徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2004/建設基礎解析及び演習

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EID
76730
EOID
504339
Map
[2003/建設基礎解析及び演習]
LastModified
2010年1月25日(月) 14:26:11
Operator
三木 ちひろ
Avail
TRUE
Censor
承認済
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.建設工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2004年 (平成 16年)
名称 必須 (英) Fundamental Analysis and Exercise on Civil Engineering / (日) 建設基礎解析及び演習 / (読) けんせつきそかいせきおよびえんしゅう
形態 不用
  1. 講義および演習
コース 必須
  1. 2004/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 岡部 健士
    肩書 任意
  2. 澤田 勉
    肩書 任意
  3. 橋本 親典
    肩書 任意
  4. 鈴木 壽
    肩書 任意
単位 必須 3
目的 必須

(日) 建設工学専門科目の大半では,数学と力学の基礎的知識に基づいて個々の専門分野の理論体系を講述するとともに,その応用力を養うことを目的にしている.本科目は,大学教育への導入科目と位置づけられ,高校までにおいて学習した数学と力学の基礎的事項に関する理解度を深めるとともに,専門分野で取り扱う事項と関連付けた演習を行って,1年後期以降に開講される専門科目の履修を容易にする.

概要 必須

(日) 学期初頭の講義時間には,高校で使用している教科書を参考に講義担当者が作成した数学および力学に関する問題集それぞれNo.1∼5およびNo.1∼3を配布し,本講義の進め方や成績評価方法などについて説明する.上記の各No.は講義内容の単元に相当しており,各単元は連続した3回の講義時間で消化するものとしている.ここで,第1,第2回目の講義時間には,その前半に受講生が問題集より選択的に与えられた問題についてテスト形式の解答演習を行ない,後半には,担当者が解答演習の対象とした問題を中心に解法解説と解答記述法に関する講義を行う.ついで,第3回目には,当該単元の全問題を対象にした小テストを行う.さらに,数学の5単元あるいは力学の3単元が終了した次の講義時間には,それぞれに関する問題の全体を出題対象にした全般試験を実施する.以上のようにして合計8単元の講義が消化された段階で成績評価を行い,合否判定と点数決定を行う.ここで不合格となった者については,さらに2回の講義時間をかけた補講を行ったのち再度,数学ならびに力学の全般試験を課し,この成績を参考にした成績評価をやりなおす.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
要件 任意

(日) なし

注意 任意

(日) 本講義では,最初に,高校までの学習成果を確認するためのテスト形式の解答演習が課せられ,この結果も成績評価の対象となるので,受講者は十分な予習を行って講義に臨む必要がある.

目標 必須
  1. (日) 高校までで学習した数学と力学の理論について,その本質を正しく理解している.

  2. (日) 数学と力学の応用問題を解く正統な技法と要領を身につけている.

  3. (日) 数学と力学に関する論述を適切な文章で表現し,簡潔に記述することができる.

計画 必須
  1. (日) ガイダンス

  2. (日) 数学No.1:代数関数と座標移動·解答演習·小テスト

  3. (日) 数学No.2:三角関数と座標回転·解答演習·小テスト

  4. (日) 数学No.3:ベクトルと複素数·解答演習·小テスト

  5. (日) 数学No.4:微分の基礎と応用·解答演習·小テスト

  6. (日) 数学No.5:積分の基礎と応用·解答演習·小テスト

  7. (日) 数学全般試験

  8. (日) 力学No.1:力学の基本量と基本法則·解答演習·小テスト

  9. (日) 力学No.2:ベクトルと微分による運動表現·解答演習·小テスト

  10. (日) 力学No.3:簡単な力学問題·解答演習·小テスト

  11. (日) 力学全般試験

  12. (日) 予備

  13. (日) 成績不振者への補講(数学)

  14. (日) 成績不振者への補講(力学)

  15. (日) 成績不振者対象の再試験(数学·力学)

  16. (日) 予備

評価 必須

(日) 到達目標の3項目が達成されているかをテスト形式の解答演習,小テストおよび全般試験で評価し,数学および力学の双方で60%以上の成績を収めた場合に合格とする.成績評価における解答演習,小テスト,全般試験のウエイトは,それぞれ25%,25%および50%とし,出席点は加味しない.なお,補講受講生については,再試験で60%以上の成績を収めた場合に合格とするが,評点は一律に60点とする.

JABEE合格 任意

(日) 【成績評価】と同一である.

JABEE関連 任意

(日) 本学科の教育目標には,2(1)および(2)に20%,目標3(1)に70%,目標5の(3)に10%のように対応する.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 教科書はなく,担当者が独自に作成した講義資料を使用する.

参考資料 推奨
  1. (日) 高校で学習した数学と物理の教科書

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 岡部 健士
    オフィスアワー 任意
  2. 澤田 勉
    オフィスアワー 任意
  3. 橋本 親典
    オフィスアワー 任意
  4. 鈴木 壽
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) .

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