○種別 (必須): | □ | 薬学部 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2008年 (平成 20年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Japanese Pharmacopoeia (日) 日本薬局方 (読) にほんやっきょくほう
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○形態 (必須): | 1. | 講義
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○コース (必須): | 1. | 2008/[徳島大学.薬学部.薬学科]/薬学科/[学士課程]
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| 2. | 2008/[徳島大学.薬学部.創製薬科学科]/創製薬科学科/[学士課程]
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○担当教員 (必須): | 1. | 際田 弘志
○肩書 (任意): | □ | 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
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| 2. | 嶋林 三郎
○肩書 (任意): | □ | 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
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| 3. | 田中 秀治 ([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.薬学域.薬科学部門.創薬科学系.分析科学]/徳島大学薬学部創製薬科学科分析科学研究室/徳島大学大学院薬科学教育部分析科学分野)
○肩書 (任意): | □ | 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
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○単位 (必須): | □ | 1
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 医薬品は人に投与され,その健康ひいては生命に影響を及ぼすものであるから,厳格な規制が必要であることは言うまでもない.日本薬局方は薬事法の規定に基づき厚生大臣が定める医薬品の規格書であり,医薬品の良否を見分けるため,規格を設定し,その試験法を定めたものである.薬局方に関する講義は薬学教育において必須とされ,薬局方解説書は薬剤師にとって言わばバイブルとも言うべき存在になっている.しかしながら,その内容は極めて多岐にわたり,羅列的な項目を十分理解することは容易ではない.本講においては,将来薬局方を運用するにあたってその記載を充分理解できる様にするために,基本的な事項について解説する.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) まず,日本薬局方の定義および薬事法との関係,沿革,構成,記載項目,主な収載医薬品等基本的事項について解説する.続いて,薬局方中のすべての条項に適用される共通規約である通則,局方製剤全般にわたる規定を示した製剤通則と各種製剤の定義と規格および試験法を記載した各条から成る製剤総則,医薬品各条や製剤総則中に規定されている試験法のうち共通性の高いものを一括して記載したものである一般試験法についてそれぞれ解説する.さらに,医薬品各条に収載された医薬品の試験法のうち,代表的なものについて概説する.
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○カリキュラム関連 (必須): | □ | (英) (日) 薬学モデル・コアカリキュラムB(1), およびC2(2) に相当
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○注意 (推奨): | □ | (英) (日) 局方は規格書であるために,本講義は決められたことであり知っておくべき事柄の解説である.したがって,理屈よりも覚えることに主眼が置かれるため退屈で面白くない講義になりがちである.しかしながら,薬に携わる者にとって必須のことであるので,「聞いたこともない」では済まされない.講義に集中し,その場で頭に入れてしまうように努力しよう.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 日本薬局方総論
○小目標 (任意): | 1. | (英) (日) 日本薬局方の意義と内容について概説できる.
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| 2. | (英) (日) 日本薬局方各論
○小目標 (任意): | 1. | (英) (日) 通則の意義と内容について説明できる.
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| 2. | (英) (日) 製剤総則の製剤通則と代表的な製剤について説明できる.
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| 3. | (英) (日) 一般試験法に記載された試験法の主要なものについて,その原理と応用を説明できる.
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| 4. | (英) (日) 医薬品各条に規定された純度試験,確認試験,定量法,製剤に関する試験法および生物学的試験法について,その主要なものを列挙し説明できる.
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) 日本薬局方の概略説明
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| 2. | (英) (日) 通則1
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| 3. | (英) (日) 通則2
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| 4. | (英) (日) 製剤総則1
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| 5. | (英) (日) 製剤総則2
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| 6. | (英) (日) 無菌試験法と滅菌法
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| 7. | (英) (日) 一般試験法(粉体物性測定法)
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| 8. | (英) (日) 一般試験法(製剤試験法1)
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| 9. | (英) (日) 一般試験法(製剤試験法2)
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| 10. | (英) (日) 一般試験法(熱化学的熱力学的光学的試験法等)
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| 11. | (英) (日) 一般試験法(物理的試験法1)
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| 12. | (英) (日) 一般試験法(物理的試験法2)
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| 13. | (英) (日) 一般試験法(化学的試験法1)
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| 14. | (英) (日) 一般試験法(化学的試験法2)
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| 15. | (英) (日) 総復習
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| 16. | (英) (日) 定期試験
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 学期末試験の成績で判定する.
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○再評価 (必須): | □ | (英) (日) 実施する.
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 日本薬局方解説書編集委員会 編,「第十五改正 日本薬局方解説書」,廣川書店,東京, 2006.
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 際田 弘志
○オフィスアワー (推奨): | □ | (英) (日) 月∼金の9:00∼12:00,13:00∼17:30
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| 2. | 嶋林 三郎
○オフィスアワー (推奨): | □ | (英) (日) 月∼金の9:00∼12:00,13:00∼17:30
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| 3. | 田中 秀治 ([徳島大学.大学院医歯薬学研究部.薬学域.薬科学部門.創薬科学系.分析科学]/徳島大学薬学部創製薬科学科分析科学研究室/徳島大学大学院薬科学教育部分析科学分野)
○オフィスアワー (推奨): | □ | (英) (日) 月∼金の9:00∼12:00,13:00∼17:30
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): |