徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2003/土質力学2及び演習

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EID
27039
EOID
377801
Map
[2002/土質力学2及び演習]
LastModified
2007年12月28日(金) 18:15:51
Operator
大家 隆弘
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TRUE
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0
Owner
上野 勝利
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2003年 (平成 15年)
名称 必須 (英) Soil Mechanics 2 and Exercize / (日) 土質力学2及び演習 / (読) どしつりきがくにおよびえんしゅう
コース 必須
  1. 2003/[徳島大学.工学部.建設工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 望月 秋利
    肩書 任意
単位 必須 2
目的 必須

(日) 地盤の力学的な問題解決に必要な土質力学の基本事項を,現場の状況,問題との関連についても説明しながら講義をする.また演習を合わせ行うことで知識の定着を目指す.特に基礎的な理解を深め,応用力をつけることに重点を置く.

概要 必須

(日) まず土の物理特性の表現について復習し,演習を通して理解を深める.次いで土中水の力学,特に流線網と流量,浸透圧について説明し,全応力,有効応力の概念について講義と演習を行う.次いで圧密現象について概説し,沈下量,沈下時間について講義し,演習を行う.さらに土のせん断と試験機,せん断強度,Mohr円の基礎について講義し,演習を行う.

キーワード 推奨
先行科目 推奨
関連科目 推奨
要件 任意
注意 任意

(日) 試験は,基本的に講義ノート,演習問題,講義中に演習を指示した問題等の内容の定着を確認する目的で行う.したがって講義内容の基礎的な理解を深めておく必要がある.

目標 必須
  1. (日) 地盤の力学的な問題解決に必要な土質力学の基本事項を,現場の状況,問題との関連についても説明しながら講義をする.また演習を合わせ行うことで知識の定着を目指す.特に基礎的な理解を深め,応用力をつけることに重点を置く.

計画 必須
  1. (日) 授業概要,土の物理特性の定義と意味

  2. (日) 土の物理特性の定義式誘導とその演習

  3. (日) 土中水の力学:ダルシー則とその演習

  4. (日) 流線網の原理とその演習

  5. (日) 浸透流と間隙水圧,全応力と有効応力

  6. (日) 浸透流と間隙水圧,ボイリング現象とその対策,演習

  7. (日) 圧密現象と工学的問題,圧密で用いる諸定数

  8. (日) 間隙比-log(p)関係と沈下,正規圧密粘土と過圧密粘土,圧密降伏応力

  9. (日) 圧密沈下量の計算方法と演習

  10. (日) 圧密時間の計算方法と演習

  11. (日) 土のせん断と安定問題,土のせん断試験機と特徴

  12. (日) Mohrの応力円と三軸圧縮試験,その演習

  13. (日) 排水条件とせん断強度

  14. (日) Mohrの応力円,強度に関する演習

  15. (日) 期末試験

  16. (日) 予備日

評価 必須

(日) 欠席は3回以上となると受験資格を失う.到達目標の達成のため,講義ノートを提出する.評価は,講義受講ノートの評価(30%),期末試験の成績(70%)を総合する.

JABEE合格 任意
JABEE関連 任意
対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 石井義明他「最新土質工学」朝倉書店

  2. (日) プリント

  3. (日) 福岡正巳他「新編土質工学」国民科学社

参考資料 推奨
  1. (日) 地盤工学会編「土質工学用語辞典」地盤工学会

  2. (日) 河上房義「土質力学」森北出版

URL 任意
連絡先 推奨
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 成績評価に対する平常点と試験の比率は4:6とする.平常点には講義への参加状況,演習の回答を含み,試験とは中間試験および期末試験を意味する.

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