授業概要: 2011/医用情報工学特講
ヘルプを読む
「授業概要」(授業概要のリスト)は,授業の概要を登録するテーブルです. (この情報が属するテーブルの詳細な定義を見る)
- 項目名の部分にマウスカーソルを置いて少し待つと,項目の簡単な説明がツールチップ表示されます.
|
|||||
種別 | 必須 | 保健科学教育部 (授業概要) | |||
---|---|---|---|---|---|
入学年度 | 必須 | 西暦 2011年 (平成 23年) | |||
名称 | 必須 |
(英) Advanced Lecture on Medical Information Engineering / (日) 医用情報工学特講 / (読) いようじょうほうこうがくとっこう
|
|||
形態 | 不用 | ||||
コース | 必須 | ||||
担当教員 | 必須 | ||||
単位 | 必須 | ||||
目的 | 必須 | ||||
概要 | 必須 |
(日) 生体信号の計測・解析用電子情報システム,医用画像診断機器,および医用画像処理システムの開発・改良を目的として,数理科学,信号処理,非線形科学の理論と先端応用技術をソフトウェア・ハードウェアの両面にわたって教授する.脳波解析,コンピュータ支援画像診断,画像再構成,画像領域分割・認識などを人工神経回路網や離散時間力学系,結合神経振動子など非線形動的力学系にみられる挙動の医学応用としてとらえ,数理に基づいた医用情報工学を修得させる.▼医用電子情報システム,特に計測システム,演算システムを中心にそのグラフィカル開発システムを用いた設計・解析法を修得させ,コンピュータシステムによるシミュレーションを用いて体験的に理解させる.更に,生体の高度な機能に学んだ各種の知的情報処理手法について紹介し,脳波の計測・処理・解析への適用を中心に詳説する.(長篠) ▼医用画像診断機器における画像再構成の数理および非線形力学系の基礎理論を講述した後,離散時間力学系で記述される逐次的画像再構成,および非線形振動子の動的時系列パタンに基づく画像領域分割の原理,演算アルゴリズムなどを基本から最先端の手法まで系統的に教授する.(吉永) ▼マルチスライスCTやMRIから得られる三次元医用画像を対象にして,最新の人工ニューラルネットワーク(神経回路網)理論や人工知能技術を応用した三次元医用画像解析システムやコンピュータ支援画像診断(CAD)システムについて解説し,これらのシステムに応用されている先端的なディジタル医用画像情報処理技術について詳説する.(近藤) |
|||
キーワード | 推奨 | ||||
先行科目 | 推奨 |
|
|||
関連科目 | 推奨 |
|
|||
注意 | 任意 | ||||
目標 | 必須 | ||||
計画 | 必須 |
|
|||
評価 | 必須 | ||||
再評価 | 任意 | ||||
教科書 | 必須 | ||||
参考資料 | 推奨 | ||||
URL | 任意 | ||||
連絡先 | 推奨 | ||||
科目コード | 推奨 |
|
|||
備考 | 任意 |