の成績を用いる.
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