EDB Assistance : 『徳島大学 教育研究者総覧』のための情報登録手引き
本頁では『徳島大学 教育研究者総覧』(以下,単に『総覧』)の作成に必要な情報登録について説明します.
このページで作業をする場合には,まずEDBにしてください. (ログインしていない状態では,この頁に配置されているボタンのいくつかが有効にならない,あるいはメッセージや入力フォームなどが表示されないことがあります)
目次
作業環境について
ご利用のWWWブラウザの設定について下記に沿うように設定しておいてください.
ログインできない(Cookie設定), ボタンやメニューが動かない(JavaScript設定),ボタンやメニューの文字が化けて読めない(文字コード設定)の場合には,「WWWブラウザの設定」を参考にしてWWWブラウザの設定を調整してください.
- 文字コード設定: EDBのほとんどのページはUnicodeTM(UTF-8エンコーディング)を用いて記述されています.ご利用のWWWブラウザにおいてUnicodeTMのページを正しく閲覧できるように設定しておいてください.
- JavaScript設定: EDBの閲覧画面や編集画面ではJavaScriptを利用しています.ほとんどのWWWブラウザの初期設定はJavaScriptを有効にしていると思われますが,無効にされている場合には有効となるように設定を変更してください.
- Cookie設定: セッションのログイン状態を制御するためにCookieを利用しています.WWWブラウザのCookie設定を受け入れるに設定しておいてください.
『総覧』の作成について決定している事柄
平成20年6月6日開催 自己点検・評価委員会において,『教育研究者要覧』を下記の資料で示される内容に沿って作成することが決定しています.
平成16年 5月25日
自己点検・評価委員会決定
平成17年11月22日改定
平成20年 6月 6日改定
教育研究者総覧による公表内容等
2004年版から,冊子による刊行は行わず,ウェブ上での公開と電子媒体(CD)の作成により,教育研究活動の公表を行うこととなっている。
公表のための情報収集は,「徳島大学教育・研究者情報データベース(EDB)」を利用する。
- 1 掲載対象
- 本学に在職する常勤の教員等で,学長,副学長(総務・教育・研究担当),病院長,教授,准教授,講師,助教,助手,教務職員,技術職員及び外国人教師並びに特任教授等の称号を付与された者を対象とする。
- 2 掲載順等
- (1) 学長,副学長,総合科学部,医学部,歯学部,薬学部,工学部,人間・自然環境研究科,医科学教育部,栄養生命科学教育部,保健科学教育部,口腔科学教育部,薬科学教育部,先端技術科学教育部,ヘルスバイオサイエンス研究部,ソシオテクノサイエンス研究部,助産学専攻科,附属図書館,医学部・歯学部附属病院,大学開放実践センター,疾患酵素学研究センター,高度情報化基盤センター,疾患ゲノム研究センター,アイソトープ総合センター,留学生センター,全学共通教育センター,評価情報分析センター,ストレス栄養科学教育研究センター,埋蔵文化財調査室,学生支援センター,uラーニングセンター,環境防災研究センター,イノベーション人材育成センター,地域創生センター,保健管理センター,知的財産本部,職員相談室の順とする。
- (2) 学長裁量ポストにより配置される教員は,所属する部局等に,その職務内容とともに掲載する。
- (3) 学部等内は学科,講座等の順に,附属病院は診療科,中央診療施設等の順に掲載する。
- (4) 所属内は教授,准教授,講師,助教,助手及び外国人教師等並びに客員教授等又は特任教授等の称号を付与された者の順に掲載し,同一職位はそれぞれ五十音順とする。
- 3 掲載事項
- (1) 氏名・職名
- (2) 生年(西暦)
- (3) 電話・電子メール
- (4) 学 歴・・・大学・学部学科と大学院修士・博士の卒業,修了年月(西暦)
- (5) 学 位・・・修士・博士(修士・博士の両方の学位取得者は博士の学位のみ)の学位について,取得年月(西暦),種類,授与大学
- (6) 職 歴・・・主な職歴
- (7) 担当授業科目・・・主なものを共通教育,学部,大学院,その他の別
- (8) 専門分野・・・主な専門分野
- (9) 研究概要・・・現在の主要研究課題,キーワード
- (10) 著書・論文
- (11) 所属学会(役職)
- (12) 社会・学内活動等
- (13) 受賞等
- (14) 写真
『総覧』の作成に必要な登録情報.
EDB WGでは,上記の資料に基づいて,下記に示すEDBのテーブル(カラム)を利用して『総覧』の作成を計画しました.
テーブル名 詳細 カラム名 確認
登録『総覧』での記載 【個人】 [姓], [名], [ミドルネーム], [生年月日], [学位名称], [肩書], [所属], [電話], [電子メール], [顔写真] 手順 下記参照 【履歴】 [主体], [年月], [属性], [出来事] 手順 学歴
職歴【担当授業】 [担当教員], [開講年度], [科目], [コース] 手順 担当授業科目 【研究】 [研究者], [分野], [テーマ], [キーワード] 手順 専門分野
研究概要【学会活動】 [個人], [学会], [役職], [優先度] 手順 所属学会 【社会活動】 [個人], [団体], [役職], [優先度] 手順 社会・学内活動等 【役歴】 [種別], [役職], [個人], [期間] 手順 【著作】 [組織], [著者], [題名], [発行所], [都市], [年月], [誌名], [巻], [号], [頁]など 手順 著書・論文 【賞】 [団体], [名称], [受賞者], [テーマ], [年月日] 手順 受賞等 【画像】 [名前], [高さ], [深さ], [DPI], [種別], [本体] 手順 顔写真 (注) 『総覧』の公開形態の基本が冊子からWWWに移行したことにより,現在,『総覧』は「学外に公開可能」な情報を元に登録情報を抽出,作成しています. したがって,公開範囲を学内やそれよりも狭い範囲に制限された登録情報は『総覧』には記載されません. ただし,【個人】情報の[生年月日](生年のみを表示)と[電話]は例外とし,EDBにおいて学内に公開可能な場合には『総覧』に記載されます.(Nov. 26, 2005)各教職員の皆さんには,『総覧』の作成に必要な情報を,表中の手順で参照される手続きに沿って登録をお願いします.
なをその結果,作成された貴方自身に関する記載の確認方法を次に説明しておきます.
『総覧』の貴方に関する記載の確認方法.
『総覧』での貴方に関する記載は,とで現在の状態を確認することが出来ます. なお,『総覧』全体は調整中ですが,がトップページです.
また,索引に記載される貴方の氏名や研究キーワードについては,下記で確認することができます.
- , … 氏名の索引.日本語の場合には【個人】情報の[姓][名]に記載された読みにより排列,英語の場合には【個人】情報の[姓][名]に記載された英語により排列されている.
- , … 【研究】情報に記載されたキーワードに対する索引.キーワード記入欄に日本語が記載されている場合,日本語ページに記載.英語が記載されている場合,英語ページに記載.日本語,英語ともに記載されている場合には両方のページに記載される. 排列は,日本語の場合には50音順,英語の場合にはABC順にしている.
自分に関するキーワードを検索する場合にはWWWブラウザの検索機能を用いて,索引のページ内で自分の名前を検索してください.(注意)
- 通常この頁は学内からしか閲覧できません.ただし,を経れば,学外からでも閲覧できます.
- この頁は1日1回の更新となっているため,EDBでの情報更新作業が反映されるのには翌日になります.
- 記載される内容は,現在を基準日として作成されます. (情報登録を何時行ったかには関係ありません)
- 上記のボタンで貴方の頁が表示されない場合には,EDB管理者(edb-admin@db.db.tokushima-u.ac.jp)にその旨を連絡してください.
- この色で示される箇所は,致命的な情報の欠落を警告しています.
- この色で示される箇所は,項目の記述し忘れを喚起しています.
- 灰色で表示されている箇所は,情報の新たな追加がなければ最終的に削除される部分です.
『総覧』の作成に必要な情報の確認と登録作業
情報登録に際する基本的な注意事項
EDBでは情報登録を誰が行ったかによって登録情報が誰に関する情報なのかを自動的に判別しません. つまり,情報の登録者・操作者とその情報の主体は別物であるとしています.
各々の情報登録が誰に関するものであるのかは,情報の参照によって示します. ベタ書きのテキストがある個人名と一致している場合でも,参照でなければその個人の情報とはしません. すなわち,登録された情報の項目の中に何処かに【個人】情報を参照する箇所があってはじめて,その【個人】情報に関する情報とみなします.
「登録したはずなのに掲載されていない」というような場合には,まず登録した情報が自身の【個人】情報を正確に参照しているかの確認をお願いします.
◇【個人】情報の確認と修正 ◇
で表示される貴方の個人情報の登録内容において以下の表の要件:
を確認し,必要ならばして内容を追加してください.
テーブル名 カラム名 確認項目 『総覧』での記載 個人 姓, 名 [姓],[名]の(英)(日)(読)がすべて正しく登録されているかどうかを確認してください.なお,英語表記(英)は最初だけ大文字で後は小文字としてください(すべて大文字にしない). 氏名 ミドルネーム もし貴方がミドルネームを持たれているのでしたら,[ミドルネーム]の(英)(日)(読)が正しく登録されているか確認してください. 生年月日 [生年月日]の年,月,日が正しく行われているか確認してください.
『総覧』には生年(つまり年だけ)が記載されることが決定していますが,『総覧』以外の用途も想定して月,日も正しく登録しておいてください.生年 学位名称 取得している学位名および取得組織,取得年月日がそれぞれ[学位名称]の(英)(日)(読),サブカラム[授与組織]の(英)(日)(読),サブカラム[授与年月日]に正しく登録されているかどうか確認してください.
多くの場合,学位を授与するのは大学(部局や学科でない)ですので,これが正しければ[授与組織]には大学名を記述(または,選択)してください.『総覧』には[授与年月日]は年月が記載されます.
現在取得されている学位(学士,修士,博士)の中で,最高位の学位に関する登録のみでOKです. 最高位の学位を複数取得されている場合には,複数の登録をお願いします.学位 肩書 肩書が正しく選択されているか確認してください. 職名 所属 学内での所属が正しく選択されているか確認してください.
所属はいくつ登録していただいても構いませんが,本務の所属が最初になるようにしてください.所属 電話 大学で利用しているダイアルイン電話の電話番号が正しく登録されているか確認してください.
電話番号は省略せずに,088-XXX-XXXXのようにハイフン(マイナス)で区切って記述してください.電話 電子メール 電子メールのアドレスが正しく登録されているか確認してください. 電子メール 顔写真 既に顔写真を【画像】情報として登録している場合には,登録した画像が正しく選択されているか確認してください. 顔写真
◇【履歴】(学歴, 職歴)の確認と修正 ◇
『総覧』の作成においては,「学歴」について学部,修士,博士の卒業,修了の記載が求められています.
『総覧』には学歴,職歴は登録されているもの全てが年代順に並べてられて記載されます.EDBでは,学歴,職歴はともに【履歴】情報として登録,管理されています.
『総覧』では,【履歴】の[主体]が貴方を指し示す情報のうち,します.
- [種別]=「学歴」のものを『総覧』の学歴に記載
- [種別]=「職歴」のものを『総覧』の職歴に記載
履歴(学歴,職歴)に関する登録作業の詳細は別ページ「履歴(学歴, 職歴)を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して確認,登録作業を行ってください.
◇【担当授業】の確認と修正 ◇
- 『総覧』では2023年度において貴方が担当している授業(講義,演習,実験など)を記載します.これは2023年度に開講された授業という意味です.2023年度入学生に対して(今年も含めて将来)担当する授業でないことに注意してください.
- 貴方が2023年度に担当してる授業に関するEDBの【担当授業】情報はで閲覧できます. このリストに更に他の担当している授業の情報を追加したい場合には,以下にしたがって新規に【担当授業】情報を作成してください.
- 『総覧』用に【担当授業】情報を新規に作成する
- 【担当授業】情報に多数登録されているカラムの内,『総覧』の作成に必要なのは,
のみです.
テーブル名 カラム名 記述内容 担当授業 [担当教員] 担当教員(貴方の個人情報)を指定する. [開講年度] 開講年度「2023」を記述する. [科目] 講義の名称の(英)(日)(読)を記述する.
授業に対応する【講義概要】情報が登録されている場合には,それを選択してください.ただし厳密をきすならば,1年生対象ならば2023年度入学生用の【講義概要】,2年生対象ならば前年度入学生用の【講義概要】を選ぶというようにしてください.
授業に対応する【講義概要】情報が登録されていない場合に,わざわざ【講義概要】情報を作成する必要はありません.そのまま講義名を記述してください.[コース] (共通教育)(学部)(大学院)(その他)のいずれかを選択する.
担当している科目の種別(コース)に応じて,のいずれかで新規に【担当授業】情報を作成して,必要な項目を記述,登録してください.
全学共通教育で担当している科目の情報を登録する. 学部課程で担当している科目の情報を登録する. 大学院博士前期課程で担当している科目の情報を登録する. 大学院博士後期課程で担当している科目の情報を登録する. 大学院博士課程で担当している科目の情報を登録する. 上記の他の授業(大学開放実践センターの科目など)の情報を登録する.
◇【研究】の確認と修正 ◇
『総覧』には本日までにで貴方が行ってる研究に関する記載が求められています.
研究に関する登録作業の詳細は別ページ「研究を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して確認,登録作業を行ってください.
◇【学会活動】の確認と修正 ◇
『総覧』には現時点で貴方が所属している学会について記載します.
学会活動に関する登録作業の詳細は別ページ「学会活動を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して確認,登録作業を行ってください.
◇【社会活動】の確認と修正 ◇
『総覧』には現在までに貴方が行った社会活動の情報を登録します.
社会活動に関する登録作業の詳細は別ページ「社会活動を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して確認,登録作業を行ってください.
◇【役歴】の確認と修正 ◇
『総覧』には現在までに貴方が行った学内委員活動の情報を登録します.
役歴に関する登録作業の詳細は別ページ「役歴を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して確認,登録作業を行ってください.
◇【著作】の確認と修正 ◇
『総覧』では現在までの貴方の代表的な著作の記載が求められています.
なお,従来の『総覧』(紙媒体)のような紙面の制約がないことから,今回作成される『総覧』には貴方が著者として登録されている全ての【著作】情報(種別が定義してあるものに限る)が掲載されます. 排列は新しい順になります.
著作に関する登録作業の詳細は別ページ「著作を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して確認,登録作業を行ってください.
◇【賞】の確認と修正 ◇
『総覧』では現在までに貴方が受けた賞の記載が求められています.
賞に関する登録作業の詳細は別ページ「賞を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して確認,登録作業を行ってください.
◇【画像】(顔写真)の確認と修正 ◇
で貴方の顔写真が正しく記載されているかを確認してください. 正しく記載されていない場合,以下の手順に沿って顔写真を登録してください.
顔写真は,という3つのステップで登録します.
- ローカルのコンピュータにおいて顔写真の画像ファイルを準備する.
- 【画像】情報に顔写真の画像を登録する.
- 貴方の【個人】情報の[顔写真]にて2.で登録した画像を参照する.
この作業手順の詳細を別ページ「顔写真を登録」に記載しておりますので,そちらを参照して登録してください.
以上の作業結果は,翌日には, に反映されます.
改姓名について
結婚やその他により姓名が変更されてしまった方の参照登録については,改姓名に対応するを参照して,旧姓名の【個人】情報を作成したのち,通常の情報登録作業を行ってください.
EDB working group <edb-admin@web.db.tokushima-u.ac.jp> $Id: ERD.html,v 1.40 2008/06/10 08:37:11 alex Exp alex $