徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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著作: 齋藤 啓子/[川西 千恵美]/産褥期における排便困難の実態/[JNI : The Journal of Nursing Investigation]

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EID
254853
EOID
1122975
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0
LastModified
2024年12月7日(土) 21:27:02
Operator
大家 隆弘
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Owner
[学科長]/[徳島大学.医学部.保健学科]
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種別 必須 学術論文(審査論文)
言語 必須 日本語
招待 推奨
審査 推奨
カテゴリ 推奨
共著種別 推奨
学究種別 推奨
組織 推奨
著者 必須
  1. (日) 齋藤 啓子
    役割 任意
    貢献度 任意
    学籍番号 推奨
  2. 川西 千恵美
    役割 任意
    貢献度 任意
    学籍番号 推奨
題名 必須

(日) 産褥期における排便困難の実態

副題 任意
要約 任意

(日) 本研究では,正期産で経膣分娩をした褥婦の妊娠末期の排便状態と,産褥期(入院期間)における排便状態を評価し,産褥期における妊産婦の排便困難の実態を明らかにすることを目的とした.排便状態を把握する指標として,日本語版便秘評価尺度(Constipation Assessment Scale:以下CAS)と研究者が作成した質問紙を用い調査した.質問紙は自記式で留め置き法にて回収した.研究に同意が得られた対象者は138名(初産婦97名,経産婦41名)で,平均年齢は28.5(SD=4.9)歳であった. 分娩後の平均初回排便日は2.6(SD=1.1)日で,産褥期の平均CAS得点は2.3∼3.2(SD=2.4∼2.9)点であった.産褥1日目から5日目までの間でCAS得点5点以上の便秘の割合は,産褥3日目が29.4%,また下剤を服用した時期も19.1%と最も多かった.産褥期において,3日以上連続して下剤を服用した褥婦は9名いた. 本研究は,産褥期の排便困難の実態を,数値を用いて初めて明らかにした.産褥3日目に便秘の割合が多く,下剤の服用者も多かったことより,産褥早期から自然排便を促す援助の必要があると考える.

キーワード 推奨
  1. (日) 排便困難
  2. (日) 産褥期
  3. (日) 日本語版便秘評価尺度
  4. (英) puerperal period
  5. (英) difficulty in defecating
  6. (英) Japanese version of Constipation Assessment Scale
発行所 推奨 徳島大学.医学部
誌名 必須 JNI : The Journal of Nursing Investigation([徳島大学.医学部])
(pISSN: 1348-3722, eISSN: 2434-2238)
ISSN 任意 1348-3722
ISSN: 1348-3722 (pISSN: 1348-3722, eISSN: 2434-2238)
Title: JNI : the journal of nursing investigation
Supplier: 徳島大学
 (Webcat Plus  (医中誌Web  (J-STAGE (No Scopus information.)
必須 8
必須 12
必須 31 37
都市 任意
年月日 必須 2010年 3月 初日
URL 任意 http://repo.lib.tokushima-u.ac.jp/113154
DOI 任意
PMID 任意
CRID 任意 1050302172853110400
NAID 120006606138
WOS 任意
Scopus 任意
評価値 任意
被引用数 任意
指導教員 推奨
備考 任意