『徳島大学 教育・研究者情報データベース (EDB)』---[学外] /
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登録内容 (EID=171474)

EID=171474EID:171474, Map:0, LastModified:2008年1月30日(水) 22:34:45, Operator:[宮本 和範], Avail:TRUE, Censor:0, Owner:[[センター長]/[徳島大学.全学共通教育センター]], Read:継承, Write:継承, Delete:継承.
種別 (必須): 全学共通教育 (授業概要) [継承]
入学年度 (必須): 西暦 2008年 (平成 20年) [継承]
名称 (必須): (英) Science and Technology (日) 自然と技術 (読) しぜんとぎじゅつ
題目 (必須): (英) serendipity in pharmacy (日) ゼミナール「セレンディピティと薬学」 (読) せれんでぃぴてぃとやくがく [継承]
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形態 (推奨):
コース (必須): 1.2008/[徳島大学]/教養科目群/[共通教育] [継承]
担当教員 (必須): 1.宮本 和範
肩書 (任意): 助教 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤]/平成19年4月1日学校教育法施行による肩書/2007年4月初日〜) [継承]
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単位 (必須): 2 [継承]
目的 (必須): (英)   (日) 生命を構成する核酸,たんぱく質,脂質,糖はすべて有機化合物から構成されており,生命現象は有機化学の言葉で理解することができる.従って,病気を治す薬の開発には,またなぜ薬が効くかを知るためには,根底にある有機化学を学習することが非常に重要になる.薬の発明にも当てはまるが,有機化学における重要な発見を紐解いてみるとそのほとんどはセレンディピティーによってもたらせられている. このセレンディピティーすなわち「思ってもみなかった物事や追い求めていた目的への道を偶然と洞察力によって発見すること」についての学習を通じて,薬学および有機化学に果たしたセレンディピティーの役割について考える.   [継承]
概要 (必須): (英)   (日) 配布するプリントや参考書を基に有機化学の飛躍的な発展や画期的な新薬の開発をもたらしたセレンディピティーについて概説します.また,受講生にはグループごとに自主的にテーマを選択して調査し, レジメにまとめ,発表することを求めます.   [継承]
キーワード (推奨): 1. (英) (日) クラウンエーテルの誕生 (読) くらうんえーてるのたんじょう [継承]
2. (英) (日) 超分子の化学 (読) ちょうぶんしのかがく [継承]
3. (英) (日) 夢の添加剤シクロデキストリン (読) ゆめのてんかざいしくろできすとりん [継承]
4. (英) (日) ヒドロホウ素化 (読) ひどろほうそか [継承]
5. (英) (日) 炭素-炭素二重結合形成反応 (読) たんそーたんそにじゅうけつごうけいせいはんのう [継承]
6. (英) (日) サルファ剤の発明 (読) さるふぁざいのはつめい [継承]
7. (英) (日) ペニシリン,セファロスポリン,シクロスポリンの開発 (読) ぺにしりん せふぁろすぽりん しくろすぽりんのかいはつ [継承]
8. (英) (日) 超原子価化合物の化学 (読) ちょうげんしかかがくのせかい [継承]
9. (英) (日) フリーデルクラフツ反応 (読) ふりーでるくらふつはんのう [継承]
先行科目 (推奨):
関連科目 (推奨):
注意 (任意):
目標 (必須): 1.(英)   (日) 実験や研究に興味を持ち,新しい発見を見逃さない心構えを持ってもらうこと.有機化学の研究の面白さはセレンディピティーにあることを知り,薬を作る研究者への道に対する興味を持つようになることを目標とします.  
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計画 (必須): 1.(英)   (日) クラウンエーテルの発見の経緯  
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2.(英)   (日) 超分子化合物の化学  
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3.(英)   (日) 夢の添加剤-シクロデキストリン-の化学  
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4.(英)   (日) 超原子価化合物の世界  
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5.(英)   (日) ヒドロホウ素化と炭素ー炭素二重結合形成反応の発見  
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6.(英)   (日) フリーデルクラフツ反応の発見と功績  
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7.(英)   (日) 有機化学を生んだ尿素合成  
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8.(英)   (日) 学生発表と討論(1)  
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9.(英)   (日) 学生発表と討論(2)  
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10.(英)   (日) 学生発表と討論(3)  
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11.(英)   (日) 学生発表と討論(4)  
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12.(英)   (日) 学生発表と討論(5)  
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13.(英)   (日) 学生発表と討論(6)  
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14.(英)   (日) 学生発表と討論(7)  
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15.(英)   (日) 学生発表と討論(8)  
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16.(英)   (日) 総合討論  
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評価 (必須): (英)   (日) 出席およびゼミナールでの討論,発表内容で評価します.   [継承]
再評価 (必須): (英)   (日) 無し   [継承]
教科書 (必須): 1.(英)   (日) 特に必要ありません.プリント配布を予定しています.   [継承]
参考資料 (推奨): 1.(英)   (日) 安藤喬志訳「セレンディピティー」化学同人 1993年 2,800円   [継承]
2.(英)   (日) 上野昭彦「超分子の化学」産業図書 1993年 1,700円   [継承]
URL (任意):
連絡先 (推奨): 1.宮本 和範
オフィスアワー (任意): (英)   (日) いつでもどうぞ   [継承]
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科目コード (推奨):
備考 (任意):

標準的な表示

和文冊子 ● 自然と技術 / Science and Technology --- ゼミナール「セレンディピティと薬学」 / serendipity in pharmacy
欧文冊子 ● Science and Technology / 自然と技術 --- serendipity in pharmacy / ゼミナール「セレンディピティと薬学」

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