徳島大学 教育・研究者情報データベース(EDB)

Education and Research Database (EDB), Tokushima University

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授業概要: 2011/メカトロニクス実習

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EID
216439
EOID
542771
Map
[2010/メカトロニクス実習]
LastModified
2010年11月29日(月) 20:14:42
Operator
水本 匡昭
Avail
TRUE
Censor
承認済
Owner
[教務委員会委員]/[徳島大学.工学部.機械工学科]
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種別 必須 工学部•昼間 (授業概要)
入学年度 必須 西暦 2011年 (平成 23年)
名称 必須 (英) Mechatronics Laboratory / (日) メカトロニクス実習 / (読) メカトロニクスじっしゅう
形態 不用
  1. 実習
コース 必須
  1. 2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]
担当教員 必須
  1. 日野 順市([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース])
    肩書 任意
  2. 岩田 哲郎
    肩書 任意
  3. 浮田 浩行([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.知能機械学講座])
    肩書 任意
  4. 重光 亨([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
    肩書 任意
単位 必須 1
目的 必須

(日) メカトロニクスの基本的事項を,基礎的な実習を通して習得させる. ICトレーニングキット,ワン ボードマイクロコンピュータ,各種センサと制御用モータが実装された専用の実習用キット,パーソナルコンピュー タ(Visual C 搭載),といった教材を順番に使用して実習を進めていく. データシートが解読でき,与えられた設計 課題に対応できる能力を育成する.

概要 必須

(日) 以下の3部構成とする. (1)電子回路の基礎(特にデジタル回路),(2)ワンボードマイクロコンピュータ, (3)パーソナルコンピュータ(C言語)による装置の制御. (1)では,TTL ICとそのデータシートを与え,その動作確認 を行う. またオシロスコープの使い方をマスターする. 最後に簡単なパルス発生器を設計製作しその動作確認を行う. (2)では,Z80のアセンブラを習得し,同時にマイクロコンピュータとその周辺のハードウエアを理解する. ここでの 最大の目標は,割込の重要性を認識させることである. (3)ではより複雑な装置制御のプログラムをC言語で作成する.

キーワード 推奨
  1. 電子回路(electronic circuits)
  2. マイクロコンピュータ(microcomputer)
  3. センサ(sensor)
  4. 制御(control)
  5. プログラム(program)
先行科目 推奨
  1. メカトロニクス工学([2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/メカトロニクス工学])
    必要度 任意
  2. 電子回路([2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/電子回路])
    必要度 任意
関連科目 推奨
  1. メカトロニクス工学([2011/[徳島大学.工学部.機械工学科]/[昼間コース]]/->授業概要[2010/メカトロニクス工学])
    関連度 任意
要件 任意

(日) 電子回路,メカトロニクス工学を履修していることが望ましい.

注意 任意

(日) 全回出席を原則とする.

目標 必須
  1. (日) 簡単なデジタルICを使用できるようになること.

  2. (日) オシロスコープで波形を観測できるようになること

  3. (日) ワンボードマイクロコンピュータとアセンブラ言語を理解すること

  4. (日) 割込み処理の重要性を認識し,簡単な動作確認ができるようになること

  5. (日) C言語で装置制御ができるようになること

計画 必須
  1. (日) ゲートICの動作確認

  2. (日) ICトレーナーの構成

  3. (日) オシロスコープの使用

  4. (日) フリップフロップとカウンタICの使用

  5. (日) パルス発生器の設計製作

  6. (日) Z80の機械語命令

  7. (日) ワンボードマイコンの動作

  8. (日) ワンボードマイコンによるモニタプログラム

  9. (日) ワンボードマイコンによる装置の制御

  10. (日) ワンボードマイコンによる割込制御

  11. (日) C言語によるプログラムの開発

  12. (日) C言語による装置の制御(スイッチ,LED)

  13. (日) C言語による装置の制御(D/Cモータ,ステッピングモータ)

  14. (日) C言語による装置の制御(A/D変換)

  15. (日) 様々な制御プログラムの作成

評価 必須

(日) 全回出席を原則とする.各回毎に,課題達成状況を個別に口頭試問し,さらにレポートを課す.受講姿勢と平常点の比率は6:4とし60%以上を合格とする.

JABEE合格 任意

(日) 【成績評価】と同一である.

JABEE関連 任意

(日) (C)に対応する.

対象学生 任意 開講コース学生のみ履修可能
教科書 必須
  1. (日) 専用のテキストを使用する.

参考資料 推奨
  1. (日) 「メカトロニクス工学」を参照

URL 任意
連絡先 推奨
  1. 日野 順市([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース])
    オフィスアワー 任意
  2. 岩田 哲郎
    オフィスアワー 任意
  3. 浮田 浩行([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.知能機械学分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.知能機械学講座])
    オフィスアワー 任意
  4. 重光 亨([徳島大学.大学院社会産業理工学研究部.理工学域.機械科学系.エネルギーシステム分野]/[徳島大学.理工学部.理工学科.機械科学コース.エネルギーシステム講座])
    オフィスアワー 任意
科目コード 推奨
備考 任意
  1. (日) 2名の班ごとに実習を行なう.

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