著作: [井﨑 ゆみ子]/よしみ 西尾/純子 早渕/[横山 小百合]/早苗 武内/美奈子 武久/[前田 健一]/[大森 哲郎]/留学生のキャンパス内の精神科受診傾向についての検討/[CAMPUS HEALTH]
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- EID
- 343679
- EOID
- 962445
- Map
- 0
- LastModified
- 2019年9月8日(日) 22:13:47
- Operator
- 大家 隆弘
- Avail
- TRUE
- Censor
- 0
- Owner
- 井﨑 ゆみ子
- Read
- 継承
- Write
- 継承
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- 継承
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種別 |
必須 |
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言語 |
必須 |
日本語 |
招待 |
推奨 |
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審査 |
推奨 |
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カテゴリ |
推奨 |
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共著種別 |
推奨 |
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学究種別 |
推奨 |
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組織 |
推奨 |
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著者 |
必須 |
- 井﨑 ゆみ子([徳島大学.キャンパスライフ健康支援センター])
- (日) よしみ 西尾
- (日) 純子 早渕
- 横山 小百合
- (日) 早苗 武内
- (日) 美奈子 武久
- 前田 健一
- 大森 哲郎
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題名 |
必須 |
(日) 留学生のキャンパス内の精神科受診傾向についての検討
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副題 |
任意 |
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要約 |
任意 |
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キーワード |
推奨 |
- 精神保健(mental health/->キーワード[メンタルヘルス])
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発行所 |
推奨 |
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誌名 |
必須 |
CAMPUS HEALTH(全国大学保健管理協会)
(pISSN: 1341-4313)
ISSN |
任意 |
1341-4313
ISSN: 1341-4313
(pISSN: 1341-4313) Title: CAMPUS HEALTH (医中誌Web)
(No Scopus information.)
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巻 |
必須 |
54 |
号 |
必須 |
2 |
頁 |
必須 |
155 160 |
都市 |
任意 |
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年月日 |
必須 |
2017年 5月 初日 |
URL |
任意 |
http://search.jamas.or.jp/link/ui/2018234033 |
DOI |
任意 |
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PMID |
任意 |
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CRID |
任意 |
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WOS |
任意 |
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Scopus |
任意 |
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評価値 |
任意 |
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被引用数 |
任意 |
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指導教員 |
推奨 |
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備考 |
任意 |
(英) %M: 2018234033
(英) ISBN/ISSN: 1341-4313 (Print)
(英) ISBN/ISSN: 2432-9460 (Electronic)
(英) %D: 2017
(日) %9: 原著論文/比較研究
(日) %X: 日本で学ぶ留学生はアジアからの留学生が90%以上を占めており,これまで大学内保健管理施設における調査で留学生の精神科受診率が低いと報告されてきた.徳島大学の全学生数約7700名中留学生は約240名であるが,今回我々は,今後の留学生のメンタルヘルス対策に資することを目的として,平成20年度∼27年度の8年間の当センター精神科を受診した留学生の臨床的傾向について診療録をもとに検討し,また,留学生および日本人学生の精神科・身体科の受診率を調べた.期間中に当センター精神科を受診した留学生は8名,受診者の平均年齢は,26.1歳であった.自主受診が25%と少なく,発症時のストレス因として50%に留学生特有の問題がみられた.診断はF4が63%と多く,他,F2,F3,F5が見られた.入院を要した例が25%であった.留学生の精神科受診率は平均0.7%,日本人学生では平均1.2%であり,留学生の受診率が低い傾向にあった.一方留学生の身体科受診率は平均26.3%で,日本人学生の平均13.9%と比べて約2倍であった.留学生は,言葉の問題や医療文化的背景の違いから精神疾患や精神医療に対する偏見や理解の不足があり,身近な精神科専門資源にもアクセスしにくいこと,受診に至った例には危機介入を要する場合が少なからずあること,身体的健康に対する不安を持ち身体科を受診する学生が多いが,ストレス状況で身体症状が前景に出て精神科ではなく身体科を受診している可能性があることが示唆された.(著者抄録)
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