徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2004/材料力学2

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EID
76407
EOID
378938
Map
[2003/材料力学2]
LastModified
2007年12月28日(金) 20:02:48
Operator
大家 隆弘
Avail
TRUE
Censor
0
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2004年 (平成 16年)
名称 必須 (英) Strength of Materials2 / (日) 材料力学2 / (読) ざいりょうりきがく
形態 不用
  1. 講義
コース 必須
  1. 2004/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 吉田 憲一
    肩書 任意 教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤])
  2. 西野 秀郎([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.材料科学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.材料科学講座])
    肩書 任意 助教授([教職員.教員.本務教員]/[常勤]/平成19年3月31日までの肩書/〜2007年3月末日)
単位 必須 2
目的 必須

(日) 機械や構造物の部材に,様々な形態の外力が作用したとき,各部に生じる応力と変形の解析法を講 義し,毎回行う小テストおよび章ごとに与えるレポートを通して,設計に有効な安全な寸法を決定する手法を修得さ せる.

概要 必須

(日) 曲げ変形の復習を含めて理解を深めるとともに,複雑な応力とひずみ状態の解析法,ひずみエネルギの有 効な利用法および低い応力で変形してしまう柱の座屈の概念を講義し,常に材料の許容応力と許容変位を念頭におい て設計に役立てることを主眼に,材料の弾性変形に関する基礎知識を深める.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
要件 任意

(日) 材料力学1,基礎物理学,機械数理演習1,機械数理演習2を履修していることが望ましい.

注意 任意

(日) 授業中に簡単な演習問題を解くため関数電卓を忘れずに持参すること.2年前期?2年後期の通年で成績を評価する. 期末試験の再試験は行わない.

目標 必須
  1. (日) 二次元の組合せ応力より主応力,最大せん断応力を導出する.

  2. (日) 弾性ひずみエネルギの概念とその応用を習得する.

  3. (日) はりのたわみと柱の座屈を理解する.

計画 必須
  1. (日) 真直はリのせん断力と曲げモーメント·復習

  2. (日) せん断力線図と曲げモーメント線図·復習

  3. (日) 真直はリに生じる応力·復習

  4. (日) 真直はリに生じるたわみ

  5. (日) 真直はリに生じるたわみ·レポート

  6. (日) 組合せ応力

  7. (日) モールの応力円とひずみ円

  8. (日) 平面ひずみと平面応力·レポート

  9. (日) 各種応力によるひずみエネルギ

  10. (日) 衝撃応力

  11. (日) カスティリアーノの定理·レポート

  12. (日) 長柱の座屈

  13. (日) オイラーの式と座屈の限界荷重·レポート

  14. (日) 弾性力学的取扱い

  15. (日) 予備日

  16. (日) 定期試験

評価 必須

(日) 平常点と最終試験の得点を3:7の割合で成績評価する.平常点は,毎回行う小テストの結果およびレポートの提出状況を考慮して採点する.

JABEE合格 任意

(日) 【成績評価】と同一である

JABEE関連 任意

(日) (B)に対応する.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 黒木剛司郎著「材料力学」森北出版

参考資料 推奨
  1. (日) 材料力学教育研究会編「材料力学の学び方·解き方」共立出版

  2. (日) 柴田·大谷·駒井·井上共著「材料力学の基礎」倍風館

  3. (日) 鵜戸口·川田·倉西共著「材料力学」裳華房

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 吉田 憲一
    オフィスアワー 任意
  2. (日) 西野(M618,656-7357,nishino@me.tokushima-u.ac.jp)
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 講義の単位を取得するためには,必ず復習と予習をしなければならないことが前提になっているので,レ ポートの提出期限を厳守する. 解けないときには,オフィスアワーを利用して質問することを勧める.

  2. (日) 平常点と最終試験の得点を3:7の割合で考慮して成績評価とする. 平常点 は,講義への出席状況,毎回行う小テストの結果およびレポートの提出状況と内容を含んでいる.

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