授業概要: 2011/基礎化学/基礎化学i・化学結合論
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種別 | 必須 | 全学共通教育 (授業概要) | |||
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入学年度 | 必須 | 西暦 2011年 (平成 23年) | |||
名称 | 必須 |
(英) Basic Chemistry / (日) 基礎化学 / (読) きそかがく
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形態 | 推奨 | ||||
コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 |
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単位 | 必須 | 2 | |||
目的 | 必須 |
(日) 生物体内で起こる現象を理解するには,生体分子の化学的性質の理解が欠かせない.たとえばタンパク質の性質や機能を把握するには,その分子構造や立体構造を知る必要がある.あらゆる物質の構造や性質,化学変化を,分子論的な立場から理解するための基礎となるのが化学結合の概念である.本授業では,量子力学に基づく化学結合論への入門的講義を通して,原子・分子の性質を,電子状態に基づいて理解する上で必要となる基礎概念の定着を目的とする. |
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概要 | 必須 |
(日) 量子力学的粒子像を簡単に紹介した後に,前半は主として原子の電子配置についての講義を行う.後半は,分子の電子配置および簡単な分子の構造について,原子軌道に基づき,定性的に説明する.常に高等学校で学んだ知識との対比を行いながら授業を進める. |
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キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 | ||||
関連科目 | 推奨 | ||||
注意 | 任意 |
(日) 大学化学では,高等学校化学で学ぶものとは,まったく異なる考え方が多数現れます.電子の波動性などはその典型です.そのような新しい考え方には少しずつ慣れる以外に方法はありません.授業は,高校化学との共通点や相違点を強調しつつ進めます.その中で,意味のわからないことがある場合は,その場その場での発言•質問を奨励します.一人ひとりが疑問に思うことは,しばしば教室にいる受講者の多くが疑問に思っていることです. |
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目標 | 必須 |
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計画 | 必須 |
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評価 | 必須 |
(日) 評価は期末試験(約50%),小テスト3 回(約30%),授業への取り組み(約20%)により行う. |
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再評価 | 必須 |
(日) 再試験を行う. |
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教科書 | 必須 |
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参考資料 | 推奨 |
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URL | 任意 | http://ostwald.naruto-u.ac.jp/~takeda/class/ut_baschem/ | |||
連絡先 | 推奨 |
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科目コード | 推奨 |
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備考 | 任意 |