○種別 (必須): | □ | 工学部•昼間 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2002年 (平成 14年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Construction Business Management and Engineering Ethics (日) 建設マネジメント及び工学倫理 (読) けんせつまねじめんとおよびこうがくりんり
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○コース (必須): | 1. | 2002/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]
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○担当教員 (必須): | 1. | 滑川 達 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.社会基盤デザイン系.地域環境分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.地域環境講座])
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 建設事業の企画から竣工後の維持管理に至る一連のライフサイクルの流れを理解するとともに,それらをマネイジしていくためのソフト技術に関する基礎的能力を身につける.また,建設事業に携わる人々とその役割に関する概説を前提に,建設技術者としての倫理観を事例や討議を通して自覚·認識する.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 本講は,次の3つの柱によって構成される.(1)建設マネジメント概論(1∼7週)では,建設事業を推進させる一連のプロセスを概観するとともに,関連する各種の事業実施方式や契約制度について講述する.また,近代プロジェクトマネジメントの思想を学ぶとともに,これを建設プロジェクトに導入する考え方を建設プロジェクトが有する特殊性にもふれながら講述する.(2)工程計画·管理手法(8∼12週)では,施工マネジメント業務の中核的業務として位置づけられる工程マネジメントに適用されている科学的手法について講述する.特に,PERT系ネットワーク手法を中心に,工程ネットワークの作成方法やそれに続くスケジュール計算方法について解説する.(3)工学倫理(13∼14週)では,建設技術者として必要な倫理について討議·考察する.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (任意): |
○注意 (任意): | □ | (英) (日) 関連授業科目として,「建設行政法」,「生産管理」,「労務管理」,「職業指導」の受講を推奨する.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 建設事業推進に際するプロセス,事業実施方式,契約制度の基礎的知識を身につけている.
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| 2. | (英) (日) 工程マネジメントのための科学的手法の基礎的知識を身につけている.
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| 3. | (英) (日) 建設技術者としての倫理観について,自ら考えることのできる能力を身につけている.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) ガイダンス(1): 建設マネジメントを学ぶ理由
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| 2. | (英) (日) 建設事業の進め方(1): 建設事業のフェーズ
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| 3. | (英) (日) 建設事業の進め方(2): 建設プロジェクトの実施方式
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| 4. | (英) (日) 建設事業の進め方(3): 工事発注に関わる諸方式
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| 5. | (英) (日) 建設事業の進め方(4): 民間企業参加による公共事業の実施方式
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| 6. | (英) (日) 公共建設事業の発注制度
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| 7. | (英) (日) プロジェクトマネジメントの思想と建設プロジェクトマネジメント
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| 8. | (英) (日) ガイダンス(2): 工程計画·管理手法を学ぶ理由
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| 9. | (英) (日) PERT系ネットワーク手法(1): ネットワークプランニング(プロジェクトグラフとアローダイアグラム)
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| 10. | (英) (日) PERT系ネットワーク手法(1): ネットワークスケジューリング(PERT/TIME)
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| 11. | (英) (日) PERT系ネットワーク手法(1): ネットワークスケジューリング(3点見積りPERT·確率PERT)
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| 12. | (英) (日) PERT系ネットワーク手法(1): ネットワークスケジューリング(日程短縮)
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| 13. | (英) (日) 技術者に求められる倫理(1): 事例の輪講
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| 14. | (英) (日) 技術者に求められる倫理(2): 討論
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| 15. | (英) (日) 予備日
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| 16. | (英) (日) 最終試験
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 出席(授業における態度·意欲),提出課題,試験を総合して判断する.
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○JABEE合格 (任意): | □ | (英) (日) 到達目標の各項目が達成されているかを総合的に評価し,総合評価100点満点で70点以上あれば合格とする.
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○JABEE関連 (任意): | □ | (英) (日) 本学科のアウトカムズ評価表の目標の1(1)を15%,1(2)を15%,1(3)を15%,3(6)を45%,6(4)10%,に対応する.
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○対象学生 (任意): | □ | 他学科,他学部学生も履修可能
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 池田將明著:建設事業とプロジェクトマネジメント,森北出版株式会社,3200円
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 秋山孝正·上田孝行編著:すぐわかる計画数学,コロナ社,2500円
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| 2. | (英) (日) 土木施工管理技術研究会編:ネットワークプランニング基礎編,土木施工管理技術研究会,1600円
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 滑川 達 ([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.社会基盤デザイン系.地域環境分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.社会基盤デザインコース.地域環境講座])
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): | 1. | (英) (日) 成績評価に対する平常点と試験の比率は4:6とする.平常点は,講義への出席状況,小テスト,レポートの内容から評価する.試験は,定期試験の成績から評価する.
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