徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

(日) 土木·建築の技術は，単に現在という時点からのみ評価すべきではなく，時代の流れの中に置いてみて，はじめてその働きが理解できるという観点から，従来の編年的な技術史ではなく，その底に流れる動機に気付くようにする．

(日) 各時間ごと設定したテーマ(計画の項参照)ごと数冊の本を取り挙げ，技術の発展の背景を説明·解説する．学生がそれぞれに興味を持てる本を見付け，技術史に関心を持つようにする．基本的に計画のスケジュールによるが，年度ごと若干の更新をする．

(英) .

(日) .

(日) レポ-トの作成に夏休みの期間を当てることを期待しているので，充分な時間を当て，自分の考えをまとめてほしい．

1. (日) 社会的な問題を技術者の目で理解して，相手の意見を聞き，自分の意見を言えるようにする．

1. (日) 講議の方法，理工系の人の書く歴史

2. (日) 技術史概論，計画者の立場

3. (日) 技術史概論，施工者の立場

4. (日) 科学技術を受入れた土壌，中国の場合

5. (日) 科学技術を受入れた土壌，西欧の場合

6. (日) 科学技術を受入れた土壌，日本の場合

7. (日) 産業の勃興，博覧会の開催

8. (日) 産業の勃興，岩倉使節団 の米欧回覧

9. (日) 大学による技術者教育の出発

10. (日) お雇外国人教師の貢献

11. (日) 環境問題，自然の意味

12. (日) 技術史各論，農業土木

13. (日) 技術史各論，鉄道

14. (日) 技術史各論，地図

15. (日) 技術史各論，建築

16. (日) 予備日

(日) レポートにより目標に達する達成度において，1.本の選定の妥当性 2.本の理解度 3.自分の経験をベースにした感想 4.その文章の表現力で60%以上を合格とする．

(日) レポートにより目標に対する達成度において，1.本の選定の妥当性 2.本の理解度 3.自分の経験をベースにした感想 4.その文章の表現力で70%以上を合格とする．

(日) 1.技術者倫理35%，2.表現力20%，3,整理分析力·洞察力45%

1. (日) 各授業日に，6000字程度のプリントを配布する．事前の配付の要求があれば，個人的な対応はできる．

1. (日) 講義の性格上多数必要になるが，各自自分で探すことも重要なので，特に指定はしない．

1. (日) 澤田健吉TEL/FAX088-645-2140(自宅) / (読) さわだけんきち

   オフィスアワー	任意

1. (日) レポ-トのみによる．ただし，レポ-トの内容が不充分と評価されたものは再提出を求める．