報道: NHK総合/[村田 明広]/[中野 晋]/[田村 隆雄]/[武藤 裕則]/[西山 賢一]/[湯浅 恭史]/NHKニュース とく6徳島「平成26年豪雨災害調査速報会」/20140904
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報道団体 | 必須 | (日) 日本放送協会 |
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メディア | 必須 | (日) NHK総合 |
組織 | 推奨 |
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報道対象 | 必須 |
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カテゴリ | 必須 | 研究 |
題名 | 必須 |
(日) NHKニュース とく6徳島「平成26年豪雨災害調査速報会」 |
要約 | 任意 |
(日) 8月の台風による大雨の被害について徳島大学の研究者が行った調査の報告会が開かれ,大規模な浸水被害が出た徳島県の那賀川下流では上流で降った雨による増水のピークに下流の大雨のピークが重なっていたことなどが指摘されました. 徳島市で開かれた報告会では,徳島大学環境防災研究センターの研究者ら7人が台風12号と11号による大雨の被害について,これまでの調査結果を発表しました. このうち,武藤裕則教授は台風11号による大雨では,徳島県阿南市の加茂地区など堤防が整備されていない地区が軒並み浸水被害を受けたことを説明し,「自分が住む地区の安全性を再確認するとともに,川が増水した際の情報伝達のあり方を見直すなど住民自身が危機管理に取り組むことが必要だ」と訴えました. また,那賀川の増水の状況などを調査した田村隆雄准教授は「台風11号で氾濫した際には,先の台風12号の大雨で流域の土壌の保水力が低下していた」と述べた上で,「上流で降った雨による増水のピークに下流の大雨のピークが重なったことなどで大規模な被害になった」と指摘しました. 一方,上流の長安口ダムの運用については,浸水被害は防げなかったもののピーク時の水の量を抑えるなど最低限の役割は果たしていたと評価しました. 徳島大学では,今後,詳しい分析を進めて調査結果をとりまとめることにしています. |
年月日 | 必須 | 2014年 9月 4日 |
備考 | 任意 |
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