○種別 (必須): | □ | 全学共通教育 (授業概要)
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○入学年度 (必須): | □ | 西暦 2005年 (平成 17年)
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○名称 (必須): | □ | (英) Science and Technology (日) 自然と技術 (読) しぜんとぎじゅつ
○題目 (必須): | □ | (英) (日) 創成学習 「ルーツを探れ」 (読) そうせいがくしゅう るーつをさぐれ
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○形態 (推奨): | 1. | 演習
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○コース (必須): | 1. | 2005/[徳島大学]/教養科目群/[共通教育]
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○担当教員 (必須): | 1. | 英 崇夫
○肩書 (任意): | □ | 教授 ([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
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| 2. | 藤澤 正一郎
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○単位 (必須): | □ | 2
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○目的 (必須): | □ | (英) (日) 科学の発展がより微細に,また,より遠大になっている今日,技術もまた便利で安全な人間社会を確立するために先端技術が開発され続けている.21世紀もさらに新しいものの創造を目指して,私たちは努力を続けていかなけらばならない. 過去の技術がどのような背景で,どのように考えられて,誰によって,いつ生まれてきたかということ,さらにそれらの技術が歴史の中でどのように発展してきたかということを調べることによって,創造への動機や創造の方法を知ることができると考えられる.創造は単に思いつきではないということを学び,新しい技術者としてどのように自分を考えるべきかを自らの手で学ぶことを目的とする. 高等学校時代に知識を教わることが主体の学習方法であったが,大学の学習方法は自らが目的を持って能動的に学習することが重要な方法になる.入学まもなくそのような方法を学び取ることで,大学4年間の主体的な学習ができるようになることが,この科目の側面的でしかも大きい目的である. さらに,国際的な技術者になるためには世界に出て自分の考えを主張していかなければならない.プレゼンテーション能力が是非とも必要であるが,日本人は特にその能力に劣っている.調査の過程や調査した内容を互いに紹介し合うことによって,プレゼンテーション能力を育成することも大きな目的の1つである.
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○概要 (必須): | □ | (英) (日) 技術の歴史を学生が自ら調査して報告し,その成果をまとめる.自分の設定した技術について,図書館や参考書,また博物館等で調べ,その技術が,いつ,誰によって,どのような目的で,どのような経過で開発されたか,すなわち,その技術のルーツを探り,またそれが改良されてきた過程を調査して,ものづくりの考え方や創造の方法を学ぶ. 途中,数回の調査結果報告を行い,プレゼンテーションの方法と聞き手を交えた議論の方法を学ぶ. 最終の報告会で,調査研究のまとめを行い,成果を冊子に製本し,全体を通しての評価を行う.
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○キーワード (推奨): |
○先行科目 (推奨): |
○関連科目 (推奨): |
○要件 (不用): | □ | (英) (日) 自ら行動する姿勢を持つこと
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○注意 (任意): | □ | (英) (日) 自分たちでクラスを作っていくのだと考えてください.この科目では教えるという立場をとりません.自らが学ぶ力を獲得することを目指していますから,積極的に行動する姿勢が大切です.
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○目標 (必須): | 1. | (英) (日) 自分の設定したテーマについて,自ら調査しまとめる能力を得る
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| 2. | (英) (日) 調査した内容を発表する能力を得る
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| 3. | (英) (日) 他者の発表を聴き評価する能力を得る
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| 4. | (英) (日) 共同で作業する能力を得る
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○計画 (必須): | 1. | (英) (日) プレゼンテーションの初歩···自己紹介とプレゼンテーション評価
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| 2. | (英) (日) プレゼンテーションの初歩···自己紹介とプレゼンテーション評価
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| 3. | (英) (日) ルーツを探れ···「ルーツを探れ」の方法の学習
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| 4. | (英) (日) 調査項目の設定···調査したい「技術」の提案と自分のテーマの決定
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| 5. | (英) (日) 調査研究と経過報告···調査方法,情報収集方法
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| 6. | (英) (日) 調査研究と経過報告···調査方法,情報収集方法
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| 7. | (英) (日) 調査研究と経過報告···プレゼンテーションの技術
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| 8. | (英) (日) 調査研究と経過報告···プレゼンテーションの技術
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| 9. | (英) (日) 調査研究と経過報告···プレゼンテーション評価法
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| 10. | (英) (日) 調査研究と経過報告···聞く力
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| 11. | (英) (日) 報告書の作成···レポートの書き方(5W1H)
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| 12. | (英) (日) プレゼンテーション(最終報告会)···まとめと相互評価
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| 13. | (英) (日) プレゼンテーション(最終報告会)···まとめと相互評価
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| 14. | (英) (日) 製本
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| 15. | (英) (日) 最終評価
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○評価 (必須): | □ | (英) (日) 途中の調査経過報告や最終報告でのプレゼンテーションの中身と技法,討論への参加,さらに,最終報告書の内容等で評価する.
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○再評価 (必須): |
○対象学生 (不用): | □ | 開講コース学生のみ履修可能
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○教科書 (必須): | 1. | (英) (日) 教科書は使用しない.
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○参考資料 (推奨): | 1. | (英) (日) 自分で必要な参考書を図書館で調査したり,書店で求めたりする.
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○URL (任意): |
○連絡先 (推奨): | 1. | 英 崇夫
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| 2. | 藤澤 正一郎
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○科目コード (推奨): |
○備考 (任意): |