著作: [岸本 豊]/[大野 隆]/銅硫化物スピネル CuV2S4 における電荷密度波の核磁気共鳴による研究(文部省科学研究費研究報告書,研究代表者 岸本豊)/平成9,10年度文部省科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書(研究代表者,課題番号 09640439)
ヘルプを読む
「著作」(著作(著書,論文,レター,国際会議など))は,研究業績にかかる著作(著書,論文,レター,国際会議など)を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)
- 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.
種別 | 必須 | 著書 | |||
---|---|---|---|---|---|
言語 | 必須 | 日本語 | |||
招待 | 推奨 | ||||
審査 | 推奨 | ||||
カテゴリ | 推奨 | ||||
共著種別 | 推奨 | ||||
学究種別 | 推奨 | ||||
組織 | 推奨 | ||||
著者 | 必須 | ||||
題名 | 必須 |
(日) 銅硫化物スピネル CuV2S4 における電荷密度波の核磁気共鳴による研究(文部省科学研究費研究報告書,研究代表者 岸本豊) |
|||
副題 | 任意 | ||||
要約 | 任意 |
(日) 銅硫化物スピネル CuM2S4 ( M は遷移元素 )は,超伝導転移 (CuRh2S4),反強磁性転移 (CuCo2S4),金属·絶縁体転移 (CuIr2S4) や電荷密度波転移 (CuV2S4) 等の多彩な物性を示す事が知られ,Cu の電子状態に関心が集まっている.我々は,そのなかのCuV2S4 において51V,63Cu および 65Cu NMR 測定を行なった.電荷密度波転移の報告されている 90 K において,1/T1 測定の結果,伝導電子状態密度にエネルギーギャップが形成されている事を明らかにした.また,他の電荷密度波転移が報告されている 75 Kおよび 50 K 以下で, 1/T1 が通常金属同様コリンハ則に従う事から,これらの温度での電荷密度波転移にともなうエネルギーギャップは異方的と考えられる事を明らかにした.また,Cu の信号は83 K 以下で消失していて,その原因が電場勾配の急激な増加によると考えられる事などを明らかにした. |
|||
キーワード | 推奨 | ||||
発行所 | 必須 | 政府.文部省(〜2001年1月5日/->組織[政府.文部科学省]) | |||
誌名 | 任意 |
(日) 平成9,10年度文部省科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書(研究代表者,課題番号 09640439)
|
|||
巻 | 任意 | ||||
号 | 任意 | ||||
頁 | 任意 | ||||
都市 | 必須 | ||||
年月日 | 必須 | 1999年 3月 1日 | |||
URL | 任意 | ||||
DOI | 任意 | ||||
PMID | 任意 | ||||
CRID | 任意 | ||||
WOS | 任意 | ||||
Scopus | 任意 | ||||
評価値 | 任意 | ||||
被引用数 | 任意 | ||||
指導教員 | 推奨 | ||||
備考 | 任意 |